支援総額
目標金額 7,000,000円
- 支援者
- 566人
- 募集終了日
- 2024年2月16日

長期保護を余儀なくされる動物たちの、保護活動費にご協力を!

#動物
- 総計
- 21人

どうか温かな最期を…。高齢犬猫たちのための終生飼養施設をつくりたい

#動物
- 現在
- 7,178,000円
- 支援者
- 563人
- 残り
- 6日

RE.長崎市殺処分ゼロ達成と継続の為にシェルター拡充が今必要です

#まちづくり
- 現在
- 7,943,214円
- 支援者
- 408人
- 残り
- 12時間

可能性は無限大!ハンディがある犬猫のためにリハビリスペースの増設を

#動物
- 現在
- 6,521,000円
- 支援者
- 488人
- 残り
- 4日

止まらない野犬の捕獲、救いたい命。最後の砦の犬舎増設にご支援を。

#まちづくり
- 現在
- 10,857,000円
- 支援者
- 949人
- 残り
- 6日

ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を

#環境保護
- 総計
- 119人

緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 5,298,000円
- 寄付者
- 658人
- 残り
- 39日
プロジェクト本文
終了報告を読む
(2/13追記)
第一目標達成のご報告とお礼
そして今後について
皆さまの大きなご支持を得て、現在挑戦中のクラウドファンディングが第一目標金額700万円に達しました! 多くの皆さまに安心で安全な啓発型トリミングサロンの必要性と保護活動に深いご理解をいただき、その想いを私たちに託してくださったものと受け止めております。改めまして、心から感謝申し上げます。毎日のように飼育放棄、ネグレクトのご相談が後を断ちません。そうなる前の啓発や家族教室が必要とひしひしと感じております。
きっと私たちと同じ思いの方々が全国にたくさんいらっしゃると信じ、引き続きクラウドファンディングを続けることにより、行き場のない動物達が減り、終生飼育に繋がることを、さらには迷子の事故や脱走事故等も減らせる啓発ができればと思っています。そしてやはりペット防災の観点から、周りに迷惑をかけない躾が広まって行くように努めたいです。
安心で安全な愛犬と飼い主さんの居場所作りのための第二目標金額を1,000万円とさせていただき、いただいたご支援は引き続き、啓発型トリミングサロンのさらなる向上のための費用(痴呆の子たちのための防音室の設置費|200万円)と、リターンに使ったオリジナル絵本の白い犬のアオの増版(500部|100万円)に充てさせていただきます。
2月16日(金)の23時まで、最後までどうぞよろしくお願いいたします!
Xで応援拡散に参加!
下のハッシュタグに応援コメントを添えて
クラファンページをX(旧Twitte)でシェアしてください!
皆さまのご協力が私たちの力になります
↓こちらをクリックで簡単にツイートできます↓
老犬、障がい犬、保護犬、持病がある子、その他問題行動を抱える子たち。
そんな子たちが安心して通えるトリミングサロンを作りたい!
私たち特定非営利活動法人りぐこうべ兵庫は、兵庫県神戸市に拠点を置きながら、行き場のない動物を保護し、社会化をしたうえで里親さんに繋ぐ活動をしています。
そしてその活動を通して、全国にいる里親さんと共に地域社会の問題に取り組んでいます。
2021年にテレビ大阪にて取材を受けた際の動画
※テレビ大阪様に許可をいただいて掲載しています
活動をしている中でトリミングサロンと関わることも多いのですが、安心できるサロンが減ってきていると感じていました。そんな矢先、今年の初めにうちの里親さんのもとで事件が起きました。
トリミング台からの転落死亡事故です。
まだ3歳でした。リードがついていたら防ぐことができた事故でした。
このとき私は初めて知りました。
台の上でリードを掛けないトリミングサロンがたくさんあることを。
もう、二度と同じような悲しい事件が起きてはいけない。心からそう思い、サロンを立ち上げる決心をしました。
どんな子も安全で安心できる施術環境の、あるべき本当のサロンを作りたい。そのサロンを通して正しいサロンのあり方を学んでほしい、動物と人との関わりかたを学んでほしい。
それが私たちの思いです。
