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東大発!科学技術発展をサポートする画像不正検出ソフトを開発!

島原 佑基

島原 佑基

東大発!科学技術発展をサポートする画像不正検出ソフトを開発!
支援総額
1,048,000

目標 1,000,000円

支援者
42人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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2014年06月18日 21:56

色覚バリアフリー

こんにちは。LPixelの湖城です。

今回から画像処理に関する情報発信として

 

1. 色覚バリアフリー
2. ノイズ軽減について
3. 2値化処理について

 

の紹介をします。今日はイメージングに携る人でも意外と知らない、色覚バリアフリーについて説明します。

 

皆さんの中には論文を書いた経験や、学会で研究発表をした経験があるかもしれません。
自分で発表した経験が無くても、見たり聞いたりした方は多いと思います。

その時、下図のような画像を見た経験な無いでしょうか?

 

この画像は、動物細胞に含まれるタンパク質Aを赤色、タンパク質Bをミドリ色の疑似カラーで表示しています。右端は合成画像で、タンパク質AとBが同じ場所に存在する場合、赤とミドリが混ざり黄色に見えます。

 

(多くの人にとって)赤色とミドリ色、黄色は 比較的視認性に優れるため、画像を合成する場合、赤色とミドリ色が好んで使われる場合が多いです。

 

しかし、
「色覚異常の方は、日本人男性では20人に1人、女性では、500人に1人程度といわれており、100人程度の聴衆がいれば、必ずといっていいほど色覚異常の方が含まれる計算になります」
(伝わるデザイン | 研究発表のユニバーサルデザイン http://tsutawarudesign.web.fc2.com/miyasuku3.html より引用)


つまり、色の組み合せに注意しないと、大事な学会発表、大事な論文のデータを適切に伝えれられない可能性があるのです。

 

実際に、色覚異常の方は、下図のように見えるらしいです。

(色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法 http://www.nig.ac.jp/color/#hajimeni より引用)

 

赤色とミドリ色の組み合せでは、色覚異常の方は認識し辛いことがわかります。
従って、疑似カラーの合成は色覚異常の方に配慮した配色を心掛ける必要があります。

 

よく使用される配色は「マゼンタ」と「ミドリ色」です。
実際、生物分野でよく見る黒背景の画像だと、マゼンタの方が視認性に優れています。
また、下図のように、色覚異常の方でもマゼンタとミドリ色なら判別しやすいです。

(色盲の人にもわかるバリアフリープレゼンテーション法 http://www.nig.ac.jp/color/#hajimeni より引用)

 

従って、冒頭の顕微鏡画像は下図のように示すのが望ましいです。
赤色とミドリ色の組み合わせと比較しても、視認性に遜色はありません。
また、マゼンタとミドリ色が同じ場所にあると「白」色に見えます。

 

以下のように、単色をモノクロで示す場合も有効です。
やはり、黒背景に白色は視認性が高いため、筆者はこのように示す場合が多いです。

 

<まとめ>
色覚異常の方に配慮した配色、「マゼンタ」と「緑色」をご紹介しました。
次回は、画像に含まれるノイズの効果的な軽減方法をご紹介します。

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リターン

3,000円(税込)

1)サンクスレター
2)オンライン版の謝辞欄にご芳名を記載

支援者
15人
在庫数
制限なし

10,000円(税込)

1)、2)に加えて、
3)LPixelロゴ入りボールペン
4)LPixelロゴ入りポロシャツ

支援者
18人
在庫数
制限なし

30,000円(税込)

1)〜 4)に加えて、
5)LPixel入り東大ワイン(赤)
 ボトルにご芳名及び
 メッセージを彫刻させていただきます。

支援者
9人
在庫数
制限なし

50,000円(税込)

1)〜 5)に加えて、
6)個別報告会にご招待
 研究の現場で最新の機器を用いた
 画像診断体験プログラムもご用意しております。

支援者
2人
在庫数
10

100,000円(税込)

1)〜 6)に加えて、
7)会食にご招待。
【場所】東大本郷キャンパス内のフランスレストラン

支援者
2人
在庫数
13

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