再生プラスチックでロケット打ち上げへ!|神奈川大学宇宙ロケット部

支援総額

9,035,000

目標金額 6,000,000円

支援者
165人
募集終了日
2022年8月31日

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プロジェクト本文

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クラウドファンディング終了のご報告とご支援の御礼

 
7月20日からスタートしたクラウドファンディングが、8月31日に終了しました。皆様の温かいご支援のおかげで600万円を大幅に上回る9,035,000円を達成することができました。心よりお礼申し上げます。


当クラウドファンディングを通じて、多くの方々が宇宙開発に関心をもっているということが実感できました。この結果を踏まえ、宇宙関連のイベントなどを積極的に行っていきたいと思います。

 

ご支援いただいた資金は当初の目的どおり、射場までの輸送費、打ち上げ酸化剤代、射場設営費、機体回収のための漁船チャーター代などにあてさせていただきます。


皆様への返礼品につきましても、現在準備を進めて参りますので、もうしばらくお待ちください。


打ち上げ試験は10月8日~11日を予定しております。(燃焼試験の結果や、関係機関との調整により変動する可能性があります。)最新の情報は追って連絡させていただきます。


多くの方々にご支援をいただき、高野研究室/宇宙ロケット部部員一同感謝しております。


今後ともよろしくお願い申し上げます。

2022年8月23日
高野研究室 / 神奈川大学宇宙ロケット部一同

神奈川大学宇宙ロケット部のご紹介

 

こんにちは!神奈川大学宇宙ロケット部です。

 

神奈川大学宇宙ロケット部は「ハイブリッドロケット」と呼ばれる、ロケットエンジンを用いた超小型ロケットの設計・開発を目的としたサークルです。神奈川大学全学部の1~3年生を対象とした間口の広いサークルで、航空宇宙構造研究室と合同で活動しています。

 

近年、超小型衛星の打ち上げが各地の大学で行われていますが、これらは大型の衛星に相乗りという形で打ち上げるため、打ち上げる機会は限られています。

 

 

そこで、私たち宇宙ロケット部は超小型ロケットを開発することで超小型衛星の安価な打ち上げを実現させることを最終目標としています。
 
ロケット部と航空宇宙構造研究室が合同で開発しているハイブリットロケットは、頭からお尻まで、すべて自分たちで設計しているロケットです。

 

2021年度打ち上げ前の最終組み立て

2021年分離機構の動作試験

 

宇宙ロケット部はハイブリットロケットの開発を通して、ものづくりの基礎を学ぶことができますが、そのほかにも広報活動にも力を入れています。Twitter・Instagram・Facebook・YouTubeなどのSNS運用はもちろん、イベントなどにも参加しています。(HP:https://kurocketneo.wordpress.com/

 

ロケットに関係する「ものづくり」だけではないのが、宇宙ロケット部の良さであり、強みです。

 

FM横浜のラジオに出演しました。

 

【これまでの活動実績】

2014年:高野研究室・神奈川大学宇宙ロケット部発足
2015年:エンジンの独自開発に着手
2016年:独自開発エンジン搭載ロケットの打ち上げ成功(既製品タンク使用)(到達高度1.9km記録)
     酸化剤タンクの独自開発に着手、エンジンの大型化開発に着手
2017年:独自開発タンク及び大型化エンジン搭載ロケットの打ち上げ成功(到達高度4.8km記録)
2018年:さらにタンク及びエンジンを大型化し打ち上げ成功(到達高度6.2km記録)
2019年:さらなるエンジンの大型化を行ったが,エンジン破裂が相次ぎ打ち上げ断念
2020年:コロナで実験ができず、11月・12月での実験でエンジン破裂は抑え込めたもののノズルが飛散するトラブル発生
2021年:ノズル飛散トラブルを解決し、打ち上げ成功。高度10.1kmを達成しハイブリッドロケット国内高度記録を更新 !

