建築が進んでいます。

土曜日の地震は、東日本大震災を思い出して、心がグッとなりました。

日々は忘れているようで、深いところで覚えているのかもしれません。

でも、10年。確実に時は過ぎていて、

奏海の杜も次のステージに入っているのを感じます。

 

交ゆう館かなみの建築現場にお邪魔してきました。

地震では材料も倒れておらず、影響は全くなかったようです。

よかった・・・。

ちょうど大工さんの休憩時間だったので、じっくり拝見。

子どもたちがいるメインの活動室から、二階を望みました。

赤の部屋は天井高が140cmくらい。こもこもできそうな感じ。

人気スペースになりそう。

 

上の青い部分を逆方向から見ると、

めっちゃ窓が並んでいます。

ここは東北大の先生との協働で、太陽の熱を利用した柔らかな暖房実験です。

毎日のデータ取り、自主的にやりたい方が現れるといいなぁ。

完成した時には窓は囲まれてしまうので、こんな景色が見れるのは、

おそらく今だけ。

 

木の香りに包まれてほんのり温かい室内。

いつも温かく迎えてくださる大工さんたち。

今年は雪が多くて大変そうですが・・・ありがとうございます！