このプロジェクトを立ち上げてから20日が過ぎ、すばらしい協力者を得ることができました。

 

今日は私がどうして起業に至ったかをお話しさせていただきます。

ブログをごらんになってくださっている方は重複してしまい恐縮ですが、どうぞお付き合いください。

 

【幼い頃からの夢は「学校の先生」】

小学生1年生の時、初めて「夢」というものを持ちました。

それからずっと自分の夢は学校の先生になることだと思って過ごしていましたが、高校生になってから福祉へ興味が湧きました。

その頃から「障害」に関わる仕事に就きたいと思いたち、一度は福祉の道を考えました。しかしある方から「福祉はいつでもできる」と言われてから、幼いころからの夢だった学校の先生になる道を選択しました。

 

【大学卒業後、小学校の先生に!】

自分の夢を自分でかなえた自信をいただくことができたのが、小学校の先生になれたことです。

始めの3年間は通常の学級の担任として仕事をさせていただきました。

この自分の体験をもとに教師時代は「自分の夢は自分で叶えることができる」と教えてきました。

子どもたちの輝く目と素直な心と無限の可能性が私の何よりの宝でした。

 

【捨てきれなかった思い】

通常の学級の担任をしていた頃、もう一つの夢も忘れることができませんでした。

障害児に関わる仕事と当時の自分の立場を考えて、現在の特別支援学級の担任になることを望みました。

特別支援学級に在籍しているお子さんと過ごす言葉にできないくらい幸せで貴重な時間に出逢うことができましたが、自分のスキルのなさのせいで子どもたちに十分な教育ができていないと感ていました。

その思いは教員を辞める時までずっと自分の中に抱えていた悩みでした。

もっとスキルアップして適切な支援をしたいと真剣に考えるようになり、13年務めた小学校の教師を退職しました。

 

【療育の世界で学んだスキル】

特別支援学級の担任をしている時に「応用行動分析」という学問を知りました。

それは特に自閉症の療育に有効だと言われていて、アメリカでは多くの療育が実施されています。

それを本格的に学びたいと思い、昨年応用行動分析を取り入れている療育機関に就職しました。

そこでは応用行動分析を活用した療育を深く学ぶことができ、私にとって大変有益でした。

ここでずっと仕事をしていればより良い療育ができると思っていました。

 

【小学生が通える個別療育がない!】

療育機関で仕事をして気づいたことがありました。

それは小学生になると個別療育を受けることができる機関が非常に限られてしまうということでした。

特別支援学級の担任だったころを思い出してみると、保護者の方が「学校でも療育のようなことをしてください」とベテランの先生にお願いしていた方も多くいらっしゃいましたし、私が担任をさせていただいたお子さんの保護者の方の中には「療育に行きたいんですが個別はなくて…」と嘆いていらっしゃいました。

実際、私が就職した療育機関も未就学のお子さんが対象でした。

 

このままでは、お子さんが小学生になってから診断を受けたり、発達障害ではないかと保護者の方が気づいたりした場合、個別療育が受けられない事態ができてしまいます。

学校は「教育」なので「療育」はできないとお考えの先生もいらっしゃいますし、そもそも学習指導要領に基づいて教育を展開するのが学校です。

 

この危機迫った状況を少しずつ、いや、自分の住んでいる地域のお子さんだけでもサポートできないだろうかと考えるようになりました。

 

【昔取った杵柄をフル活用して】

丁度その頃、かつて担任をしていたクラスの保護者の方から連絡をいただきました。

お子さんの障害特性ゆえの悩みをお知らせしてくださいました。

その時、学校以外にもっと通えるところがあればよいのにというお話しもなさっていました。

今は放課後デイサービスもたくさんありますが、どこも満員です。人気のところは3年待ちという状況だそうです。

発達障害のあるお子さんのための学習教室も待たなくてはなりません。

この「待ち時間」にもお子さんは成長しますし、保護者の方の悩みもどんどん変わってきます。

それはとてももったいないですし、何より誰もが今すぐに「困ったからどこかに相談したい」または「サポートしてほしい」などという思いを持ったから各機関に連絡を入れるわけです。

それなのに「空きがない」「待ってください」と言われるとさらにがっかりしますよね。

 

私自身、保護者の方のがっかり感には何とか応えてあげたいと思ってしまう性格です。なぜならお子さんも相当困っているはずだからです。

そのため、せっかく就職した療育機関を辞めて、自分でできること、自分がやりたいこと、世の中のニーズに合うことを考えて起業することにしました。

 

【開業したのは個別の療育塾】

本格的に起業活動を開始したのは1月で、事業所として税務署に届け出たのは2月です。そして開塾したのは3月です。かなりタイトなスケジュールでしたが、また自分の夢を自分で叶えることができました。

「塾」というとお勉強のイメージですが、開業資金も持ち合わせていないままの開業でしたので、自宅の1室を指導のための部屋として使っています。

そのため「教室」よりも「塾」の方がネーミングとしては適当だと思い「塾」にしました。

 

 

教材はお子さん一人ひとりによって異なりますし、まだ通塾者が少人数ですのでのでほぼ手作りしています。

資金を持ち合わせていないので必要な教材を購入できないというのも事実です。

しかし、より良い療育にしたりお子さんの将来の自律や自立を考えたらどうしても手作りできない教材が必要になってしまいました。

そこでREADYFOR?さんを利用して資金を集めようと考え、プロジェクトを立ち上げました。

 

【次の夢は日本の夢に】

このプロジェクトの成功は私の夢であることは間違いありません。

ただ、この夢が実現することで、私は知的障害や発達障害のあるお子さんの未来を拓くことができます。

子どもの未来を拓くことは日本の教育の願いでもあるのです。

一人ひとりのお子さんの能力を最大限に引き出す療育をするにはどうしても教材の力が必要なのです。

私には教材を選定する能力はありますが、それを調達する資金がないのです。

 

日本の教育の夢をかなえるためにも皆様のさらなるご協力が必要です。

残り8日で約27万円集めれば、この夢は実現に向かっていきます。

子どもたちとその家族、さらには日本の夢、いや世界の夢を私と一緒に叶えてみませんか?

ご協力、よろしくお願いいたします。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

★☆★☆みなさんにできること☆★☆★

・出資してくださること

・情報をシェアや拡散してくださること

・「いいね!」をしてくださること

・個別療育塾ありあんちのブログ(http://arianchi.hatenablog.com/)などをご覧くださること

・直接応援メッセージをくださること

 

などなど、思いついたらぜひ行動に移してみてください。