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尾道の山手で、大切な風景を「残す」仕組みをつくりたい。

スキーマ建築計画

スキーマ建築計画

尾道の山手で、大切な風景を「残す」仕組みをつくりたい。
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は6月30日(木)午後11:00までです。

支援総額

3,660,000

目標金額 15,000,000円

24%
支援者
108人
残り
39日

応援コメント
書家紅秋
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目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は6月30日(木)午後11:00までです。

プロジェクト本文

>>(English)Overview of the project

>>(English)How to Support by Credit Card

 

大切な風景を「残す」仕組みをつくりたい

―築110年の建物を活用し、課題解決の仕組みづくりへ

 

建築家、スキーマ建築計画代表として東京で活動する私、長坂常は、旅先の広島県尾道市の山手地域で、築110年以上の今は誰も住んでいない建物に一目惚れし、縁あって前オーナーから譲り受けることになりました。

 

そこにしばらく滞在し、この地域に魅了されると同時に、他の地方都市と同様、高齢化に伴う人口減少の問題、さらに、車が入ることのできない斜面地のため、古くなった建物の改修が容易ではないなど、この地域が抱える様々な課題を実感した私は、よそ者ではありますが、「建物だけではなく、心から大切にしたいと感じたこの美しい尾道の風景を、このままでは残していくことができない」という危機感から、今回のプロジェクトを立ち上げました。
 
まずは、この歴史ある建物を次の時代に残していけるように、修繕工事を実施します。尚、この工事の詳細をオープン化することで、尾道や近しい条件の他の地域で、同じような境遇で困っている人たちのガイドの一つになればと考えています。
 
さらに完成後の建物は「LLOVE HOUSE」と名付け、世界中から訪れるクリエーターに中長期的に滞在してもらえる、アーティスト・イン・レジデンスとして活用していく予定です。そこで新しい文化交流のあり方を提案しながら、クリエーターと地域の人々が相互に影響を与え合うことで、山手での暮らしを豊かにするきっかけをつくっていきたいと計画しています。
 
今回、「一人が多くの資金を投じたから、残すことができた」というあり方ではなく、この取り組みに賛同くださる方々に参加してもらい、「この場所を一緒につくっていく一員」として、まずは建物を残すこと、その先の新しい文化交流、それを通じたコミュニティづくり...できるだけ多くの皆さまと私たちの経験を共有する方法を模索していきたいと考え、今回クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。


大切な風景を残したいという一建築家の思いとこれからの取り組みに賛同いただける方からのあたたかいご支援をお待ちしております。

 

 

▍建築家・長坂が見初めた尾道の風景

―港町として発展した時代に生まれた、尾道特有の文化を継承する茶園

 

改めまして、ページをご覧いただきありがとうございます。建築家、スキーマ建築計画代表の長坂常です。

 

皆さんは、広島県尾道の山手を訪れたことはありますか。 入り組んだ路地、急な坂道を抜けた先に突如として広がるその風景を望むと、美しさに息を呑むだけでなく、コトコトいわせて走る船、トンテンカンテンと近くの造船所の音…どこか懐かしく、日本の原風景を思わせます。

 

この計画は、私が旅先のこの尾道で、ある建物に一目惚れしたことから始まりました。

 

ホテル LOGの301号室に宿泊した日、ちょうどその部屋の窓から、まるで東京物語のワンシーンのような、風情ある畳の間があり、そこをうっすら灯りが照らしていました。その情景が美しくて、しばらく見惚れていたのですが、なかなか人影が現れず、なぜか「その先に何かあるのでは?」と深い想像に駆り立てられたのでした。

 

 

築110年以上となるその建物は、当時は茶園(さえん)であったといわれています。茶園とは景色のよい山手に建てられた別荘で、接待などにも用いられていたようです。志賀直哉の代表作『暗夜行路』の一節にも登場する、志賀自身が住んでいた長屋とかつては同一敷地内にあり、その長屋の大家の家であったと伝え聞いています。 

 

そんな特別な場所を、縁あってこれまで大切に管理されていた前オーナーの山根さんから譲り受けることとなりました。

 

後になって分かったことですが、毎夜、そこにあかりを灯していたのがこの山根さんでした。彼は幼少期からこの建物に憧れていて、ひょんなことからオーナーとなり、これまで自身で補修するなどしてこの場所を守ってきました。ただ、やはり活かすことは難しく、誰か相応しい人を探されていたのだそうです。つまり、私はこうして彼の期待を全身全霊で受け止めることになったのです。

