プロジェクト概要

2017年4月9日、無事に第一目標を達成することが出来ました。まずは皆様のご支援に、協会メンバー一同心より御礼申し上げます。本当にありがとうございます!

 

現在まちサポは名古屋での活動が中心となっておりますが、今後は遠方にお住まいの方など講座に直接足を運べない方にも学んでいただける通信学習の体制を整えていく予定です。今回、ネクストゴールとして800,000円の目標を設定し、残りの期間も通信学習用のDVD作成費用を募らせていただくことにしました。まちサポの取り組みをより多くの地域に広げていけるよう、引き続き応援をよろしくお願いいたします!

 

精神疾患の罹患者数は10年間で約90万人増!病める人々を地域社会で支え、社会復帰を促進するために、多くの「こころのサポーター」を育てたい!

 

はじめまして。一般社団法人「日本イーブンハート協会」の落合美沙と申します。本協会はプロカウンセラーの主宰する団体として、これ以上精神を病む人を出してはならない、という決意のもと、広く市民に向けてメンタルヘルスやコミュニケーションの教育推進、また誰もが身近な人的資源の中で支えられる社会の絆づくりを目指し尽力してきました。

 

この養成事業を立ち上げたきっかけは、ある精神障がいの自助会で出会った方の一言でした。

私は、今までたくさんの人に支えられて、ここまで元気になりました。だから今度は私が同じ悩みを持つ人たちの力になりたい。まだ収入が少なくて、カウンセラー養成講座の高額な学費は払えません。でも、どうしても勉強したい!ピアカウンセラーになりたいんです!

私は、その強い想いに心を打たれました。そこで2015年春に立ち上げたのが「まちなかメンタルサポーター養成講座」(通称:まちサポ)です。以来約2年間、3期にわたって修了者を輩出し、すでに語り合いの場や自助グループ運営、傾聴ボランティアなど、社会貢献にて活躍されるほか、学んだ人自身の人間関係が円滑になった、ストレスに強くなり生きるのが楽になった、といった声をいただいています。

 

しかし、この事業は講師・スタッフのほとんどがボランティアであり、必要経費は協会からの持ち出しで、今後も安定的に事業を継続していくことが苦しい状況です。引き続きこの「まちサポ」を運営し、より多くのメンタルサポーターを養成していくためには、資金が不足しています。

 

みなさまのご支援を、どうかよろしくお願いいたします!

 

ウツから身を護る!ストレスに負けない生き方を身につける。

 

うつ病や自殺による日本の経済損失額が年間約3兆円

 

政府発表によると、精神疾患罹患者数は2015年統計で392.4万人、過去10年間で約90万人の増加、そのうち鬱・気分障がい・ストレス関連障がいは184万人、過去10年間で約30万人の増加です。また、鬱・自殺者による1年間の経済損失は、2008年政府発表で2.7兆円、更に精神疾患全体、及びひきこもり等も含めれば、約15兆円に上るのではないかとの調査もあります。このように、精神衛生はもはや個人の問題でなく、今や重大な社会問題であり、日本経済をも揺るがす課題となっています。


「日本イーブンハート協会」代表理事である私自身も、20年間の心理療法の現場経験と今日までの協会の活動、精神障がい者自助会との連携活動の中で、精神疾患がいかに人生を著しく損ねるかを目のあたりにしてきました。3年前より、障がいの有無、年齢、社会的立場などの枠組みを超えて、自由に思いを分かち合う「愚痴カフェ」を開催していますが、そのとき耳にするのは、話し相手がいない、居場所がない、家族や周りの人たちにこの辛さをわかってほしい、という精神障がい者、メンタル不調の方々の切実な声です。


日本では精神疾患の罹患経験者は既に国民の5人に1人となり、当事者だけでなく、そのご家族もまた経済的にも精神的にも大きな影響を受け、どう支え、付き合ったらよいかと苦慮しておられます。また、就労している障がい者の多くが、未だ職場での無理解や差別、偏見に苦しんでいます。

 

「みんなの街をつくる」グループワークの様子

 

精神疾患の知識を持ち、よりよい関わり方ができる人を増やしたい!