「かわいいチワワのチョッピチャンネル」さんに紹介していただきました
またこのように書いていますが、私が感謝と特別な想いを寄せる「トリマー」という特殊で大事なお仕事をされる方々が、犬のことを想いものすごく大変なことをされているのに「できて当たり前。噛まれて当たり前の仕事。」と、飼い主さんや周囲からの風当たりが強く、辛い思いをされているところをずっと見てきました。
だから続かない人が多い、トリマーが育たないということも現場の方々から聞きます。そんなトリマーさんに寄り添っていきたい。このおかしな環境も変えていけたらと思っています。
私たち「りぐこうべ兵庫」について
特定非営利活動法人りぐこうべ兵庫
はじめまして。
特定非営利活動法人りぐこうべ兵庫の代表をしております、佐溝広美と申します。
私たちは行き場のない動物を保護し、適切な医療にかけ、社会化をし、新しい里親さんに繋ぐ活動をベースに、動物を通して社会福祉活動に取り組んでいます。
さまざまな慰問活動や、イベントを開催し、啓発しながら人と動物が共に生きていける社会を目指しています。そして、保護活動で繋がっている里親さんと共に2018年にNPO法人を立ち上げ、六期目を迎えています。
個人での保護活動を合わせれば20年足らずの間に、保護動物(犬、猫、鳥、うさぎ等)を里親さんに繋いだ数は、約800組。
活動を行う中でたくさんのドラマを経験させてもらいました。その中の一つである「クロはわるい子?」という物語は、紙芝居になり、動画になり、ホームページでもご覧になれます。
行き場のない動物を保護するだけでは足りない保護活動
私たちが思う保護活動とは、行き場のない動物を保護して里親さんに繋いだり、シェルターを作って動物の居場所を作るだけでは足りないと考えます。行き場のない動物を保護することも大切ですが、それだけではなく、どうしたら行き場のない動物が減るのかを考える必要があると思います。
保護動物の里親さんを探すとき、私たちは必ずその動物の本質や本能のお話をさせてもらいます。
一匹ずつ時間をかけ、その子にぴったりな里親さんを探し、そこから環境を整えていきます。
犬・猫・鳥・うさぎなど、いろんな動物の里親さんを探します。
迷子や飼い主の不在、一般家庭からの飼育放棄などなど。今年もたくさんの飼育放棄の子たちを保護しました。手放される子の多くは、たくさんの問題を抱えています。年齢的なことや持病がある、生まれつきの障がいがある、噛み癖がある……。こういった子たちは、里親さんが中々決まらず、施設内に留まってしまいます。
それでも諦めることなく、最後の最後まで里親さん探しを続ける!が私たちのコンセプトです。
中々里親さんが見つからない子たちのお世話をしながら、これから犬を迎える方、今犬と暮らしていて悩みがある方に寄り添っていく。それが保護活動の本質ではないかと考えます。
2022年にテレビ大阪にて取材を受けた際の動画
※テレビ大阪様に許可をいただいて掲載しています
解決しなければならない多くの問題点
動物を飼うにあたって、たくさんのやらなければいけないことがあります。その中の一つに、トリミングサロン選びがあります。特に、毛の伸びるワンちゃんには必要不可欠です。
そんなトリミングサロンが昨今問題になっています。
サロン内での怪我や脱走、そこから死亡事故にまで繋がっています。その上、シニアになったり、病気になるとお断りされてしまう場合もあります。
私たちは、ペットのおうちホテルと老犬ホーム、訪問介護やペットシッターを運営しています。ホテルやホームにやってくる子たちは、きちんと手入れができていない子が少なくありません。こんなとき、トリミングサロンがあれば…と長年思ってきました。
もう一つは、問題行動に対して相談できたり、学ぶことができる場がないということ。
飼い主さんが犬や猫の本質を知らないまま動物を迎えて飼育することで、噛んだり暴れたりする子にしてしまう。そんなことを相談できる場所や、正しい知識を得ることができる場所が必要だと感じてきました。
問題を抱える子たちも安心して通えるトリミングサロンを作りたい!
衝撃を受けた、悲しい事件
今年のはじめに、うちから里子にいったトイプードルの3歳の男の子が、トリミングサロンで亡くなりました。トリミング中に台の上でバランスを崩し、台から落ちてしまったのです。
台の上では、リードはしていませんでした。
このとき初めて知ったのです。
トリミング台の上でリードを掛けないトリミングサロンがたくさんあることを。
