プロジェクト概要

フィリピンの台風被害にあった学校を再建したい!

 

皆さま、はじめまして。フィリピンで教育支援のボランティアをしています、山本良太です。現在私は、昨年11月8日に台風ハイエンが直撃したフィリピン・レイテ島を支援するための活動を行っています。

私は、台風によって破壊された学校を再建し、子どもたちが安心して学ぶことができる環境を整えることを通して、レイテ島の人たちが希望を持ち、再び笑顔で頑張ることができるための手助けをしたいと考えています。

 

学校再建のお手伝いをしていただけないでしょうか、よろしくお願いします!

 

(台風ハイエンが過ぎ去った直後の街の様子)

 

私は2005年から、フィリピンで教育に関するボランティアをしてきました。小学校の教育活動にボランティアとして参加させてもらい、フィリピン人の先生たちと協力し、ともに笑い喜び、時にケンカをしたこともあったけれども、すばらしい時間を過ごしました。私はそんなフィリピンをかけがえのない、大切な国として想うようになりました。

そんなフィリピンに、昨年11月8日、超大型台風ハイエンが直撃しました。フィリピンで起こった未曾有の災害、そこに苦しんでいる人たちがいる。私には他人事には思えませんでした。何ができるかわからない。けれども私は、いてもたってもいられず、レイテ島へ向かいました。


実際にこの目で確かめたレイテ島の現状は、想像以上に深刻なものでした。高潮によって大型の船が打ち上げられ、大型石油貯蔵タンクは破壊されました。多くの住居も被害を受けました。強風によって屋根が吹き飛ばされ、また吹き飛ばされたがれきや屋根の破片などが家屋に直撃し、また家屋を破壊するという、悲惨な状況でした。そして何よりも、レイテ島の人たちの表情が、何かうつむきがちで暗く、それまでに私が出会った明るく前向きなフィリピンの人たちのそれとは大きく異なっていました。

 

(打ち上げられた大型船)

 

(ひしゃげたタンク)

 

レイテ島で過ごした約一週間で、一番印象的だったことがあります。私の滞在中に、新しい台風が発生しレイテに接近する可能性があるというニュースがラジオから報じられました。そのとき、私が滞在中にお世話になった方がこう言いました。「きっとハイエンが打ち上げた船を、新しい台風が海に持って帰ってくれるんだ」、「ハイエンが持ち去っていったそれまでの日常を、新しい台風が返しに来てくれるんだ」。それを言った彼女の辛く、悔しそうな表情を見て、私はそれをブラックユーモアのあるフィリピンジョークではなく、叶わない願いであるように思えました。そして、レイテ島の人たちが負った心の傷の大きさ、その傷を癒すことができずにいることを知りました。

 

台風が直撃した当初は、日本でもその被害状況や直後に発生した略奪等が報道されました。その後報道は見られなくなり、日本ではすでに終わったこととして扱われているかもしれません。確かに、生きていくために必要最低限の食料と水、主要道路の復旧、医療物資といった最低限生きていくための物資は、各国の緊急援助によって整いつつあります。しかし、本当に重要なのは、緊急の状況を脱したこれから、レイテ島の人たちが何のために生きていくのか、何のために頑張るのか、明日に対して希望を持つことができるかどうか、ということなのです。希望がなければ人は頑張れません。生きることができません。今レイテ島の人たちは、そうした希望を持つことができず、不安な日々を過ごしています。
そのとき私は、なんとかレイテがもう一度笑顔にあふれる島になるために、とにかく何かアクションを起こさなければならないと、強く感じました。

 

 

(屋根が吹き飛び壁が破壊された家屋)

 

レイテ島のために私は、これまでの自分の経験を活かし、学校を再建し、再び子どもたちが教育を受けることができる環境を整えるための活動を行います。具体的には、貧しい子どもたちを積極的に受け入れ、教育の機会を提供していた、「Sto. Nino De Tanauan Leyte School for Basic Education Inc.」という学校の再建を行います。この学校も台風により大きな被害を受けました。今年の1月中旬から授業が再開されましたが、問題は山積みです。まず、屋根は吹き飛ばされ、ビニールシートで覆われただけです。そのため、雨が降れば雨漏りによって水浸しになり、授業ができず休校になります。また、屋根がなければ漏電の危険から電気を通すこともできないため、昼間でも真っ暗の中、懐中電灯を頼りに授業を受けています。このような環境では子どもたちは不安で学ぶこともままなりません。