 

 

 

社会課題解決と宇宙進出の促進を同時に叶えるハイブリッドロケット

 

私たちの生活のあらゆる場面で利用されているプラスチック樹脂は、一方で環境問題の一因ともなっています。持続可能社会を目指す上でその再利用や有効活用が大きな課題となっています。


私たちが持つハイブリッドロケット技術は、プラスチック樹脂を宇宙に向かうための推進力に変える力を持つ技術です。

 

ハイブリットロケットは通常のロケットに比べ、爆発物不使用のため安全性にも優れています。そのほかにも運用コストの大幅削減、推力特性の向上など技術的な課題の解決にも飛躍的な伸びがが想定できます。

 

 オープンキャンパスでの展示

 コントローラー作成の様子

 チタン合金タンク耐圧試験成功後の集合写真

 モーターケースの加工をお願いする孝治工業さんへの訪問

 

また私たちはこれまでのハイブリッドロケット打ち上げ実績が評価され、ガンダムオープンイノベーション(以下、GOI)に採択していただくことができました。そしてこのプログラムの一環として、本プロジェクトのハイブリッドロケットは、使用済みプラスチック再生技術を持つ信州大学の協力を得て、回収したガンプラの使用済みランナーを活用したハイブリッドロケット燃料の開発および打上げを実施する予定です。

 

そして、2022年9月に打ち上げ試験を実施する予定となりました!

今年の目標到達高度は30kmです。去年の10.1㎞から大幅な記録の更新を目標に掲げています。

 

使用済みプラスチック再生技術をハイブリッドロケット燃料としてリサイクルすることを通じ、新たな宇宙空間へのアクセスの手段開発促進とプラスチック問題解決寄与とを両立することができます。宇宙世紀到来を“リアルに”加速させることができる、と考えています。

 

神奈川大学宇宙ロケット部は、GOIプログラムの共創パートナーの方々と協働し、今回のみならず今後も様々なアイディアを創出し、持続可能な社会・宇宙世紀への発展を加速させていきたいと考えています。

 

回収したガンプラの使用済みランナーのイメージ

ランナーを粉砕したペレット

加熱成型して燃料にしたもの

2021打ち上げ機体予備機の展示

 

 

 

皆さまからのご支援で、ロケットの打ち上げを実現したい!

 

今回皆様からいただいたご支援で、このハイブリッドロケットの打ち上げを行います。

 

今までの打ち上げ費用は、大学からの研究費や篤志家からの寄付などで賄ってきました。しかしハイブリッドロケットも最低限必要な規模感まで大型化がされてきたため、それに伴い今回の打ち上げの費用が当初の予定よりも高額になりました。

 

そのため、現在は機体開発の費用までしか資金がなく、射場までの輸送費、打ち上げ酸化剤代、射場設営費、機体回収のための漁船チャーター代などが支払えず、打ち上げができない状態です。

 

新型コロナウイルス感染症の影響により、大学での研究や実験ができない苦しい時期が続きました。そんな時期を乗り越えた今回のタイミングで、費用面の課題が残されてはいる一方で、どうにかロケットの打ち上げを進めたいと部員一同強く願っています。

 

そこでこの度、クラウドファンディングを通じて資金調達に挑戦することを決めました。

 

燃焼実験など打ち上げにはまだまだハードルがありますが、私たちは絶対にこのハイブリッドロケットの打ち上げ試験を諦めたくはありません!

 

目標金額と実施のスケジュールについて

◆目標金額:600万円

 

◆資金の使い道:ハイブリットロケットの打ち上げ試験に関する費用(遠征費用、打ち上げ費用等)

 

◆実施スケジュール:7月上旬に燃焼実験を行い、9月中旬に打ち上げ予定です。

 

※目標金額を達成できなかった場合、資金不足により打ち上げは中止になる場合があります。また目標金額に達した場合でも、燃焼実験の進捗や天候によって9月の打ち上げが延期になる可能性があります。延期になった場合でもいただいたご支援はハイブリッドロケットの打ち上げ費用に充てさせていただき、返金はいたしかねますのでご了承ください。

 

 

ロケット打ち上げのリハーサルにて(2021年​​​​​​時)
ロケット打ち上げのリハーサルにて(2021年​​​​​​時)

 

 

私たちロケット部が目指す未来

 

