「パパもママも」をスタンダードに!共同親権訴訟に応援を

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支援総額

3,375,000

目標金額 1,200,000円

支援者
254人
募集終了日
2019年10月31日

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2019年09月25日 12:00

私たちが訴えます 竹内英治さん「最後の砦が機能していない」

原告(予定者)からのメッセージを順次紹介していきます。

皆さん、こんにちわ。竹内英治と申します。

 

今回の集団訴訟に当たり原告団の一人として参加(予定)させていただきました。

 

私の場合ですが、2006年に当時1歳9か月の一人息子を突然妻に連れ去られました。

その後、妻の方から一方的に離婚調停を起こされました。

 

裁判所では調停委員や裁判官から、「審判になっても月一回以上でませんよ」、「面会交流の頻度を決めるのはあなた(竹内)ではなくて、私(審判官)です」などの暴言を受け、「離婚すれば子供に会えるから」という半ば脅かしのような勧めでやむを得ず月に1回面会交流を行うという条件で調停離婚をしました。

 

しかし、実際に面会交流が守られたのは最初の3回のみで、それも最長でも1回一時間程度でした。

 

相手が面会交流を守らないので、私は「面会交流の調停」をさいたま家裁に申し立てました。何度かの試行面会で裁判所も特に問題はないという判断で、相手を説得していましたが、妻は子どもを突然発達障害ということで入院させていまいました。

 

私はお見舞いに行きたいので、裁判所に入院先を開示するよう求めましたが、「子どもに悪影響がでる可能性がある」ということでついに開示されることはありませんでした。

 

その後、子どもは入退院を繰り返し、その間は会う事が出来ませんでした。

時間ばかりがダラダラ過ぎ、そして7年の調停期間を経て、ようやく審判結果が下りました。

 

「申立人に面会を制限される特段の事情は認められないが、子どもが入院という状態では間接交流にせざるを得ない」という事実上の面会禁止措置でした。


このような理由で面会が禁止されるのであれば、世の発達障害の子供をもつ親は、みんな子どもと離れて暮らさなければならないという事でしょうか? 父親と子供が会うと子供の病状が悪化するというのであれば裁判所はその医学的根拠を示すべきです。


そして、審判がおりた直後、相手方が子供を退院させたことを知りました。

私は東京高裁に抗告しました。

 

子どもはもう退院して、「入院しているから」という面会を制限される理由はないのですから、当然面会交流を認める判決が出ると思ってました。

しかし、なぜか結果は抗告棄却・原審維持でした。

 

審判での「入院しているから」という理由はなんだったのでしょうか?

 

高裁での棄却理由ですが、子どもが試行面会中に「もっと一緒に遊びたい」、「お母さんに会って」と私に何度か話しかけてきました。

それを私が「ごめんね、それは今はできないんだよ」と答えた事が理由でした。

私としては子供ともっと長く一緒にいたいのは当然ですが、後で「約束を守らなかった」と相手に言われて、また面会ができなくなることを恐れていたのと、私と会うことを拒否しているのは母親でしたから、子どもにはそういうしかありませんでした。

しかし、高裁の判決文では、子どもへの、そのたった「一言」を取り上げて、「抗告人は子どもの訴えを無下に断った。配慮に欠けているところがなかったとは言えないのである」と、親子を断絶する理由にしてきました。


もし高裁が、私の言動が子供に対する配慮に欠けるというのであれば、子どもの「もっと私と一緒にいたい」という意思を尊重し、少なくとも面会交流の判断を下したでしょう。

 

裁判所は国会等で個別的に適切に対処していると答弁していますが、国民を欺く詭弁でしかありません。

100人の親子がいれば100通りの親子交流があるはずです。
それが型にはまったかの如く、面会月1、せいぜい2回という事実がそれを証明しています。

 

私は月1回の面会どころか、子どもの顔さえ、もう何年も見ていません。

たまに忘れた頃に届く子どもの写真はいつも下を向き、どんな顔になったのかも知る事が出来ません。

 

家庭裁判所は子どもに会えない親子にとって最後の砦です。その最後の砦が本当に正しく機能されているとは私には思えません。私だけが特別な例ではなく、他にも多くの親子が理不尽な判断で断絶されています。


それを変えていくには今の単独親権ではなく、共同親権でなければ実現はできないと感じています。私はその為に、集団訴訟で変えていきたいと思います。

 

 

リターン

5,000


5,000円コース

5,000円コース

■感謝を込めたお礼のメール
■活動報告の通信郵送
■(希望者のみ)当会公式ホームページへのお名前掲載
※支援時に必ず公式ホームページに記載するご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。

支援者
153人
在庫数
46
発送完了予定月
2019年12月

10,000


10,000円コース

10,000円コース

■感謝を込めたお礼のメール
■活動報告の通信郵送
■(希望者のみ)公式ホームページへのお名前掲載
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支援者
59人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

30,000


30,000円コース

30,000円コース

■宗像充著『どうしてだめなの? 共同親権』または、当会オリジナルTシャツを送付

================

■感謝を込めたお礼のメール
■活動報告の通信郵送
■(希望者のみ)当会公式ホームページへのお名前掲載
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支援者
27人
在庫数
3
発送完了予定月
2019年12月

50,000


50,000円コース

50,000円コース

■宗像充著『どうしてだめなの? 共同親権』または、当会オリジナルTシャツを送付

================

■感謝を込めたお礼のメール
■活動報告の通信郵送
■(希望者のみ)公式ホームページへのお名前掲載
※支援時に必ず公式ホームページに記載するご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。

支援者
10人
在庫数
10
発送完了予定月
2019年12月

100,000


100,000円コース

100,000円コース

■当会が行なうシンポジウム、学習会等のイベントの参加費無料チケット
※2020年12月まで有効
※交通費等は別途ご負担いただきます。
■宗像充著『どうしてだめなの? 共同親権』または、当会オリジナルTシャツを送付

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■感謝を込めたお礼のメール
■活動報告の通信郵送
■(希望者のみ)当会公式ホームページへのお名前掲載
※支援時に必ず公式ホームページに記載するご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。

支援者
5人
在庫数
5
発送完了予定月
2019年12月

200,000


200,000円コース

200,000円コース

■当会が行なうシンポジウム、学習会等のイベントの参加費無料チケット
※2020年12月まで有効
※交通費等は別途ご負担いただきます。
■宗像充著『どうしてだめなの? 共同親権』または、当会オリジナルTシャツを送付

================

■感謝を込めたお礼のメール
■活動報告の通信郵送
■(希望者のみ)当会公式ホームページへのお名前掲載
※支援時に必ず公式ホームページに記載するご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を揶揄するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2019年12月

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