今日は「みんなの寺子屋」にボランティア講師として参加している、ある発達障がい当事者の方の声を掲載致します。

 

 

 

 

 

私は、学生時代にいじめや不登校で悩み苦しんでいましたが、自分が発達障がいであることがわかり、それを受け入れ、自分の好きな憧れの作家と同じ大学に入りたいと思うようになったのがきっかけで、早稲田大学を卒業できるまで努力することができました。しかし現実は、自分はやりたいことがあるにも関わらず、就職先は福祉作業所を紹介されてしまいます。

 

「自分は世の中から必要とされていない」

「自分の価値とは何なのか」

 

毎日そんなことばかり考え、自信もなくなっていました。

 

そんな時に「みんなの寺子屋」のボランティア講師募集を見つけ、「仕事もできないしボランティアでもしてみるか」と、軽い気持ちで参加しました。

 

日々「みんなの寺子屋」で自分と同じ発達障がいの子どもも含め様々な子ども達と接し、勉強を教えていると、「僕にもできることがあるんだ」と自分が必要とされている実感を得ることができました。

 

それ以上に、寺子屋に参加している子ども達が自分と同じ思いをしてほしくないと強く思うようになりました。

 

障がいがあろうが無かろうが、障がいではない、ましてや学歴でもない、その子個人としての価値をちゃんと尊重してくれる社会でなくてはならない。寺子屋に参加することで子ども達が自己肯定感を育み、自分の価値を見い出してほしいと強く願うようになりました。

 

しかし、社会は障がいに対しての理解は深まっていますが、地方においては未だ障がいに対しての理解が遅れています。

 

自分が「みんなの寺子屋」に関わり、子ども達の置かれている現状や「未来の扉」の活動を発信することで、社会を少しでも変えられればと思っています。

 

今回のプロジェクトは、その変化の最初のきっかけになります。

 

ぜひ「みんなの寺子屋」の子ども達のために、皆様のお力をお貸しください!

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