人が宇宙に出るためにも、サステナブルな未来社会を築くためにも、国や企業・組織、年齢や世代も超え、多く方々の協力と意識改革が必要な場面があるのではないかと考えています。

 

その一歩として、今回の身近な存在のプラスチックを活用したハイブリッドロケットの打ち上げ試験実現を「支援」という形を通して参加していただくことで、宇宙や地球を身近にに感じてもらえるきっかけになることを願っています。

 

これから私たちは、今後数年以内に一般的に宇宙となる高度100kmの達成を目指します。

 

次代のフロンティアである宇宙空間、なかでも低軌道・超小型衛星の活用が期待されています。そのため、現在数百発程度/年の打上げは、近い将来数万発以上/年にも達すると言われています。

 

しかし、それらの打ち上げは大型ロケットによる大型衛星の打ち上げと同時に行われる、いわゆる相乗り打ち上げがほとんどです。この場合、軌道やスケジュールの自由度はほとんどありません。そこで、超小型衛星を即時かつ低コストで打ち上げる手段が求められています。

 

低コストかつ安全性も高いハイブリッドロケット方式は、まだ開発途上にあり、商用化された打ち上げサービスはまだ確立していないためこの活動の中で実用化させたいです。


宇宙開発や環境問題に対する意識喚起を目指し、協力パートナーや開発投資の獲得を通じて、ハイブリッドロケット開発・実用化を加速させていければと思っています。

 

ロケット発射の様子(道浦直人氏提供)

 

プロジェクトメンバーよりご挨拶

 

神奈川大学 宇宙ロケット部 部員一同

 

写真は2021年当時のものです

 

こんにちは神奈川大学宇宙ロケット部です!

 

私たち宇宙ロケット部は2014年にできた比較的新しい部活で、ハイブリットロケットを宇宙に飛ばすため、高野研究室と合同で日々ロケットの開発を行っております。

 

私たちの部活の特徴はロケットの部品を全て設計から組み立てまで自分たちで行っている点です。最初こそエンジンなどは既製品を使っておりましたが、今では燃料となるグレインやエンジン、タンクなど様々なものをCADなどで設計をして製作しております。 部員は40名弱いてテレメトリ班やエンジン班、タンク班などに分かれていてそれぞれが自分の担当の仕事分担をして作っており、その専門分野での知識は部活の域を超えている部員も少なくないです。

 

ロケットを飛ばすとあって制作や実験などは大変ですが、 班ごとでバラバラに製作していたものをロケットとして結集させ飛ばした時は達成感と感動で満たされます。

 

大型化によって宇宙到達の夢は急激に近づいておりますが、同時に予算の問題からロケットを打ち上げられるかどうかが不透明になっています。 私たちの夢、先輩達の夢をここで途切らせたくありません。 どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いします!

 

高野 敦|神奈川大学工学部 機械工学科 教授

 

 

【プロフィール(経歴)】

1990年 4月- 埼玉県立松山高等学校 

1993年 4月- 横浜国立大学工学部 建設学科海洋工学コース

1997年 4月- 東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 修士課程

1999年 4月- 国内電機メーカ入社、人工衛星の機構設計・品質管理・構造設計業務に従事

2009年 11月-東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻にて博士号取得(論文博士)

2014年 4月- 神奈川大学工学部 機械工学科 准教授

2021年 4月- 神奈川大学工学部 機械工学科 教授 (現在に至る)

 

【メッセージ】

従来、宇宙開発は国家の予算で、国の機関や大企業により行われてきました。しかし国家の予算で行うため、コスト削減よりも開発の確実性が重視され過剰に保守的となり、期間も長くなります。そこで、大学や民間により低コストかつ短期間で開発された超小型衛星の打ち上げのためには、同様に大学や民間の力で開発された短期間かつ低コストで打ち上げることのできるロケットが必要となります。私たちはほとんど爆発の危険性がないハイブリッドロケットにより、超小型衛星打ち上げのためのロケット開発を行っています。今回の打ち上げはその重要なステップとなりますので、皆さんのご支援をお願いします。

 

田徳 宣章|田徳商事 CEO

 

 

