プロジェクト概要

 

▼自己紹介

~苦節25年、手づくりログハウスの集大成、三世代交流の場“里乃駅”を完成したい!~

 

   はじめまして、佐伯清美です。

 季刊誌「ふるさと紀行」編集長のとき、全国の里山を巡る機会があり、荒れた自然を目の当たりにし、“日本のふるさとの、古き佳き美しいものを書き語り、後世に遺したい”と思い、青春時代を過ごした山口県山口市の禅定寺山東南麓にログハウスをつくり始めました。里山の自然を守り、里人と都会人のコミュニティスペースとしてのログハウスづくりは、次第に多くの共感者を得て、今は10棟目の“どんぐりの家”をつくっています。

 これまでのログハウスは自然体験のためのログハウスでしたが、この度のログハウスは親・子・孫が楽しみながら交流できる場で、ログハウスづくりの集大成と言えるものです。今年で90歳を迎えるにあたり、プロジェクトメンバーやボランティアと一緒に、何としても完成させ、10棟のログハウスと自然体験の場を一体にした“里乃駅・ランプの宿”としてオープンさせ、持続性のあるものにしていきたいと願っています。

 

 私の半生の熱い思いを長編詩「里山の詩(うた)~ある男の里山づくり~」に込めております。

一読していただければ幸いです。

 

(長編詩)

街の騒音から離れ

禅定寺山への山道 草深い砂利道を登っていくと

鬱蒼たる杉林 色鮮やかな雑木林が続いていた

放置された棚田に生い茂る杉

300年もの長い間 米作りに励んだ棚田跡に

幾本となく育った杉の木

 

木立から爽やかな風がそよぎ

渓流からはせせらぎの音

苔むした石垣が幾重にも連なる川沿いの小路を登ると

こんもりとした森の中に ポツンと小さな祠

中には役(えん)の行者が祀られていた

 

 ここはいい ここに決めた ここはふるさとの匂いがする

東京からやって来た 65歳の小柄な男の瞳は燃えた

 この自然の中で暮らそう

 昔の生活に戻ろう ログハウスを造ろう

 男は杉林の中にテントを張り、ランプを灯した

 

週末になると東京から通い始め、テント生活が始まった

タヌキやイノシシたちが興味ありげに男を取り巻いた

この男の夢に魅せられて集まってきた老若男女 

手弁当持ちで ログハウスを一緒に手作りした

ワイワイガヤガヤと

 

 (中略)

 

苦節25年の歳月が 矢のように過ぎ

男が 90歳(卒寿)という歳になった今

男は 決心の雄たけびを心の中で挙げた

 

男の中から湧き上がる 最後の夢に賭ける情熱

 まだ 死ねないぞ この夢が実現するまでは

 ふるさとの匂いのする居場所を造るんだ

 三世代がふれあい よく遊び よく学びあえる 居場所として

 忘れかけていた 大切なものを思い出し 心も体も豊かになれる

 あたらしい“里乃駅どんぐりの家”を造ろう

 

 

男は 今日も図面を見つめ セメントを捏ねる

どんぐりの家を造るのに忙しい毎日だ

天国から ログが吠えている

今では2羽のうさぎも見守っている

 

 

(この長編詩の全文は、“里乃駅・ランプの宿”のホームページに掲載していますので、関心のある方はご覧になってください。)

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

~10棟目のログハウス“どんぐりの家”の工事に自助努力で500万円を投じたが、資金不足で先に進めない~

 

 “ランプの宿”は、これまで20数年間、里山保全を行いながら9棟のログハウスと里山自然体験の場をつくり、提供してきました。来場者の多くは、むかしの暮らし体験(薪割り、かまど炊き、五右衛門風呂など)、童の森でのアスレチック遊び、川遊び、ソーメン流しなど里山自然体験を通して、日常生活では得られない楽しさ、安らぎ、自然のパワーをもらい、満ちたりた気持ちになって帰られます。

 しかしながら最近何かが欠けている思いが募ってきました。それは里山自然体験だけでは得られない、親・子・孫が楽しく交流する場、それは演奏会やワークショップを始め、お爺ちゃん、お婆ちゃんが昔の遊びを教え、楽しむこと、子供たちの森のようちえんの開催などを行う施設が必要だという思いです。この思いに駆られ、10棟目のログハウス“どんぐりの家”の建設にとりかかりました。

 

 

 現在、予定している施設面積85㎡の内、入口部分の15㎡のキッチン部分と反対方向に15㎡の男女別トイレ部分を作りあげた段階で資金不足のため工事は途中で止まっている状態です。にもかかわらず、いろいろな団体・サークルが今ある屋根のついてない青空施設を利用して演奏会、講演会などの活動を始めています(写真は未完成施設での演奏会と交流会の風景)。この様子を見るにつけ、ここで諦めるわけにはいきません。そこで志を同じくした仲間と一緒にプロジェクトを立ち上げました。

 

 これから交流施設となる母屋(敷地面積55㎡)と清流桂川に面したカフェ15㎡の設置工事及び付帯設備をつくっていくためには、新たに500万円の予算が必要となります。既に292万円の資金を確保していますので、残りの資金をクラウドファンディングで捻出して完成させ、これまでの里山自然体験と一体となった、新しい形態の里山自然体験と三世代交流の場“里乃駅・ランプの宿“をオープンしたい。

 