 

正門(左は志賀直哉が暮らした長屋、右手奥が今回の建物)

二階の窓からは向島、尾道水道を望む

 

 

▍地域の財産を明治から令和、

さらにその先へ残すために必要な工事

―車のない明治時代にできた町に当然綻びはある。その時・・・

 

こうして、地域の人たちにとっても大切な財産であるこの尾道の家を託された私は、よそ者でありながらも、建物はもちろんのこと、過疎化が進む山手で、この美しい風景をどうすれば残していけるだろうかと考えました。 

 

尾道の町は、その魅力に惹かれて移住してくる人たちがいる一方で、他の地方都市と同様に高齢化による過疎化が進んでいます。とりわけ山手地域は、車が入ることができない斜面地のため、高齢になると住み続けることが難しくなります。古くなった家の改修も容易ではないため、過疎化の傾向が顕著で、空き地や空き家が目立つようになり、空き家再生に向けた取り組みなども数多く行われています。

 

その一角を我々が譲り受け、まずは、再びこの先数十年は使い続けられるように改修を行います。我々が手がけると言っても、今回は極力デザインを施さず、当時の生活を体験してもらうため、ありのままで修復したいと思っています。ただ、それでも相手は100年を超える建物。

 

構造的に歪みが出て、建具すらスムーズに動かなかったり、そのために柱梁を弄り、水平垂直を取り直したり、浄化槽もないため、それを新規で作ったり、電気も旧式ゆえそれを直したり、まあまあな大手術を必要としています。

 

さらに、接道していないことから大型の重機を使えず、材料の搬入も一苦労です。決して簡単な工事ではありません。

 

山手での工事は資材運搬も人の手に頼る

建物の歪みを直し最低限の工事を行っていく

解体中の母屋

 

 

▍新しい交流の場 LLOVE HOUSE ONOMICHI

 

修繕工事を施し、どのような場所にしたいのかを考えたとき、尾道の素晴らしい環境を、クリエーターや建築家、アーティストなどの友達に体験してもらい、そして、それぞれの活動を行なってもらい、その活動に地域の人たちにも参加してもらえる・・・そんな場所を目指したいという思いが浮かんできました。

 

小スケールですが、深い絆が築かれる新しい国際交流の場を作りたいと漠然と思い、親友でもある元LLOYD HOTEL、代官山LLOVEのアートディレクターでもあるスザンヌ・オクセナールに相談しました。

 

―新しい文化交流のあり方を考える

 

この場所では、世界中から訪れるクリエーターが、中長期的にこの尾道の長坂の家を間借りし、そこを一時お店にしたり、ギャラリーにしたり、レストランにしたり...そして、滞在中彼らは地域と様々なかたちでコミュニケーションを取ることになります。   

 

クリエーターには、この家、尾道という場所を通じて、新しい景色、価値に触れ、インスピレーションを得て、そしてその発見や感じたことを地域の人々に共有してもらいたいと考えています。そうすることで、相互に影響を与えながら、地域の人々が山手での暮らしを豊かにするきっかけをつくっていけたらと思います。   

 

そして、これから、ここで生み出される新たな気づきや、知を共有できる方法を模索しつつ、この場所をそれぞれの立場で活かし、様々な活動が交われば、と考えています。クラウドファンディングを通じて参加してくださった方、実際に訪れることができない方も含めて、大きな豊かな対話が生み出される場となっていくことを目指しています。  

 

また、昨年の第17回ヴェネチア ・ビエンナーレへの参加を通じて、インスタやFacebookなどSNSを通じて、個人で世界に好きな時に発信できるツールを持ちながら、わざわざ国内で作ったものを遠い国まで高いお金と長い時間をかけて運び、多くの人と同時に展示し、それを多くの人が訪れ同時に見るという国際展示のあり方に少し疑問を感じていました。

 

もちろん、実際に現物を見るのは大事ですが、本当に見たいものは個人で問い合わせ、実際に生まれた場所まで足を運び、作者と作品を前に一対一で話をする方が今の時代には向いているのではないかという思いがありました。   

 

環境問題に目を背けることが不可能になった今、「実際に訪れる」ことの意味をあらためて考え、短期集中型の滞在から中長期分散型への転換の必要性と共に、オンライン時代における一対一のコミュニケーションが生み出す交流の新しいかたちを提案していきたいと考えていました。  

 

今回つくるこの仕組みを上手く機能させることで、旧態の大型のアートやデザインイベントに代わる、新しい国際的な文化コミュニケーションのかたちが、ここ尾道から、今後世界の様々な場所で展開されていくことを期待しています。

 

 

▍代官山でのLLOVEから11年、再び始動!