【プロフィール(経歴)】
1998年 3月-    愛媛県立松山北高等学校 卒
2002年 3月-    立命館大学文学部哲学科哲学専攻・同 政策科学部 卒
2002年 8月-    IBMビジネスコンサルティングサービスでコンサルティング業務に従事
2022年 7月-    日本IBMシニアマネージングコンサルタント 兼 田徳商事として神奈川大学ロケット部を支援 (現在に至る)

 

【メッセージ】
宇宙がもっと身近になっている時代を想像してください。宇宙旅行に100億円掛かったりせず、大学生が宇宙ロケットを作って中学生がマイ衛星を打上げられるような未来のほうがワクワクしませんか?宇宙を民主化するためには手段の多様化と量産化・安全性が欠かせません。その上でこのハイブリッド方式には大きな可能性があります。


また、もう一つの大きな魅力は「今まさに、歴史を刻んでいる」というところです。車や電車、船や飛行機などの輸送手段は人類の活動範囲を広げてきました。しかし我々はたいていの場合、誰かが作ってくれた仕組みに乗客や貨物として関わるのみで、作られた頃の話は本やテレビの中で知るに過ぎません。でも、このハイブリッドロケットはその歴史のまっただ中にあります。2-3年後に宇宙到達。その後、衛星投入・商用化、やがて有人飛行への挑戦へ…自分がそのドラマに立ち会える・関われる機会というのはとても稀有な機会です。私も、当事者になりたいなという思いで楽しみながらサポートを行っています。


宇宙の歴史のいちページをいっしょにめくってみませんか?ご支援お願い致します。

 

応援メッセージのご紹介

 

嶋田 徹 様|JAXA宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系 教授・研究主幹

 

 

ハイブリッドロケットの利点は、安全性、高性能、環境への優しさ、燃焼中断/再着火/推力スロットル制御などの機能性、低コストであると考えられています。一方、ハイブリッドロケットは、燃料の後退速度が小さいという問題があります。神奈川大学の研究グループは、燃料ポートに星型のフラクタル渦巻き形状を用いることで、この問題の改善を試みています。同時に構造質量を向上することで国内の高度新記録を達成しています。このようなユニークな研究を行っている神奈川大学の研究グループの一員である宇宙ロケット部の取り組みに、ぜひともご協力をお願いしたいと思います。

 

堤 健児 様|ツツミ産業株式会社 代表取締役会長

 

 

ハイブリッドロケット用酸化剤タンクに6-4チタン合金製タンクを使用。

2020年3月に神奈川大学工学部航空宇宙構造研究室の高野教授が当社のチタン加工技術に目を付けられ、高圧タンクの加工技術を利用してハイブリッドロケット用酸化剤タンクの制作を行うため、神奈川大学とツツミ産業との間で共同研究を行うことになりました。当社は6-4チタン合金タンクの製作を担当致しました。6-4チタン合金は、塑性加工は困難であるが軽くて強い材料の為航空宇宙用タンクに適しています。2022年9月に打ち上げ予定のハイブリッドロケット用酸化剤タンクはこの6-4チタン合金で作られています。これらの総合技術を成功させることによって、今後の小型ロケット開発に夢と発展の礎が築かれつつあります。皆様のご協力とご賛同をお願い申し上げます。

 

國廣 愛彦 様|(株)フルハートジャパン/(株)ハーベストジャパン 代表取締役

 

 

私は個社として受託製造/受託開発のモノづくり企業を営んでおります。また、個社では保有するリソース不足で取り組めない事業や大規模案件などを、連携力を活かしてソリューションを提供することに力を入れております。代表例として下町ボブスレーネットワーク推進委員会やI-OTA合同会社の行っているものづくりプラットフォーム事業があります。私たちの連携力に目をつけてくれたのが神奈川大学宇宙ロケット部です。先生を中心に学生さんが必要な知識や技術についてあらゆる相談を頂き、日本のモノづくり中小企業連携チームが微力ながら協力させて頂いております。むしろ一緒に学びながらハイブリッドロケット開発に取り組ませていただいています。私たちのような受託製作/受託開発を行う中小企業では『自分たちのロケットを作る』という事は私たちにとって『下請け脱却の夢』と同じくらいの事です。そんなドリームプロジェクトを先生、学生、中小企業連合の連携力で形に出来れば、プロジェクト参画メンバーの勇気に変わり、日本のモノづくりが世界で輝き続けられると信じて、このプロジェクトを応援させて頂いています!

