私共の「まちなかメンタルサポーター養成事業」プロジェクトにご支援、励ましのお言葉を、いつもありがとうございます。



 



お陰様で、目標金額まであと一歩となりました。引き続きのご支援をよろしくお願い致します。



 



私、落合美沙は、20年間心理臨床、心理教育に携わって参りました。心の内奥にお付き合いする仕事は、いわば人の悲しみや辛さで三度の御膳を頂く仕事であり、援助者もまた心を持つ人間として、同じ辛さを味わうことも多い、過酷な営みです。



 



それでも今日まで続けてこられたのは、人は心の闇の中に、誰もが真実の強さや輝きを秘めていて、そこにお付き合いする私たちこそ、大きな気づきを頂き、成長させて頂けるからです。どんなに深い闇の中にも、必ずその奥底にはダイヤモンドが輝いていて、それをクライエントと共に見出した時の感動は、他の仕事では得られないものです。



 



本物の「心の強さ」とは、病を抱えながら生き延びてこられた、多くのクライエントの中にこそあるのではなかろうか、と思うことがあります。



 



精神・発達障がい者の多くの方々は、心優しく、真面目で、正直で、実に個性豊かです。「常識」の枠に囚われ、感じ方や表現の仕方が違うからと言って、そのような方々の美しい特性に目を向けないのは、むしろ社会全体の損失ではないでしょうか?



 



彼らは私たちが日頃「当たり前」と思っていることに対して、本当にそうだろうか?と問題提起を発してくれます。膠着した社会を変えるには、「当たり前」から自由になることが必要です。彼らは社会変革のために、時代の要請によって生まれて来られた、新しい人類の進化のかたちと言えるのではないでしょうか?



 



社会の中で生きていくのに不都合がなければ、彼らの特性は「障がい」ではなく「個性」です。それは精神・発達障がいのみならず、身体に特徴を持つ方々も同じです。全ての人が、それぞれに持つ特徴を「個性」として受け入れられ、望む形で参加できる社会こそ、豊かな社会と呼べるのではないでしょうか?



 



私たちはそんな日の訪れを心待ちに、この「まちサポ」にスタッフ総力を挙げて取り組む覚悟です。どうか皆様、更なるご支援をお願い申し上げます。


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