「たった一人の〇〇さん」認知症セミナーで感じたこと。

ご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

Life bookの朝倉です。

 

3月24日（土）グランフロント大阪にて行われた

一般財団法人SF豊泉家グループ様 主催の第3回認知症セミナーに参加させて頂きました。

 

会場には約300名の方々が来られており、介護現場のお話だけでなく、認知症に対する新薬や最新テクノロジーのお話も学ばせていただき、世の中の移り変わるスピードの速さをとても感じました。

セミナーを通して感じたこと

この先どれだけ高度な技術が発達しても、

やはり「人との関わり」が大切と感じました。

 

満身創痍の中、

必死で介護をされているご家族様のお気持ち。

 

自尊心を保つことや、誰にも理解されないもどかしさを抱えるご本人様のお気持ち。

 

一番側にいる身近な存在ゆえの、伝わりにくい愛情は確かにあるなと考えさせられました。

 

そして、私のような外部の人間が「認知症の人」としてではなく「たった一人の○○さん」として接することの大切さも改めて学ばせて頂きました。

 

介護

豊泉家グループ　社会福祉法人 福祥福祉会　理事長 阿久根 賢一 様

 

医療

大阪大学 医学部 講師　鐘本　英輝 様

 

テクノロジー

大阪大学 産業科学研究所 教授　関谷　毅 様

 

ファシリテーター

慶應義塾大学医学部 特任教授／慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科 特任教授　裵　英洙 様

 

各分野それぞれにおいて、プロフェッショナルな方々の知見を聞かせて頂きました。

 

このような学びの場を設けてくださった豊泉家グループ 様に改めて感謝申し上げます。

 

今後もこのような学びの場や交流の場には積極的に参加し、専門的な知識や情報を取り入れたいと考えております。

 

引き続き、

皆様の応援を何卒よろしくお願い致します。