 

出口 隆啓 様|パナソニックインダストリー株式会社

        社内有志団体 航空宇宙事業本部 代表                            

 

 

日本の宇宙産業規模は約1.2兆円/年(2016年当時)あり、これを2030年代早期には倍増させるという国のビジョン(宇宙産業ビジョン2030)がありますが、産業構造は輸入に頼っているのが現実です。今後ますます成長拡大する宇宙産業において、競争力の源泉となる日本国産の宇宙技術を開発していくことが大変重要であることは言うまでもありません。とりわけ小型人工衛星の打ち上げニーズが増えていくなか、小型ロケットは重要な要素となります。神奈川大学宇宙ロケット部、高野教授のハイブリッドロケットを応援して、日本の宇宙産業を盛り上げていきましょう!

 


留意事項

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

▽本プロジェクトについてのお問合せがございましたら、以下にご連絡ください。

お問合せ先:神奈川大学宇宙ロケット部・高野研究室(EMAIL:atakanoアットマークkanagawa-u.ac.jp)

アットマークを@に変換してお送りください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
神奈川大学 宇宙ロケット部・高野研究室(高野 敦)
プロジェクト実施完了日:
2022年10月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

皆さまからいただいたご支援は、ハイブリットロケットの打ち上げ試験に関する費用(輸送費、遠征費用、酸化剤費用、射場設営費、回収漁船チャーター費)として活用させていただきます。2022年9月に打ち上げを予定しています。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
・ロケット等の打ち上げ通報書(提出先:国土交通省 東京航空局 東京空港事務所、申請中) ・海上作業届(提出先:秋田海上保安部、申請中) ・実験計画書および協力依頼(提出先:秋田県能代市、提出済み、内容協議中) ・港湾区域内(港湾隣接地域内)水域(公共空地)の占用の許可(提出先:秋田県) ・港湾施設等の使用承認(提出先:秋田県) ・港湾施設用地の使用許可(提出先:秋田県) ・地元消防、警察、自治会への連絡 ・打ち上げに係る安全審査(あきた宇宙コンソーシアム、提出済み、審査中) 全て2022年の8月末ごろに許可取得予定です。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
上記申請等については昨年度も提出、受理されている。ただしロケット等の打ち上げ通報書および海上作業届については打ち上げ高度および落下範囲の増大により、今後調整が必要になる可能性があります。

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プロフィール

2014年 高野研究室・神奈川大学宇宙ロケット部発足 2016年 独自開発エンジン搭載ロケットの打ち上げに成功し到達高度1.9kmを記録 2017年 独自開発タンク及び大型化エンジン搭載ロケットの打ち上げに成功し到達高度4.8kmを記録 2021年 3年ぶりに打ち上げに成功、高度10.1kmを達成しハイブリッドロケット国内高度記録を更新 

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リターン

5,000+システム利用料


お気持ち支援

お気持ち支援

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)

支援者
53人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


機体にお名前記載+オンラインセミナー(初級)

機体にお名前記載+オンラインセミナー(初級)

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース / 希望者)※2

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
47人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

30,000+システム利用料


グレインサンプルお届け+燃焼試験見学

グレインサンプルお届け+燃焼試験見学

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2
・グレインサンプルをお届け
・燃焼試験の見学(希望者)※3

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。
※3 燃焼試験は神奈川大学湘南ひらつかキャンパスにて2022年11月〜12月頃に行う予定です。詳細は別途10月中にご案内します。現地までの交通費はご自身でご負担ください。

支援者
14人
在庫数
16
発送完了予定月
2022年12月

50,000+システム利用料


グレイン燃がらサンプルお届け

グレイン燃がらサンプルお届け

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2
・グレイン燃えがらサンプルをお届け
・燃焼試験の見学(希望者)※3

