クラウドファンディングを始めてみて。

皆さま、こんにちは。MACÖ(マコ)です。

 

昨日の朝10時にクラウドファンディングが公開され、FacebookをはじめととしたSNSにてお知らせさせて頂くと、たちまち皆さんからの応援の声やSNSでの拡散、そしてリターンの購入、と私がこれまでの人生で感じたことのないほどの沢山の「想い」を受け取ることができました。本当にありがとうございました。

 

実は公開にあたっては、新型コロナの影響で、まだまだ混乱が続く状況の中、公開そのものに対しての迷いもあり、また、何より私の思い描く理想や目標、そう言ったものが、ただの独りよがりなのではないか、誰からも受け入れてもらえないのではないか、そんな不安が直前まで拭えずにいました。

 

我が子の持つハンディキャップと、私の抱えるマイノリティとしての劣等感、そう言ったものをひとまとめにして、ただ自己満足のためだけになっていないだろうか。

 

そんな疑問が何度も過ぎり、そのたびに挫けそうになりながらも、何とかこの日を迎える事ができました。そう出来たのは、家族や仲間たちのお陰に他ならないのだ、と心からそう思います。

 

いつも私のありのままの姿を映してくれる人。
私と一緒に夢を語り合ってくれる人。
女子としての私に磨きをかけてくれる人。
私の想いを形にしてくれる人。

 

そして、私の側でいつも笑顔で勇気づけてくれる人

 

私1人では、決して今という瞬間を、こんな風には過ごせていなかったと思います。

まだプロジェクトは始まったばかりですし、この先にも色々な困難が待ち受けている事でしょう。

でも、今、この瞬間に感じている熱い想いを忘れずに突き進んでいきたいと思います。

 

今日も私と同じく、障害を持つお子さんを育てながらも、ご自分の信念を形にしておられる方とお会いする事ができ、私の目指すことに対して、力強く背中を押して頂きました。

まだまだちっぽけな存在でしかない、私と息子に対して大きな期待をかけてくださいました。

 

今、本当に嬉しい気持ちで満ち溢れています。

 

それと同時に頂いたご支援やお言葉、気持ちに対して大きな大きな責任を背負ったのだと身が引き締まる思いです。

 

どうか皆さま、これからもご指導、ご声援をよろしくお願い申し上げます。

 

 

【追伸】

クラウドファンディングが公開となった記念すべき日に、私が乗るラリーカー車検を終えてたと連絡を頂戴しました。
錆も綺麗に落とされ、見違えるほど綺麗になった「あななん号」のリスタートした近影をご覧ください。