▼プロジェクトの内容

~皆様から頂いたご支援で、“里乃駅・ランプの宿”をオープンし、里山の中で遊び、学び、交流する場を提供したい~

 

 この度のプロジェクトでは、皆さまからご支援を頂いて親・子・孫の三世代が交流することができる“どんぐりの家”を完成させ、既にあるログハウスや手づくりアスレチック場、薪割り、かまど炊きなど里山自然体験施設と一体化した“里乃駅・ランプの宿”をオープンし、運営していきます。豊かな自然の息吹の中で子供たちが遊び、学び、親・高齢者は教えることを通して生きがいづくりができる地域コミュニティーの新しい場として、佐伯管理人の思いに賛同した次世代を担うプロジェクトメンバー10名が中心となり進めていく計画にしています。

 

 

 “里乃駅・ランプの宿”では、これまで里山自然体験以外に定期的に、里山体験「森のようちえん」、「里山フェスティバル」、「桂川清流遊び・そうめん流し」、里山保全体験セミナー「やまなび塾」やログハウス"暮らしのアトリエ「森の家モモ」”で体験型薬膳クッキングセミナーなどを行っています。

 

 

 これらの活動に加えて、新たに設置される「どんぐりの家」を多くの来場者に活用していただき、親・子・孫が楽しめ学べるワークショップ(創作料理、体験工作など)、演奏・交流会、健康教室、研修などを企画していきます。

 “里乃駅・ランプの宿”は、原則いつでも気軽に来場できます。定期的に開催される、イベント、セミナー、ワークショップには事前申し込みがあれば自由に参加ができます。また団体や有志の方々からの施設の利用(貸し切り)申し込みも受け付けます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

~“里乃駅・ランプの宿”は、子供の心を豊かにする情操教育と高齢者の生きがいづくりの場を提供し続けます~

 

 今回のプロジェクトを通して、“里乃駅・ランプの宿”は、里山の自然体験と交流の場を提供することにより、子供が自然や昔の暮らし、三世代の交流に触れ合いながら心を育み、親・高齢者は昔の遊びを教えたり、一緒にワークショップを行うなど楽しみながら生きがいをつくることを支援する社会貢献を進めていきたいと考えています。里山自然体験活動は全国の多くの地域にありますが、“里乃駅・ランプの宿”は、里山自然体験と交流の相乗効果によって新たな社会貢献活動を進めていきます。

 

 この度のプロジェクトメンバーを中心に、“里乃駅・ランプの宿”を運営する運営体制をつくりましたので、これからは年間の事業計画を作成し、期末には事業内容を広く皆さまに発信していくことを考えております。この中で経済性についても予算と決算を行い、事業性を高めていく予定です。事業性が高まれば、高齢化している専従管理者の後継者育成もできますし、事業の持続性が担保されると思います。この度のクラウドファンディングを契機として、“里乃駅・ランプの宿”の将来の姿を広く皆さまと共有できることを願っております。

 

▼リターンについて

~“里乃駅・ランプの宿”オリジナルな体験や産地直送の(限定)リターンです!~

 

 リターン品には、“里の駅・ランプの宿”に訪れて体験する<訪れて応援コース>と、遠方で訪れることができない方への<遠方からの応援コース>を用意しています。代表的なリターン品は、3種類あります。具体的には、①里山自然体験の招待券 ②産地直送の「森の木の花“生ハチミツ”」 ③里山味噌づくり体験(つくった味噌は持ち帰り)です。

① 訪れて応援コース<里山自然体験の招待券>

 里山自然体験コースのメニューには、①むかしの暮らし体験(薪割り、かまど炊き、五右衛門風呂沸かしなど)、②童の森アスレチック遊び、③禅定寺山健康登山、④養蜂場見学、⑤山上の神<役(えん)の行者の祠>参拝があります。リターン品として、<里山日帰り自然体験1日招待券>をご支援に応じた枚数、お送りしますので来場して体感ください。施設の場所や詳細情報につきましては、”里乃駅・ランプの宿”のホームページ(https://lampnoyado.net/)を参照されるか、電話(083-972-8848)でお問い合わせ願います。

 ② 遠方からの応援コース<産地直送の森の木の花“生ハチミツ”>

  森の木の花“生ハチミツ”は、禅定寺山麓の森の木の花からとれた純度100%で、自然のエネルギーをもつ美味しいハチミツです。養蜂場を管理している佐伯管理人は、90歳の年齢ながら現役で、元気かつパワフルに里山活動を実践しています。リターン品として、<森の木の花「生ハチミツ(200g入り瓶)」>をご支援いただいた方にお送りいたします。

 ③ 訪れて応援コース<里山味噌づくり体験(つくった味噌は持ち帰り)>

 里山味噌づくり体験を行う”暮らしのアトリエ「森の家モモ」”では、年間を通してオーガニックな薬膳クッキンッグなどのセミナーと体験活動をしています(写真はその風景)

 

 里山味噌づくり体験では、良質な大豆と麹をつかって、自然のエネルギーに包まれた中で手作りで味噌づくりを行います。出来上がった味噌は4Kg樽に詰めてお持ち帰り、又はお送りいたします。施設の場所や詳細情報につきましては、”里乃駅・ランプの宿”のホームページ(https://lampnoyado.net/)を参照されるか、電話(083-972-8848)でお問い合わせ願います。

 

▼プロジェクトの終了要項

2019年11月15日までに”里乃駅・ランプの宿”をオープンしたことをもって、プロジェクトの終了とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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