―スザンヌ・オクセナール との対話を通じて

 

そして、われわれは、この新しい文化交流がなされるこの家を「LLOVE HOUSE」と名付けることにしました。

 

この「LLOVE」とは、日蘭国交樹立400年を記念して、2010年に東京で開催された展示のことです。ここでスザンヌは、日本のラブホテルからインスピレーションを得て、「LLOVE Hotel」すなわち「愛の満ち溢れたホテル」というコンセプトを打ち立てました。 そして、彼女によって投げかけられた「"LLOVE"とは何か?」という問いに対して、私を含めた日本やオランダの建築家やデザイナーたちは、それぞれの視点からLLOVEを表現しました。

 

その後も、対話は途切れることなく続き、オランダ、日本の間を時々行ききしながら、私たちは絆を深めていきました。 その「LLOVE」から10年以上が経った今、スザンヌと、この尾道の家をどうやって海を越えた先にいる友人たちと共有できるのか、やりとりを重ね、少しづつその仕組みをかたちづくっています。そして、LLOVEのコンセプトを引き継ぎ、現代版の愛に満ち溢れた家として、LLOVE HOUSEと名付けることとなったのです。

 

LLOVEから10年、ゆっく双方向に築き上げてきたコミュニティを核に、さらにそのコミュティをローカルかつインターナショナルに広げ、世界中の貴重な風景を守っていきたいと考えています。

 

>>LLOVE HOUSEのコンセプトはこちら

 

▍Joからスザンヌへの手紙
Dear Suzanne, この前、広島の尾道というところに古い民家を譲ってもらいました。尾道は東京かからだいぶ遠い。札幌や福岡よりもよっぽど行くのに時間がかかる。だけど、どうしてそんな遠くにわざわざ家を買ったのかって聞かれそうだね。>続く
 

▍スザンヌからJoへの手紙

Dear Jo, 広島県尾道市の家を譲りうけたという、あなたからの手紙を受け取ってから、その家に惚れ込み、窓拭きをしているあなたをずっと見ていました。そして、それ以来ずっとこの家についての話をしてきましたね。1996年、私もあなたと同じように、アムステルダムの旧港にあるロイド・ホテルという古い建物に魅了されました。>続く

 

 

▍LLOVE HOUSEを通したまちづくり 

―新しい建築家のあり方を、元スタッフである中田・松井夫婦と模索

 

私自身は東京で建築事務所を主催しており、実際にこの場所の管理ができる訳ではありません。誰かこの場所の管理を行ってくれる人はいないかと探していたところ、スキーマ建築計画のOBである中田とスキーマのプレス担当の松井の夫婦が、興味を抱き手を上げてくれました。

 

彼らは長野県を拠点に個人の活動を開始していましたが、地方都市における活動の在り方を模索する中で、このプロジェクトを新たな活動の仕方を考える契機になると考え、また尾道という魅力的な環境に惹かれ、幼い双子の子どもを連れ、家族で春から尾道に移住することを決意しました。

 

LLOVE HOUSEの工事監理だけでなく、家族で移り住む彼らは生活者として地域の中で新たな関わりを作りながら、オープン後は運営者としてここを訪れるクリエイターやアーティストと地域を繋ぐ存在になることを望んでいます。 またそうして繋がっていく広がりの中に建築家がいることで、そこで起こる出会いやきっかけがより具体性を持って街の中に変化を生み出していく契機になれば、それはLLOVE HOUSEから始まるまちづくりのひとつの表れになるのではないでしょうか。 

 

長らく首都集中型から地方分散型になると言われながら、なかなか実現しないうちに地方の貴重な風景が徐々に失われている現在、こんな内側から変えていく新たな建築家のアプローチによって尾道のまちが元気になったら素敵なことで、そしてそれが各地域に広がっていったらと考えています。

 