 

(ビニールシートを屋根がわりにかぶせただけの学校)

(懐中電灯を頼りに学ぶ子どもたち)

 

学校を再建することには、二つの意味があります。一つ目は、子どもたちが夢を持って頑張るための場を用意することができることです。学校はただ知識や技能を学ぶだけに止まらず、将来の夢を見つけ、友達と一緒に学びあうための場所です。子どもたちが心から安心して集い、ともに学び頑張る環境を提供することができます。

 

二つ目は、夢に向かって頑張る子どもたちを支える親たちに希望を与えることができることです。家族を何よりも大切にするフィリピンでは、親たちは子どもをとても大切に考えています。この学校を訪問した際も、多くの保護者達が子どもの学ぶ様子を見守っていました。頑張る子どもたちの姿を見ること、そしてそんな子どもたちのために頑張ることが親たちの生き甲斐となると思います。
このように、学校を再建することは、子どもたち、子どもたちの親たちに希望を与え、それがレイテ島を笑顔にしていくためのきっかけになります。

 

(代表者が学校を訪問したときに、子どもたちと折った兜の折り紙とそれをかぶる子どもたち)

 

もちろん、レイテ島が再び活気のある島に復興していくためには、他にも解決しなければならない問題がたくさんあります。家の再建はどうするか、働く場所はどうするか、なぎ倒された木々の再生はどうするか、荒れ果てた農地はどうするか、など先行きは不透明です。けれども、何よりも明日に対して希望を持つことができなければ、頑張ろうという気持ちは生まれません。私は、何のために頑張るのかという、その根本になる部分を持ってもらうための手助けを、このプロジェクトを通してしたいと考えています。きっと、学校という場所を再建することは、多くの人たちが前を向いてこの現状に立ち向かっていこうという気持ちを持つことにつながると信じています。

 

どうか、レイテ島が再び笑顔あふれる島になるために、みなさまのご協力をお願いいたします。

 

(台風被災前の教室で撮影した子どもたちの笑顔)

 

 このプロジェクトにご賛同いただいた皆さまに、感謝の気持ちと、レイテ島のことをもっと知ってもらうため、レイテ島の人たちにも皆さまの温かい心を届けるためのアイテムを用意しました!

 

【5000円】
・レイテ島の美しい風景、笑顔で学ぶ子どもたちをテーマとしたポストカード5枚セット
 皆さまにレイテ島の美しさ、すばらしさをお届けします!
・再建した学校で学ぶ子どもたちからのサンクスレター
 学校に通う子どもたちから皆さまへ、感謝の気持ちを伝えます!
・フィリピンカラー(赤・青・白)で作ったミサンガ
 レイテ島の復興という願いを込めた、子どもたちにもプレゼントするフィリピンカラーのミサンガを皆さまにもお届けします!


【10,000円】
・レイテ島の美しい風景、笑顔で学ぶ子どもたちをテーマとしたポストカード5枚セット
・再建した学校で学ぶ子どもたちからのサンクスレター
・フィリピンカラー(赤・青・白)で作ったミサンガ
・ご支援者のお名前入りプレートを学校に掲示
 ご支援いただいた皆さまのお名前を子どもたちにも知ってもらうために、お名前の入ったプレートを学校内に掲示します!

 

【30,000円】
・レイテ島の美しい風景、笑顔で学ぶ子どもたちをテーマとしたポストカード5枚セット
・再建した学校で学ぶ子どもたちからのサンクスレター
・フィリピンカラー(赤・青・白)で作ったミサンガ
・ご支援者のお名前入りプレートを学校に掲示

・支援する学校のロゴ入りTシャツ

 Sto. Nino De Tanauan Leyte School for Basic Education Inc.の学校ロゴが入ったTシャツ(フリーサイズ)をプレゼント!

 

 

【50,000円】
・レイテ島の美しい風景、笑顔で学ぶ子どもたちをテーマとしたポストカード5枚セット
・再建した学校で学ぶ子どもたちからのサンクスレター
・ご支援者のお名前入りプレートを学校に掲示

・支援する学校のロゴ入りTシャツ
・再建した学校の教室命名権
 ご支援いただいた皆さまのお名前を子どもたちより知ってもらうために、教室にご支援者さまのお名前を冠します(例えば、「ルーム・ヤマモト」)。子どもたちはきっと皆さまとのつながりを感じ、より頑張ろうという気持ちになってくれるはずです!


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