リードがついていたら防ぐことができた悲しい事故。里親さんは何ヶ月も苦しみ、何度も泣いて家族みんなで乗り越えました。そのことを無駄にしたくないのです。マロン(亡くなったプードルくんの名前)が生きた証を残したいと思いました。
あの子が選ばれたのには理由があると思います。
もしかしたら、このサロン作りがそうかもしれません。
トリミングサロンを作ることを決心
他にも、うちの別の里親さんがずっと通っていたトリミングサロンから断られたそうです。心臓が悪くなったからだとか。だからこそ、慣れたところでやりたかったはず。その子は今、二時間かけて神戸まで来て、私の知り合いのトリマーさんにトリミングをしてもらっています。
そんな飼いづらさが、飼育放棄に繋がっていきます。すべてのサロンでお断りされた噛み犬くんや、痴呆のある老犬ちゃん。私たちは、トリミングサロンを通して、終生飼育を啓発していきたいです。
カウンセリングに時間をさき、その子に合ったトリミングを見つけていきます。
全国に私たちのサロンに対する考え方が少しでも広がるようにと、今回クラウドファンディングに挑戦しようと思いました。
もう、二度と同じような悲しい事件が起きてはいけない。どんな子も安全で安心できる施術環境の、あるべき本当のサロンを作りたい。
それが私たちの思いです。
■こんなトリミングサロンを作ります
・年齢に制限を設けない
・寝たきり、痴呆、重い病気、吠え・噛み癖のある子も受け入れる
・一匹に要する時間に制限をかけず、予約を詰め込まない
・施術中の安全を確保する環境(リード、二重ドア、場合によっては床での施術等)
・事前見学、無料カウンセリング可能
・飼育相談窓口を設置
・人や動物に優しい木造のトリミングサロン
・天然成分で作ったシャンプーを使用
・収益は保護した動物の医療費等に使用
・神戸市北区にあるペットのおうちホテル、老犬ホームと併設(滞在中にトリミングが可能)
・獣医師との提携、必要があれば往診も可能
■完成予定図
ペットのおうちホテル、老犬ホームに隣接した倉庫を改修し、トリミングサロンを併設します。下図の赤囲み部分をトリミングサロンとする予定です。古い倉庫を改修するため、床・天井・扉等全面的な改修が必要になります。
資金用途について
皆さまからいただいた貴重なご支援は、安心で安全なサロン作りに使わせていただきます。
寝たきりの子が、寝たままシャンプーが出来るシャンプー台や、疲れないように休みながら施術できるゆったり空間。天然成分で作ったシャンプーの導入。トリマーさんにとっても、疲れない、ゆったりした予約の入れ方も必要です。そんな、飼い主さんに、トリマーさんに、そして動物に優しいゆとりのサロンを作るために使います。
一日一匹しかできない日もあっても良いと思っています。詰め込まない、安全で安心できるサロンの実現に向けていきたいです。トリミングサロンで得た収益は、保護した動物の医療費等に使用します。
〈資金用途 内訳〉
・トリミングサロン内装工事費:250万円
・トリミングサロン電気設備工事費:53万円
・在庫品置場改修工事費:122万円
・工事諸経費:42万円
・ドッグバス:25万円
・ドライヤー:20万円
・トリマー備品(バリカン・ハサミ等):20万円
・看板設置費:15万円
・その他雑費:23万円
・手数料:130万円
総額700万円
〈今後のスケジュール〉
・2023年12月22日 クラウドファンディング開始
・2024年2月16日 クラウドファンディング終了
・2024年3月~ リターン発送開始(順次)
・2024年5月 トリミングサロン制作着工予定
・2024年夏頃 トリミングサロンオープン予定
人にも動物にも優しい木造のトリミングサロン【施工先:株式会社 木栄さん】
トリミングサロンは、人や動物に優しい木造で作ります。施工は、兵庫県丹波市の株式会社木栄さんにお願いする予定です。
木栄さんは、山の保護活動や国産木材の加工、供給を行っております。私たちが行っている動物の保護活動と共通した考え方で、木製の猫のベッドを共同開発する等、共に循環社会の実現を目指しています。
使用する国産のスギやヒノキには以下のような効果が期待され、人にとっても動物にとっても優しく居心地の良い空間になると思っています。
1.抗菌効果・消臭効果が期待される
2.調湿効果から快適な湿度を保つことが期待される
3.柔らかい木材でケガが防止できる可能性がある
