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鳥たちの命を繋ぐ居場所をこれからも|小鳥レスキュー会サポーター募集

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2024年10月11日 18:57

今更ですが、当会施設のご紹介

整備中の鴻巣施設の庭(2024年4月)

こんばんは!
NPO法人小鳥レスキュー会です。

 

当会は、隊長のX公式ブログをメインとして情報発信をしていますが、
その中で頻繁に登場する「南浦和施設」「バードハウス」の単語。

 

ボランティア等で、実際に施設に来たことのある人ならわかると思いますが、
ネットで情報を得ている方々にとっては、よくわからないのではないでしょうか?

 

というわけで今更ながらではありますが、今回は当施設の紹介をさせていただきます!

小鳥レスキュー会の施設は、主に以下の2ヶ所で運営されています。

 

・南浦和施設「鳥の駅」(埼玉県さいたま市南区辻1-24-13)

今年の1月に戸田市美女木から移転した当会のメイン施設。
初めてボランティアでいらしていただく施設もこちらになります。

移転の際は、こちらのクラウドファンディングで、皆様よりご支援いただきました。

 

ここにはフィンチ、セキセイインコ等の飼い鳥がいます。
その殆どが様々な事情で手放された鳥や、警察に迷子で届けられた鳥になります。

 

毎日のお世話は、ボランティアさん達の協力によって行われています。
中には自分の仕事の勤務後に、他県からお世話に来てくださるボランティアさんもいます。

 

・鴻巣施設「バードハウス」(埼玉県鴻巣市内)

南浦和施設よりも1年早く、2022年11月に戸田市美女木から移転した施設です。
移転の際は、こちらのクラウドファンディングで沢山の方々にご協力いただきました。

 

上記の南浦和施設に収容できない大きい鳥用の施設であり、
遺棄された家禽や怪我をした野鳥がいます。

 

野鳥としてメジャーなカラスやムクドリの他、鴨やサギなどの水鳥もいます。
怪我が治り、再び飛べるようになった野鳥は時期を見てリリースしています。

 

施設には毎日スタッフさんがいらしてお世話をしてくださっていますが、
週末を中心に、ベテランのボランティアさん達もお手伝いに来てくれています。
中にはクックハウスのボランティアさんも来てくださり、
鳥たちがより快適に過ごせるよう、環境改善に尽力してくださっています。

 

ちなみに虹の翼プロジェクトは、鴻巣施設の環境整備のために作られたサイトになります。
移転は完了しましたが、鳥たちが快適に暮らせるための環境づくりはまだ道半ばです。


当マンスリーサポーターで、皆様にご協力いただいたお金は、
上記の両施設の運営に係る経費、すなわち

・光熱費
・運営費(「鳥の駅」の賃料、鳥たちのごはん、ケージ、消耗品等)
・検査代、治療費
・水辺の鳥たち、猛禽類のごはん、ケージ代
・「バードハウス」の施設・環境整備

のために大切に使わせていただきます。

 

これからも引き続き、当会の施設の運営・維持にご理解とご協力をいただければ幸いに存じます。

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