想いの詰まった本や遊び道具を、新しくオープンする教室の子ども達に！

すべての学びの元である「遊び」と、ルクステラの授業のひとつでもある「読書」にまつわるプロジェクトです！

 

新しい教室で実施する未来を担う子ども達の成長に間接的に寄り添う仕掛けに、皆さんもぜひ参加してみませんか？

 

 

＜プロジェクトの概要＞

 

このたび2022年4月に、多様な文化が息づく新宿区四谷の地で土日・祝日も利用できる、民間学童保育とフリースクールの教室を新しくオープンします。

 

教室の利用者は、学校が終わった後や休日に、保護者のお迎えの時間までを教室で過ごす小学生と、様々な事情で学校から足が遠のいている小中学生です。

 

今回はこの新しい教室にたくさんの本や遊び道具を揃えるために立ち上げたプロジェクトです！

しかし、ただそれらを購入するための支援金を募るだけではなく、新しい仕掛けをこのプロジェクトで実施したく企画しました。

 

 

 ★皆さんからご紹介いただいた本や遊び道具を支援金で購入します！ ★

 

 

皆さんは子どもの頃に読んで心動かされた一冊はありますか？

また、いまを生きる子ども達に読んでほしい本、ご自身が子どもの頃に夢中になった物やおすすめの遊び道具はありますでしょうか。

 

ぜひそれをご紹介いただき、実際に教室に購入して授業の教材として使用したり、子ども達が教室で過ごす時間に自由に手に取って、その楽しさに出会い成長の糧にしてもらいたいと思っています。

 

未来を担う子ども達の成長に間接的でも寄り添っていただき教育の場に参加してほしい、広く多くの方の智慧をお借りして、より楽しい動きのある授業を子ども達と作り上げたいという気持ちがあり、

また遊びや学びの中で子ども達が多様な大人の切り口や観点に触れることは、彼らの成長にとってきっとプラスの化学反応があると感じ、このプロジェクトを立ち上げます。

 

多くの方々にご興味を持っていただけますと幸いです！

 

 

 

 ＜プロジェクトを立ち上げたきっかけ＞

 

この教室では、教え込むのではなく、寄り添い導くことで、子ども達が自分で学び、考えて決めるきっかけをつくることに注力し、大人になったときに自身で生き抜くための実践的な力を育てることを目指しています。

オリジナルのカリキュラムの中に「読書」の授業があるのですが、この授業は「本は一生の友だち！」をモットーに、子ども達により多くの良い本に触れるきっかけを与える働きかけをしていく授業となります。

 

本を読むことは、世界を広げ、自分をより深く知り、他者に共感できる気持ちを育てます。

また学びだけではなく、応援してくれたり、心の支えや一生の糧となるような言葉を得ることもできます。

実際多くの子ども達を見てきて思うのは、本に親しんでいる子はそうでない子と比べて、学習への意欲も高いことを実感しています。

 

そんな本の良さ、面白さを伝え、読みたいと思う気持ち、きっかけを子ども達に提供するために、様々な方の本に対するエピソードや熱い気持ちの入った本を教えてもらい、それらを授業の題材に使用したり、子ども達の日常の中ですぐに触れられるように教室に置きたいと思いました。

 

 

また、遊びはすべての学びの元とも言われますが、遊んでいるときの子ども達の顔は本当に生き生きしています。

 

複数の子ども達で遊ぶと必ずコミュニケーションを学ばなければいけない場面が訪れますし、たとえ一人で好きなことをして遊んでいても、楽しさの中で得た学びが最も子どもの成長を促します。

そのような経験を子ども達にたくさん積ませてあげたく、ぜひ皆さんがおすすめする遊び道具をご紹介ください。
 
私自身、本を読むことは大好きですが、まだ出会っていない面白い本ももちろん多いですし、まだ知らない遊び道具も多いです。
このたび一人でオリジナルの教室を立ち上げることになり、教育の現場で過ごしたこの15年程で様々な子ども達と接し教えてきた経験だけはありますが、どうしても一人の頭で考える事やアイデア、ひらめきの幅は狭くなります。

 

小規模からのスタートではありますが、多くの方の支援をいただきながら、より良い経験をこれから多くの子ども達に提供してきたいと思っており、皆さまにご協力いただけますと幸いです！

 

 

＜プロジェクトの達成後の展望・ビジョン＞

 

達成した暁には、このプロジェクト立ち上げのテーマに基づき、以下のアクションを実施します。

 

①本について

 

本は、絵本、小説、漫画、図鑑、ノンフィクション、画集、辞書等々、ジャンルはこだわらずご紹介ください。

その際に支援金とともに、子ども達へのレビュー形式でご紹介文を頂ければと思います。

該当の本を購入し、子ども達がすぐに手に取れるように教室の本棚に置き、「読書」の授業の中で教材にさせていただいたり、子ども達が本を手に取るきっかけ作りに活用させていただきます。

また頂いたレビューをもとに、「アート」の授業でオリジナルの本の帯づくりを行う予定です。

子ども達の作品が出来上がりましたら、オリジナルは作った本人のものとなりますが、コピーを2つ作り、一つは教室の本に付け、もう一つはご紹介してくださった方にお送りいたします。

 

自分達で手作りの帯を作ることで、きっとその本を手に取るきっかけとなるでしょうし、その一冊を通して世代や場所を超えた交流ができるといいなと思っています。

 

         

 

②遊び道具について

 