根本から変えるために今、私たちにできること
皆さまと共に飼い主に寄り添うトリミングサロンを実現し、本当の意味での保護活動を!
一度人が飼育して手放した犬や猫は、問題があって手放された子たちがとても多く、そう簡単には修正ができません。里親さんに繋ぐには何年もかかることもあります。
一度噛み犬になってしまったら生涯噛んでしまう場合もあります。そうなってしまってから一生懸命正しても、私たちが思う以上に問題行動の根は深いのです。
私たちがやらないといけないことは、そうならないために飼い主さんが知識を手に入れるお手伝いをすることです。
トリミングサロンは獣医さんより全身くまなく触ってくれる唯一の場所です。何が苦手か、どこが問題行動のスイッチなのかが分かります。その子が抱える問題をトリミングサロンを通して飼い主さんと一緒に考えていくことができれば、飼い主さんの伴走者になれるのではないかと考えました。
実現のその先に挑戦したいこと
ペットを飼っている方の多くは、ペットを迎える前の知識や心構えなどを聞く機会がありません。相談先や知識を得る場所がなく、ノイローゼ一歩手前の飼い主さんに何人も出会いました。
私は、犬(猫、鳥)の家族教室が必要と考えています。
犬ではなく、飼い主さんが学ぶのです。
家族が学んで、家族になる準備をしないといけないと思います。抱き方を間違えるだけで、いろんな事故に繋がります。飼い主さんが学ぶことで、確実に行き場のない動物は減ります。
保護活動の結末は、保護動物が減ることです。
そのために、ぜひ家族教室を全国に広めたいと考えています。
制作中の絵本「白い犬のアオ」について
長い保護活動の中では、色々なドラマがありました。それは、多くの方に聞いてもらいたいお話ばかりです。それを絵本という形で、大人だけでなく小さな子にも届いて欲しいと思い、制作にいたりました。
今回絵本にする「白い犬のアオ」は、私が保護活動に関わるきっかけになったお話です。動物管理センターに初めてボランティアに行った際に出逢い、ボロボロの老犬だったマルチーズのアオの里親になりました。
小さくても、大きな影響を与えてくれたアオ。全国の優しい人に届け!と作りました。
リターンにも設定させていただいております。
一人でも多くの方の元に届きますように。
ラジオ出演時の音源も、聞いていただければ幸いです。
いただいた
応援メッセージのご紹介
奥田 順之 様
NPO法人人と動物の共生センター 理事長/獣医行動診療科認定医
人と動物が共生できるまちづくりには、飼い主さんたちが適切な知識を得て、動物たちに寄り添えるようになることが大切です。それは一方的に可愛がることではなく、動物の目線に立ち、動物たちが安心できるよう、苦痛のないように、配慮できるようになることだと思います。NPO法人りぐこうべ兵庫さんが作るこの場所が、人と動物の生を共に守れる情報発信の拠点になることを期待しています。
岐阜県岐阜市で、問題行動の治療を専門にしたクリニックを運営する他、動物行動学の専門知識を活かし、ペット防災活動、ペット後見活動、ペット産業の変革に向けた提言活動を行われています。
須田 哲崇 様
ソプラ銀座株式会社 代表取締役社長
15年以上ペットサロンやペットシッターを運営する間、ハンディキャップを抱えるワンちゃんや体に負担がかかるシニアなワンちゃんをペットサロンでどうしても受け入れることができない事例をたくさん見てきました。
私たちも出張トリミングを提供して、体に負担のかからない、慣れた環境でゆっくりトリミングをするなどのサービスも提供しております。ただ、サービス提供範囲や人員数に限りもありますため、今回のプロジェクトの内容は、我々と同じ思いを持つ佐溝さんの素敵なビジョンに共感し、応援しております。
日本中に同じ思いを持つ同士が増え、ハンディキャップを抱えるワンちゃんや、問題行動を抱えるワンちゃん、シニアなワンちゃん、皆が綺麗で笑顔になり、悩みを抱える飼い主様の助けになれる施設が増えることを心より願っております。
佐溝さんの行動力に感銘を受けるだけでなく、私も同業として出来ることから始めたいと思いを強くしました。
国内外でペットサロンや犬の幼稚園を18店舗運営されています。
ペットを通して世の中を変えたいという、同じ志を持っておられます。
小椋 聡 様
コトノデザイン 代表者
以前、民間の動物保護施設で働いていたこともあり、これまでに16頭の高齢・末期の病気などで行き場がない動物の看取りをしてきました。
