国産のスギとヒノキを使ってハープを作り、森の再生に貢献したい

皆様、大変ご無沙汰しております。

2017年のこのプロジェクトに、ネクストゴールに設定していた27弦ハープですが、大変お待たせいたしました！

栃木県さくら市の楽器職人、皆川氏制作の27弦総国産材ハープに弦を張りました！さすが楽器職人制作！ハープ表面の輝きが違います！

見た目よりもずっと軽く、重さ5kg前後。紐で肩から吊って立奏も試したら、やや大きい感じですが問題なくできました。

最初の音の印象としては風のように軽やかな印象🎶
15弦よりもボディも大きいし低音があるので、存在感はより大きいというか、

15弦がリスとかの小動物のようなイメージで、27弦は鹿くらいの感じです。

まだ弦を張ったばかりは楽器が目覚めていないので、これから時間が経つほど、どんどん音が進化するはずです。

今はナイロン弦を張ってるのですが、ナイロン特有の音の柔らかさというかもったり感がするので、弦長計算してフロロカーボン弦に変更することも考えています。

この後弦の音程が安定したらレバーを付けます。

まだ第一台目なので、ピンの高さ、ボディの厚みなど、いろいろ今後も改善できるところはありますが、ぜひ製品化に繋げていきたいと思います。

今後とも、総国産材ハープ、森の竪琴をどうぞよろしくお願いいたします。