療養中の食事の中身

今のくーちゃんは、外科手術が終わり、10月末からの放射線治療に向けて療養中です。

 

くーちゃんの主食はドライフードとほんの少しのウェットフードで、食欲は病気発覚以前の量に戻ってきました。

 

朝晩の薬と一緒にあげているのが、昆布を水に数時間浸して採った昆布水と、フコイダンという昆布にも含まれている成分の市販の錠剤です。

薬と一緒に潰して昆布水で溶いてシリンジで飲ませています。

 

なぜ昆布かというと、病気が脳腫瘍と判明した後、ものすごく具合が悪そうな時に調べていたら、脳圧を下げる薬品であるマンニトールという成分が昆布に含まれていることがわかり、飲ませて嫌そうな感じがなかったので、以来あげ続けています。

フコイダンというのは昆布に含まれているヌメヌメの部分の成分で、免疫機能を高めるとか、果てはがん細胞をやっつけるなど書かれているので次の治療まで家でできることの一つとして取り入れることにしました。

 

栄養が偏るのは良くないので、総合的に補える液体の栄養剤も少しだけウエットフードに混ぜてあげています。

もともとはご飯が食べれないくらい具合が悪い時に、シリンジに入れてあげていたものです。

1日体重４kgあたり190ml与えると書いでありますが、具合の悪い時はせいぜいシリンジ２本（８ml）しか飲んでくれませんでした。

それでも、飲まないよりは良いと思います。

苦い薬は嫌がるけど、結構我慢して協力してくれている方だと思います。

こういうことをしなくて良い時が早く来ると良いですね。