末期のエイズや腎不全、片目が無いなどの障害がある子もいましたが、彼らは誰に文句を言うこともなく自分が置かれている状況を受け入れ、懸命に一日一日を生きてきました。NPO法人りぐこうべ兵庫の皆さまは、そうした「いのち」に寄り添い、具体的な方法で課題に向き合っておられます。
今回のトリミングサロン開設によって、人と動物のあたたかな関係性が、より多くの方に伝わることを願っています。
「いのち」について向き合うことができる内容や「人が幸せに生きていくためのコミュニティづくり」などをテーマにして事業を行っています。
制作中の絵本の構成・編集をしていただいています。
ワタナベランド 様
クリエイター
佐溝さんから今回のお話をいただく前、保護犬にまつわるお話をたくさん聞かせていただきました。きっとそれは全体の100分の1にも満たないくらいのお話しだろうけれど、私も含めて知らないことが多すぎる、そして、そんな角度から捉えて活動されているのだなと知って、目から鱗でした。特に様々な問題を抱えるワンちゃんたちが、誤解をされたままだったり、普通に受けられるはずのお手入れが受けられなかったりすることはとても悲しい事実だと思いました。
このトリミングサロンが開設され、悩みを抱えた飼い主さまたちにとって、そして不安を抱えたワンちゃんたちにとって、あたたかい場所となりますように。
幅広く活動されているクリエイターさんです。
制作中の絵本の絵を描いてくださっています。
富平 由美 様
OLUcafe 経営者/T-イノベスト株式会社 取締役/りぐこうべ兵庫 理事・名古屋支部長
名古屋市で愛犬と室内で過ごせるカフェ"OLUcafe"を経営しています。りぐこうべ兵庫から愛犬2匹を迎えた事がきっかけで、名古屋支部として保護動物の預かりボランティアや譲渡、また社会福祉活動の一環として保護犬のふれあい会などの活動をしています。
先日看取った18才の保護犬は、14年間もの間噛みつき犬として生きてきました。保護されてからは噛み癖も治り、穏やかな4年を過ごしていました。もっと早い段階で飼い主さんに知識があれば、相談できる場所があれば、もっと違う犬生だったと思います。トリミングサロンはもちろん、悩みなども相談できる場所としても、楽しみにしています。
人と動物が共に安心して暮らせる世の中になることを願っています。
そしてこのプロジェクトの理念がたくさんの方に広がりますように。
名古屋でドッグカフェ、ネイルサロンを経営するりぐこうべ兵庫の里親さんで、りぐこうべ兵庫の理事でもあります。
毎月のように保護犬や犬のイベントを一緒にしています。
松浦 結 様
トータルペットケア Kabs 代表/シニアペットケアアドバイザー 講師
動物の介護ケアのお仕事を行う上で、長い介護生活になればなるほどトリミングサロンのご相談を受けることがとても多くなります。年齢としての制限だけではなく、トリミングサロンの廃業や、担当トリマーさんの引退など多岐に渡りますがハイシニアの15年以上のお付き合いとなるとトリミングの継続はかなり難しくなる事が多くあります。
また、障害があるワンちゃんだと最初から受け入れ自体が難しく、トリミングサロンを探すこと自体が困難となります。ただ、そういったカスタマーの需要は見え辛く、一般の利用客に数で比べるとかなり少ない需要なので、元気なワンちゃんに比べて、事故や突然の体調不良がおこるなど、サロンのリスクを考えると断ることが多くなるのが現状です。
今回のクラウドファンディングが達成して、こういったサロンができることは本当に困っているカスタマーの受け皿となり、本当に困ってる方々にとても喜ばれるものになると思います。
皆様、ご協力よろしくお願い致します。
兵庫県芦屋市でトータルペットケア施設を運営されています。
長年の訪問介護の知識を共有してくださり、共にイベント開催等行っています。
田仲 大哉 様
株式会社木栄 木材利用推進部 ペット事業 責任者
私たち株式会社木栄は日々日本の山林を元気にするために、山の保護活動や国産木材の加工、供給を行っております。国産のスギやヒノキが持つ特性は人間にも動物にも相性が良くりぐこうべさんとは動物保護と山林保護を掛け合わせたこれ以上ないアプローチができると確信し、今回のお話に至りました。
木質化された空間では木の持つ優れた特性を感じてもらうと同時に犬たちに温かな場所を提供できることを大変うれしく思いますし、それらが同時に日本の森林を守る活動にも繋がります。