プロジェクトを機に移住した中田が、工事の現場管理を行う(写真中央が中田)

 

また、今回のプロジェクトでは、中田たち家族だけでなく、建物のお隣のLOGさん、地元の職人さんたち、東京で設計施工を様々なプロジェクトで一緒におこなっているTANKさん、写真を撮ってくれている高塚遼さん...色々な方々が参加、協力し、活かしてくれています。

 

「誰か一人が負荷を負うのではなく、一緒にやっていこう」と、参加する人それぞれがこの取り組みから何かを得られるような協力のあり方でつながり、動き出しているプロジェクトです。

 

TANKさんが東京から駆けつけて工事へ参加

 

 

▍一つ一つできあがっていく喜びを、皆さまにお裾分け

―工事のノウハウを全てオープンソースとして共有する

 

この建物の修繕工事では、車が入れないことから大きな重機が使えず、その分は人手で補う必要があり、通常の改修工事よりも予想以上の費用がかかることが分かってきました。

 

しかし、「多くの資金を投じたから、残すことができた」というあり方ではなく、この取り組みに賛同くださる方々に参加してもらい、できるだけ多くの皆さまにこの私たちの経験を活かしてもらえる方法を模索していきたいと考え、今回クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
 
実施予定の修繕工事については、全てオープンソースとして工事の内容を公開いたします。同時にクラウドファンディングでは、具体的な工事に対してご支援をお願いし、今後は、ワークショップなど資金でのご支援だけではなく、実施する工事に直接参加いただくなど、工事計画全体の中で関心を持っていただいた内容に対して、様々な形でご参加をお願いできればと思っています。


クラウドファンディングにてこの尾道の山手の風景を残すという取り組みにご賛同いただきご支援いただく皆さまには、金額に応じた「お返し」という形ではなく、「この場所を一緒につくっていく一員」として参加いただき、プロジェクトのプロセスを共有させていただくことができればと思います。

 

まずは、実際にこの場所にお越しいただきたく、オープニングにご招待させていただきます。そして、工事の進捗はもちろん、完成後はクリエーターが滞在する間の出来事や、イベントの情報など随時ご案内させていただきます。また今回、このクラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストのTシャツ(※詳しくは文中をご確認ください)を、ご参加のお礼にご希望の皆さまに贈らせていただければと思います。 


将来的には、ここに関わる皆さまが、やってみたいことやこの場所を通じて考えたことを共有しながら、今後のLLOVE HOUSEを通じての文化交流、コミュニティづくりに一緒に加わってくださったら嬉しく思います。

 

▍お裾分けの内容とは?

 

■お裾分けメニュー

お裾分け①器具資材の搬出入:40万円   
お裾分け②TANK雑工事:130万円
お裾分け③構造補強工事:200万円
お裾分け④トイレ工事:20万円
お裾分け⑤キッチン工事:60万円
お裾分け⑥ 室内風呂工事:50万円
お裾分け⑦ 露天風呂工事:50万円
お裾分け⑧ 浄化槽工事:100万円
お裾分け⑨ 建具工事:350万円
お裾分け⑩ 仕上工事:120万円
お裾分け⑪電気工事:60万円
お裾分け⑫エアコン工事:120万円
お裾分け⑬瓦葺き替え工事:560万円
お裾分け⑭外構工事:60万円
お裾分け⑮管理運営:80万円

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お裾分けメニュー合計:2,000万円   

その他手数料、諸経費:500万円

 

■最終目標金額:2,500万円  

■第一目標金額:1,500万円

 

■お裾分け工事見取り図

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容及びその規模を決定します。

 


▍スケジュール(予定)
 

2022年 
2月     着工
6月     ワークショップの実施
7月末    工事完了
8月末 運営準備開始 試泊開始
9月末 オープニング予定 

 

古い建物の改修、かつ、このような特殊な地域では特に、実際に参考にできる情報がかなり限られているのが現状です。

 

なお、今回の工事では費用をできる限り抑えるために、工事を丸々業者に依頼するのではなく、例えば資材・工具の運搬などの自分達にできるところは極力自分たちで、専門性が必要な部分のみ専門家にというように、分離発注という方法からさらに内訳を細かく分解して工事を計画しています。

 

