二馬力で無いと生き難い時代

結婚相談NPOの影山でございます。

クラウドファンディング期間も残り10日間ほどになりました。

なかなか厳しい状況ではありますが、ご支援いただいている皆様の期待を裏切らないよう、最後まで頑張りたいと思います。

 

婚活の現場では少し前から共働きが当たり前の時代になってきました。

もちろん、専業主婦も選択肢ですし、専業主婦を希望する男性もいらっしゃるので、いかに多様な考え方をサポートしていくのか？は仲人の腕の見せ所です。

 

本日の新着情報は「二馬力で無いと生き難い時代」というタイトルにさせていただきました。

これは、共働きが当たり前の時代から、更に一歩進み、共働きで無いと生活が厳しくなってきたと最前線で感じるからです。

 

大勢の方のサポートを考える時、NPOとしてやはり社会弱者から目をそらしてはいけないと考えます。

 

私はここ６年程度の事しか存じ上げないので、以前と比べると障がい者の皆様の生活環境はマシになっているのかもしれませんが、まだまだ健常者と比べると厳しいと言わざるを得ないでしょう。

ひとまず、私の専門分野である婚活の現場では苦境にある事は断言できます。

 

こういった障がい者を支え合いができるように結婚に道を少しでも提供する事。これは我々、健常者に求められる事なのではないでしょうか？

社会貢献はやりたい人だけやれば良い、それでは間に合わないのではないかと私は考えます。

 

一時期「Dinks(Double Income No Kids（2収入、子供なし）」という言葉がはやりましたが、「あの家庭はダブルインカムで羨ましい‥」このような感覚は既に古いのかもしれません。