 

そのような問題を解決するために、多くの人に、精神病理に対する正しい知識や、メンタル不調・精神障がいを持つ人との温かい適切な付き合い方を身につけて頂き、精神障がいに対する偏見を取り除き、正しい理解を広げる社会啓発活動を行う人を育成します。また企業経営者、人事担当者にもメンタルサポーターになって頂き、精神障がい者の社会参加、病後の職場復帰、メンタル不調者の早期発見と予防にご協力頂きます。また、メンタルサポーターによる「愚痴カフェ」のような場を各地域で開催し、当事者の方々の「こころの拠り所」「居場所」をつくり、孤独になることを防ぎます。


更にこの教育プロジェクトは、多くの健常者の方々の日常生活にも役立ちます。精神疾患の原因ともなるストレスは主に人間関係ですが、日本では対人コミュニケーションの教育が十分になされていません。対人関係のスキルを身につけることで、自分自身も、自分を取り巻く周囲もストレスを減らし、精神疾患を予防することができます。


また、自身が精神疾患を克服した経験から、同じ悩みを抱える人を支えるピアカウンセラーになりたいという方も多くいます。カウンセリングを学ぶことは、学び手自身のメンタルヘルス、再発防止にも役立ちます。


しかし、心理学やカウンセリングは高度な専門教育であるため、およそ数十万円の高額な受講料が必要です。これはボランティアを志す人、自分や周囲のために役立てたい人にとって経済的負担が大きいのが正直なところです。このような背景から、志ある人の経済的負担を軽減し、より多くの人に学んで頂き、こころのサポーターになって頂くために、本プロジェクトを立ち上げました。

 

講座の最終日に、ご参加のみなさまからのメッセージ

 

「傾聴ボランティア・語り合いの場・自助グループ運営」など精神的サポートのできる、正しい知識と技術を持つ人材を育成します!

 

「地域、職場、家庭内で他者の精神的サポートをしたい」 「カウンセリング、コミュニケーション、心理学に興味があり、自分自身や身近な人のために役立てたい」という志をお持ちの一般成人を対象に、カウンセリング基礎、メンタルヘルス、コミュニケーションの教育を行います。


学びを通して、メンタル不調者、精神障がい者によりよい対応ができるメンタルサポーターを育成し、誰もが気持ちを分かち合える安全な場を増やすこと、精神疾患の予防、社会の偏見を取り除き、当事者の社会参加を促進することを目的とします。

 

開催時期:平成29年度前期コース・・・5月~10月、土曜日クラス・平日クラス各月1回

 

会場:JEHA池下サロン※変更可能性あり

 

対象者:

・地域、職場、家庭内で他者の精神的サポートをしたい一般成人

・職場内、地域などでリーダー・援助的立場にある人。介護、看護に携わる人

・カウンセリング、コミュニケーション、心理学に興味があり、自分自身や身近な人のために役立てたい人

 

定員:2クラス各30名程度

 

講師:

協会認定講師6名、外部講師1名~2名(医療または福祉従事者※未定)、アシスタント(12講各2名程度)

 

以下、講座内容になります※1回2時間、全12講

・カウンセリング基礎※4講

話し手を尊重する聴き方、正しく聴く、こころに寄り添うカウンセリング・マインドなど。

・コミュニケーションスキル※4講

アサーション(気持ちの伝え方)、気持ちの良いグループ運営とは?メンタルサポーターの心構えなど。

・精神病理とメンタルヘルス※4講

ストレスと対処法、ウツから身を守る、主な精神疾患の知識と周囲の対応など。

 

 

今回のクラウドファンディングが達成すると、半期60名、年間120名のサポーターを育成することができます!

 

話に耳を傾け、気持ちを理解してくれる家族・隣人の存在は、苦境にある人にとって何よりも生きる支えとなります。すでに本事業の過去3期にわたるサポーター認定者がファシリテーターとなり、誰もが気持ちを分かち合う安全な場「愚痴カフェ」「子育てカフェ」等を開設し、地域貢献活動を開始しています。今後もこのような「まちなかメンタルサポーター」を育成し、お互いが助け合う偏見のない社会をつくることを目指していきます。

 

みなさま、どうかご支援よろしくお願いします!

 

 

一般社団法人日本イーブンハート協会 HP

http://jeha.or.jp

一般社団法人日本イーブンハート協会 Facebookページhttps://www.facebook.com/natureintegrate/?fref=ts

 


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