今回の取り組みでペットを救い森林を救い結果として人間も救われるそんな循環が生まれることを願っています。
山の保護活動を行っている木栄さんとは、共に循環社会の実現を目指しています。
今回、トリミングサロンの施工を引き受けてくださいました。
プロジェクトに関するご留意事項
○プロジェクトページに使用している画像・動画について、ご本人様や所有権のある企業・団体様より掲載について許諾取得済みです
○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐溝広美(特定非営利活動法人りぐこうべ兵庫 代表)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
トリミングサロン内装工事費・トリミングサロン電気設備工事費・在庫品置場改修工事費・工事諸経費・ドッグバス・ドライヤー・トリマー備品(バリカン・ハサミ等)・看板設置費・その他雑費・手数料
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- トリマーはプロジェクト達成後募集をかけることになります。
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 体験系のリターンについては、ご支援者様と相談の上日時や詳細な内容を決定します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちは行き場のない動物を保護し、適切な医療にかけ、社会化をし、新しい里親さんに繋ぐ活動をベースに、動物を通して社会福祉活動に取り組んでいます。 さまざまな慰問活動や、イベントを開催し、啓発しながら人と動物が共に生きていける社会を目指しています。そして、保護活動で繋がっている里親さんと共に2018年にNPO法人を立ち上げ、六期目を迎えています。 個人での保護活動を合わせれば20年足らずの間に、保護動物(犬、猫、鳥、うさぎ等)を里親さんに繋いだ数は、約800組。 諦めることなく、最後の最後まで里親さん探しを続ける!が私たちのコンセプトです。 行き場のない動物を保護するだけではなく、どうしたら行き場のない動物が減るのかを考え、活動しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
ただただ応援してくださる方|3,000円
●御礼のメールと経過報告を送らせていただきます
- 申込数
- 256
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
ただただ応援してくださる方|10,000円
●御礼のメールと経過報告を送らせていただきます
●りぐこうべ兵庫と提携している「あおいそら」のHPにお名前掲載<希望制>
- 申込数
- 95
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料
ただただ応援してくださる方|3,000円
●御礼のメールと経過報告を送らせていただきます
- 申込数
- 256
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
ただただ応援してくださる方|10,000円
●御礼のメールと経過報告を送らせていただきます
●りぐこうべ兵庫と提携している「あおいそら」のHPにお名前掲載<希望制>
- 申込数
- 95
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
私たちは行き場のない動物を保護し、適切な医療にかけ、社会化をし、新しい里親さんに繋ぐ活動をベースに、動物を通して社会福祉活動に取り組んでいます。 さまざまな慰問活動や、イベントを開催し、啓発しながら人と動物が共に生きていける社会を目指しています。そして、保護活動で繋がっている里親さんと共に2018年にNPO法人を立ち上げ、六期目を迎えています。 個人での保護活動を合わせれば20年足らずの間に、保護動物(犬、猫、鳥、うさぎ等)を里親さんに繋いだ数は、約800組。 諦めることなく、最後の最後まで里親さん探しを続ける!が私たちのコンセプトです。 行き場のない動物を保護するだけではなく、どうしたら行き場のない動物が減るのかを考え、活動しています。