ここで得られた工事の詳細やかかる人数、日数をレシピとして整理し、共有可能な状態にすることで、尾道や近しい条件の他の地域で、今後同じような工事をしたいと思う方々に「これならやれるかも」「この工事だけなら出来そう」と計画を立てる際のガイドになればと考えています。

 

 

▍大切な風景を「残す」仕組みをつくりたい

 

思いの詰まった家を譲りうけ、あらためて、古い家をただ残すというのではなく、この美しい山手の景色を残したいという思いから動き出した今回の計画。

 

  今、われわれの目の前にある尾道、そして多くの地方都市は、外的な力ではなく、人口の減少、高齢化が引き起こす環境変化によって少しづつ内側から崩れようとしています。

 

今回このプロジェクトでご一緒いただく皆さま、ここで生みだされる新たな対話が、その流れを断ち切る一助となることを強く願っています。 同時にこのLLOVE HOUSEの仕組みが世界に広がり、第二第三のLLOVE HOUSEが生まれ、さらに貴重な風景を保存維持できたらと思っています。

 

スキーマ建築計画/長坂常

写真:高塚遼

 

 

▍プロジェクトメンバー

 

▍スキーマ建築計画/長坂常

 

Photo: Yuriko Takagi

 

スキーマ建築計画代表。1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は北参道にオフィスを構える。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。

 

代表作:

Sayama Flat / HANARE / FLAT TABLE / ColoRing / BLUE BOTTLE COFFEE / 桑原商店 / お米や / DESCENTE BLANC / HAY /東京都現代美術館 サイン什器・家具/武蔵野美術大学16号館など

 

ブルーボトルコーヒー京都カフェ ©️Takumi Ota

黄金湯 ©️Yurika Takagi

桑原商店 ©️Kenta Hasegawa

 

▍Susanne Oxenaar

 


Seven New Things アートディレクター。

Lloyd Hotel & Cultural Embassy (Amsterdam, 2004-2018), LLOVE Hotel (Tokyo, 2010), Hotel The Exchange (Amsterdam, 2011)  SWEETS hotel (Amsterdam, 2018) これらホテルの共同創設者。

 

絶えず新しいコンセプトを打ち出し、世界中のアーティストやデザイナーとのコラボレーションを仕掛けてきたスザンヌ・オクセナール は、文化的なランドマークを創り上げてきた。

1998年から2018年まで、ロイドホテル(MVRDV)の歴史的建造物をオランダデザインの象徴に生まれ変わらせ、Cultural Embassyの設立に従事。

2010年、東京では、長坂常(スキーマ建築計画)、日本やオランダの著名なデザイナーとのコラボレーションにより、ポップアップの「LLOVE HOTEL」を実現。

1年後には、アムステルダムの中心部にある象徴的なファッションホテル、Hotel The Exchangeのオリジナルテキスタイル、ルームコンセプト、家具の開発をクリエイティブディレクターとして指揮。現在は、アートディレクターとして、建築家とともに、アムステルダムにある28軒のブリッジハウスを、SWEETSホテル内のユニークなミニスイートへと変換するプロジェクト監修を行なっている。

もともとは公共空間におけるアートを専門とするキュレーターであり、1999年にはアーティストの川俣正を招き、オランダのアルクマーのクリニックでアートプロジェクト「Working Progress」を実現させた。25年前にオランダ最大の精神科病院でのアーティスト・イン・レジデンス「FIFTH SEASON」を開始し、2020年からは茨城県で精神科病院のアーティスト・イン・レジデンス「The Fifth Season」を始動。

 

▍studio basket/中田雅実・松井納都子

 

 

このプロジェクトをきっかけに、計画対象である築110年の建物の離れに家族で移り住みました。スキーマ建築計画出身で、今は建築デザイン事務所 studio basket を主宰する中田と

スキーマ建築計画のプレスを務める松井、それから2歳の双子の息子の4人家族。

地方都市で建築設計を仕事にすることの難しさを感じながら、ここ尾道でその可能性を尾道の家の運営を通じて実現していきたいと考えています。

 

 

 

▍リターンのご紹介

 

●現地でのオープニングレセプションご招待(希望制)

2022年9月中の実施を予定し、2022年8月中に詳細をご連絡いたします。


●LLOVE HOUSE ONOMICHIからの情報配信

メールなどで工事の進捗、今後のイベント情報などを共有させていただく予定です。

 

●工事参加のお礼Tシャツ(希望制)