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。
※3 燃焼試験は神奈川大学 湘南ひらつかキャンパスにて2022年11月〜12月頃に行う予定です。詳細は別途10月中にご案内します。現地までの交通費はご自身でご負担ください。

支援者
3人
在庫数
13
発送完了予定月
2022年12月

100,000+システム利用料


9月打ち上げの見学ご招待

9月打ち上げの見学ご招待

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2
・グレイン燃えがら・打ち上げビフォーアフターサンプルお届け
・燃焼試験の見学(希望者)※3
・9月打ち上げの見学 (希望者) ※4

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。
※3 燃焼試験は神奈川大学 湘南ひらつかキャンパスにて2022年11月〜12月頃に行う予定です。詳細は別途10月中にご案内します。現地までの交通費はご自身でご負担ください。
※4 打ち上げ後現地でのミーティングへの参加および機体が回収できた場合の見学を含みます。打ち上げは9月中旬に秋田県能代市にて予定しています。実験の進捗や天候等の理由で延期になる場合がございます。詳細は別途9月中にご案内します。現地までの交通費はご自身でご負担ください。

支援者
1人
在庫数
7
発送完了予定月
2022年12月

300,000+システム利用料


【お気持ち上乗せ】体験コース

【お気持ち上乗せ】体験コース

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2
・燃焼試験の見学(希望者)※3
・9月打ち上げの見学 (希望者) ※4

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。
※3 燃焼試験は神奈川大学 湘南ひらつかキャンパスにて2022年11月〜12月頃に行う予定です。詳細は別途10月中にご案内します。現地までの交通費はご自身でご負担ください。
※4 打ち上げ後現地でのミーティングへの参加および機体が回収できた場合の見学を含みます。打ち上げは9月中旬に秋田県能代市にて予定しています。実験の進捗や天候等の理由で延期になる場合がございます。詳細は別途9月中にご案内します。現地までの交通費はご自身でご負担ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

300,000+システム利用料


高野先生による対面セミナー

高野先生による対面セミナー

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2
・燃焼試験の見学(希望者)※3
・9月ロケット打ち上げ試験の見学 (希望者) ※4
・高野先生による対面セミナー ※5
===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。
※3 燃焼試験は神奈川大学 湘南ひらつかキャンパスにて2022年11月〜12月頃に行う予定です。詳細は別途10月中にご案内します。現地までの交通費はご自身でご負担ください。
※4 打ち上げ後現地でのミーティングへの参加および機体が回収できた場合の見学を含む。打ち上げは9月中旬に秋田県能代市にて予定。実験の進捗や天候等の理由で延期になる場合があります。詳細は別途9月中にご案内します。
※5 11月〜12月初旬で調整させていただきます。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

10,000+システム利用料


純粋応援|1万円

純粋応援|1万円

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

30,000+システム利用料


純粋応援|3万円

純粋応援|3万円

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

50,000+システム利用料


純粋応援|5万円

純粋応援|5万円

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

100,000+システム利用料


全力応援|10万円

全力応援|10万円

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

300,000+システム利用料


全力応援|30万円

全力応援|30万円

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2

===
※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

500,000+システム利用料


全力応援|50万円

全力応援|50万円

・お礼のメール
・打ち上げ結果報告書(PDF)
・機体に名前を書ける権(希望者)※1
・宇宙/ロケット技術に関するオンラインセミナー(初級コース+中級コース / 希望者)※2

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※1 今回の打ち上げ時に使用する機体にお名前を書かせていただきます。
※2 オンラインセミナー初級はお子さまでも楽しんでいただける内容です。11月〜12月初旬で開催予定です。詳細については10月中に別途ご案内します。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

プロフィール

2014年 高野研究室・神奈川大学宇宙ロケット部発足 2016年 独自開発エンジン搭載ロケットの打ち上げに成功し到達高度1.9kmを記録 2017年 独自開発タンク及び大型化エンジン搭載ロケットの打ち上げに成功し到達高度4.8kmを記録 2021年 3年ぶりに打ち上げに成功、高度10.1kmを達成しハイブリッドロケット国内高度記録を更新 

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