遊び道具やおもちゃは、ご自身がどんな時にどのように使ったか、どんな思い出があるのか、より楽しめる遊び方など、子ども達におススメのポイントを簡単にでも良いので、ぜひ教えてください。

物とともにその言葉や思いを受け取った子ども達は、きっとまたそこに自分たちの発想を混ぜて面白い遊び方を発見すると思います。

そして今度はそれが子ども達の思い出となり、新たなヒラメキのきっかけにもつながります。

 

そのような様子をホームページやSNSを通じて、ご紹介いただいた方のエピソードやそれを使って遊んでいる子ども達の感想などと共に掲載し発信します。

また授業内や自由時間に、その使用方法等を書いたポスターやルールブックを子ども達が作成します。

 

それらを作成した子もそれを見た子も、より愛着を持って大切に使い続けてくれる気持ちも育まれ、使い方を子ども同士で教え合うことでそこに楽しいコミュニケーションも発生すると思います。

 

また本の場合と同様に、教室に設置する用以外に、ご紹介者の方に差し上げる用のコピーを作成し、それをお送りいたします。

 

　　             

 

<追記>

★子ども達が作った手作りの本の帯やルールブック等の作品はご紹介いただいた方全員にお送りする予定ですが、どのくらいの方に賛同・ご紹介いただけるかにより製作の進行度が影響されますので、恐れ入りますが、ぜひ気長に楽しみに待っていただけますと幸いです。

（2022年度末となる2023年3月までの発送終了を予定しております）

 

 

★教室の利用者は、学校が終わった後や休日に、保護者のお迎えの時間までを教室で過ごす小学生と、様々な事情で学校から足が遠のいている小中学生です。

おススメのものや紹介文は、対象年齢もご考慮いただけますと幸いです。

 

子どもの心身に危険性が伴うなどの理由により、教室内への設置が難しいと判断した場合は、購入を見送る場合もあります。ご了承ください。

 

※とは言え、様々なジャンルや多様性を重視しておりますので、あまり難しく考えず、ご自身のお気持ちに添ってご紹介ください。

おすすめしたいけど小中学生の対象年齢に合うかどうか判断に迷う…という方は、お気軽にご相談ください＾＾

 

 

★支援いただいた金額は、皆さまのおススメのものに加え、子ども達のリクエストのもの、保護者の皆さんやスタッフが希望するものの購入にも利用させていただく予定です。

 

 

★具体的なおススメの本や遊び道具はないけれど、純粋に本プロジェクトの意図に賛同し支援してくださる方、紹介したいものはあるけどレビューやおススメの文章はちょっと難しいなぁ、、というお気持ちの方も、もちろん大歓迎です！

リターンの２．４．６．8．の中から支援方法をお選びください。

 

 

<資金使途について>

 

目標金額　500,000円

（内、クラウドファンディング手数料・税金等：99,000円）

 

使用可能金額：401,000円

 

＜内訳＞

・本：200冊×1,500円（平均単価）＝300,000円

 

・遊び道具：81,000円分

　※品物により金額の高低が大きいため、予算内で10個程を購入予定

（レゴやドミノなどの高額なもの2～3個で約50,000円、その他5,000円平均単価で6個程）

 

・リターン品製作の原材料費、印刷費、発送費：20,000円

 

<自己紹介>

こんにちは！土日・祝日も利用できる、民間学童保育とフリースクールの教室「学びスペース　ルクステラ」代表の沢水と申します。

 

30代前半まで一般企業にて勤務していましたが、社会貢献部門に配属となった際に、社員ボランティア促進事業の一環で、子ども達の創造力を養うワークショップを実施したり、児童養護施設の子ども達とのレクリエーションの企画、官民学協働の教育プログラムなどに携わる機会を、思いがけず多く持ちました。

 

そこで、意外にも自分が人に「教える」という事が得意なんだなぁということ、

また子ども達と過ごし観察するうちに、この子は今こういうことを思っているんだろうなという、子どもが外にはあまり出さない気持ちが不思議と分かることに気づき、それをきっかけに教育業界に足を踏み入れました。

 

その後、理系の出身でもあったので科学をテーマに問題解決学習を行う理科実験教室の講師として本格的に教えるスキルを学んだのち、民間学童保育施設で教室長として、ロボット教室や英語、読み書き・発表の授業などを実施しながら教室運営をやってきました。

 

またご縁があり、不登校の小中学生が通うフリースクールの教室担任として、不登校に悩む子ども達と保護者の皆さんに寄り添い、授業やカウンセリングを実施し、子ども達を取り囲む環境づくりと、学校復帰を共に目指す活動にも携わってきました。

 

今では教育の仕事のやりがいと、教える事の面白さに目覚め、子ども達と保護者の皆さん、そして教育に携わる方々の幸せに少しでも尽力できればと思っています。  

 

 

<「ルクステラ」教室の名前の由来>

 

 

ルクステラとは、ラテン語で「星の輝き」という意味です。

 

星は、地球のどこにいても夜空を見上げると輝いています。

子どもの頃に故郷で見上げた空と、大人になって上京して見上げた空、海外の国で見上げた空。

 

見える星の明るさや数は違えど、そこには必ず星があり、何だかいつでもどこにいても見守ってくれているような気分になります。

 

この教室で経験した事や学んだ事、出会った友達や大人達の存在が、今もこの先の未来も、子ども達にとって暗い中を照らしてくれる光になれば、そして自分の道を見つけて歩む子ども達の姿に寄り添っていければと思い、名付けました。

 

学びスペース　ルクステラ

https://luxsterra.com