今回のクラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストのTシャツです。Tシャツの柄はご支援項目にかかわらず、1種類のみとなっております。

 

※個人様、法人様で、領収書が必要な場合は個別にご連絡ください。

※団体の性質上、本プロジェクトは通常型であり寄附金控除型ではないため、税制上の優遇措置を受けることはできません。あらかじめご了承ください。

 

 

 


ご留意事項

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、 こちらのページ の「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

プロジェクト実行責任者:
長坂常(スキーマ建築計画)
プロジェクト実施完了日:
2022年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

有限会社スキーマ建築計画が古民家を改修するための費用と、その他手数料、諸経費を募るプロジェクト。

プロフィール

リターン

10,000


A|工事を応援 1万円

A|工事を応援 1万円

●オープニングレセプションご招待(希望制)※1
●LLOVE HOUSE ONOMICHIからの情報配信 ※2
●工事参加メンバーTシャツ(希望制/クラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストを使用したTシャツです。Tシャツの柄はご支援項目にかかわらず、1種類のみとなっております。詳しくは文中をご確認ください。)

※1 2022年9月中の実施を予定し、2022年8月中に詳細をご連絡いたします。
※2 メールなどで工事の進捗、今後のイベント情報などを共有させていただく予定です。

支援者
58人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000


B|工事を応援 3万円

B|工事を応援 3万円

●オープニングレセプションご招待(希望制)※1
●LLOVE HOUSE ONOMICHIからの情報配信 ※2
●工事参加メンバーTシャツ(希望制/クラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストを使用したTシャツです。Tシャツの柄はご支援項目にかかわらず、1種類のみとなっております。詳しくは文中をご確認ください。)

※1 2022年9月中の実施を予定し、2022年8月中に詳細をご連絡いたします。
※2 メールなどで工事の進捗、今後のイベント情報などを共有させていただく予定です。

支援者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

100,000


C|工事を応援 10万円

C|工事を応援 10万円

●オープニングレセプションご招待(希望制)※1
●LLOVE HOUSE ONOMICHIからの情報配信 ※2
●工事参加メンバーTシャツ(希望制/クラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストを使用したTシャツです。Tシャツの柄はご支援項目にかかわらず、1種類のみとなっております。詳しくは文中をご確認ください。)

※1 2022年9月中の実施を予定し、2022年8月中に詳細をご連絡いたします。
※2 メールなどで工事の進捗、今後のイベント情報などを共有させていただく予定です。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

300,000


D|工事を応援 30万円

D|工事を応援 30万円

●オープニングレセプションご招待(希望制)※1
●LLOVE HOUSE ONOMICHIからの情報配信 ※2
●工事参加メンバーTシャツ(希望制/クラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストを使用したTシャツです。Tシャツの柄はご支援項目にかかわらず、1種類のみとなっております。詳しくは文中をご確認ください。)

※1 2022年9月中の実施を予定し、2022年8月中に詳細をご連絡いたします。
※2 メールなどで工事の進捗、今後のイベント情報などを共有させていただく予定です。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

1,000,000


E|工事を応援 100万円

E|工事を応援 100万円

●オープニングレセプションご招待(希望制)※1
●LLOVE HOUSE ONOMICHIからの情報配信 ※2
●工事参加メンバーTシャツ(希望制/クラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストを使用したTシャツです。Tシャツの柄はご支援項目にかかわらず、1種類のみとなっております。詳しくは文中をご確認ください。)

※1 2022年9月中の実施を予定し、2022年8月中に詳細をご連絡いたします。
※2 メールなどで工事の進捗、今後のイベント情報などを共有させていただく予定です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

2,000,000


F|工事を応援 200万円

F|工事を応援 200万円

●オープニングレセプションご招待(希望制)※1
●LLOVE HOUSE ONOMICHIからの情報配信 ※2
●工事参加メンバーTシャツ(希望制/クラウドファンディングに向けて元スタッフの石橋佑季さんに寄せていただいたイラストを使用したTシャツです。Tシャツの柄はご支援項目にかかわらず、1種類のみとなっております。詳しくは文中をご確認ください。)

※1 2022年9月中の実施を予定し、2022年8月中に詳細をご連絡いたします。
※2 メールなどで工事の進捗、今後のイベント情報などを共有させていただく予定です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

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