
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 225人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
大阪へ・その1:LIXILギャラリー家具展示
プロジェクト代表の三島です。木曜日から学会に参加してきました。もちろん、各学会場では、什器プロジェクトのチラシを置かせていただいてます。
木曜日に香川大学で開催された大学博物館等協議会に参加、翌日の博物科学会では什器プロジェクトの進捗を発表したかったのですが、家具シンポや移転の準備などでかなわず…。
しかしちょうど福岡を出る2日前、
大阪の「LIXILギャラリー」というところで「海を渡ったニッポンの家具-豪華絢爛仰天手仕事-」という、家具関連の展示をしていることを知り、
また、
金曜日から開催されるデザイン学会では、「“捨てる” をデザインする― 循環を前提としたモノのトレーサビリティ ー」という、これまた本プロジクトに直球ド真ん中な感じのテーマの基調講演があることを知り、
↓
http://www.oit.ac.jp/rd/jssd2018/keynote.html
金曜日は急遽大阪に行くことにしました。
大阪方面で行く先はいつも大学か博物館なので、久々に梅田に出ましたら、え。梅田、こんな感じだったっけ??LIXILギャラリーが入っているグランフロント大阪というビルも、大きい大きい…。受付で場所を聞き、途中9階でエレベーターを乗り換え、12階へ。
緑地(空中庭園!?)が普通に地面のようで、9階には思えない眺めですよね…
以前イベントにご協力させていだいたこともある「コイズミ照明」さんのギャラリーも同じ階に発見。LIXILギャラリーはその反対側に、コンパクトながらすごい迫力で、展示が開催されていました。残念ながら撮影はできないので、ウェブサイトにある入り口画像のみリンク↓
この画像中央の部分が両面立ちケースで、明治期の輸出家具が展示されています。タイトルに「仰天手仕事」と記されているだけあり、なんかもう、圧倒される美しさと精巧さ。その凄さはとうていここだけでは伝えきれないので、皆さんにもぜひ現物をご覧になって、その細部を、輝きを、堪能していただきたいです。この多くが個人蔵であるというのも、さらに驚きです。
豪華さ・手の込み具合など、これらの家具の足元には全く及びませんが、ライティングビューロー(引き出し収納つきの机)の形状は、本学歴史的家具の蛇腹式教授机にも受け継がれているようでした。
LIXILギャラリーさんは年に4回、企画展を実施していて、毎回素敵な図録を出版されています。これまで自然科学系の知見や資料を組み込んで、デザインや新しい発想につなげるような展示を何回も実施されており、あれ、この骨格のと化石のは去年買ったなあ、とか、これもこれも見たことある、というような図録が結構ありました。
総じて、このビルの1階とか、もっとオープンでアプローチのいいところにあれば、もっといいのに!と思わされる設えと、企画の数々です。
学芸員のTさんにはあらかじめご連絡をしていたので、色々お話を伺うことができました(お忙しいところありがとうございました!)。また、Tさんが相当の聞き上手なものですから、什器救済のこと、クラウドファンディングのこと、当館のことなど、たくさんお話させていただきました。
カードは当館展示室か廊下のチラシ置き台においておきますので、お近くの方は是非お持ちください。
私は、そのうち我らが救済什器を用いた展示を、このLIXILギャラリーのような会場でできたら…などと楽しく妄想しています。
ちなみに「海を渡ったニッポンの家具-豪華絢爛仰天手仕事-」は、LIXILギャラリーの大阪では8/21まで、東京では9/6〜11/24まで開催とのこと(水曜休館)。絶対見る価値ありですよ!! (東京の開催期間は、ちょうど什器レスキューが始まって、終わって、このクラファンのリターをお送りしたり、ツアーを実施しようと計画しているはず…。)
余談ですが、ディスカッション後はグランフロントの中のレストランでパスタを食し、久々に外食パスタで「美味しい!」と感じました。流石、食い倒れの大阪!
さて、ここまでで、また長くなってしまいました。
デザイン学会の基調講演のお話は、三島にとってはとても大きな収穫でしたし、本プロジェクトのヒントになることや気づきも沢山ありましたので、次の「その2」に続きます。
ギフト
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
●寄付金受領証明
●Eメールによるサンクスメール
●報告書等にお名前掲載(御希望者さまのみ)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
「在野保存、してます・してました!」宣言★ 【出張調査&認定書発行、実践者ネットワークへの登録(希望者)】
現在ご自宅などに、歴史的什器と思われる家具類がある・あった方限定。
※ご支援手続き終了後の「応援コメント」で「してます!」と宣言頂く必要は、特にはございません。別途こちらからご連絡しますので、エピソードなどをお聞かせ下さい。(もちろん、宣言頂くのも大歓迎)。
●寄付金受領証明
●特製ポストカードによるお礼状
●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
3,000円
歴史的学校家具レスキューを応援する
●寄付金受領証明
●Eメールによるサンクスメール
●報告書等にお名前掲載(御希望者さまのみ)
- 申込数
- 103
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月
5,000円
「在野保存、してます・してました!」宣言★ 【出張調査&認定書発行、実践者ネットワークへの登録(希望者)】
現在ご自宅などに、歴史的什器と思われる家具類がある・あった方限定。
※ご支援手続き終了後の「応援コメント」で「してます!」と宣言頂く必要は、特にはございません。別途こちらからご連絡しますので、エピソードなどをお聞かせ下さい。(もちろん、宣言頂くのも大歓迎)。
●寄付金受領証明
●特製ポストカードによるお礼状
●プロジェクト報告書の送付(2口以上(※10,000円以上)ご支援の方)
●報告書等にお名前掲載(御希望の皆さまのみ)
●在野保存実践者ネットワーク(仮称)への登録(御希望の皆さまのみ)
ーネットワーク内では、レスキュー活動や在野保存活動などの情報交換のほか、「在野保存」している家具が元大学等の歴史的木製家具や什器である場合には、出張調査ののち、「在野保存認定書」の発行等実施予定です。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年11月

子どもや家族の孤立を防ぐ。多機能・都市型の支援拠点モデルを福岡から
- 現在
- 9,962,000円
- 寄付者
- 350人
- 残り
- 36日

能登半島地震で全壊した須須神社奥宮|再建を叶え、ミホススミ神に光を
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- 44人
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コウノトリと共に生きる郷づくり~環境保全プロジェクト~
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- 5人
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- 35日

緊急支援|被災重なるフィリピン、台風25号被害へのご支援を
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- 63人
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- 36日

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
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- 36人
- 終了日
- 5/30
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- 1,050,000円
- 支援者
- 53人
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- 256,000円
- 支援者
- 18人
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- 6/21

サッカーを頑張る子供たちのため、雨避け用テントを購入したい!
- 支援総額
- 218,000円
- 支援者
- 20人
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ポルトガルのミーニョ大学図書館にマンガスペースを作りたい
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- 407,000円
- 支援者
- 40人
- 終了日
- 7/17











