【福島県相馬】2015年から続くサムライフェスを今年も開催したい!

支援総額

1,232,000

目標金額 1,170,000円

支援者
110人
募集終了日
2021年3月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

武者文化・馬・伝統芸能

地域の魅力と文化を伝える体験型イベント『相馬サムライフェス』を開催したい!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。サムライフェス実行委員会です。私たちは、福島県相馬地方の文化を誇りに思い広く知ってほしいと願うメンバーの集まりです。高校生、大学生、社会人の有志がふるさとの復興を願い、観光を促進するイベントとしてサムライフェスを企画するため2015年に設立しました。

 

サムライフェスは地域の震災からの復興を目的に、来場者が自作の甲冑を付け模擬合戦をしたり、本物の甲冑を身に着けた乗馬や伝統芸能を披露したり、思い思いの格好と方法で地域と文化を盛り上げるイベントです。2015年に始まり、その後毎年5月5日に開催してきました。

 

 

 

 

 

趣向を凝らしながら続けてきた甲斐もあり、5年目の第5回『サムライフェス』では1800名もの方々が来場され、皆さまの好評を博してきました。しかし、新型コロナによる影響で企業や行政の支援を受け難く、開催が危ぶまれています。

 

そこで、クラウドファンディングで何とかイベント開催に漕ぎ着けたいと思いプロジェクトを立ち上げました。今回、運営に必要な費用として117万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします。

 

 

フェスの理念は高校生の地元相馬への想い

 

相馬地方は馬と共生する武者文化をはじめ、豊かな歴史と伝統文化が存在する地域です。そうした伝統芸能は野馬追などを通して大切に保存継承されてきました。しかし、時代を超えて人々が伝承してきた相馬の歴史や文化も、2011年3月の東日本大震災で大きな被害を受けました。

 

原発事故の影響もあり、多くの人は故郷を離れての避難生活を余儀なくされ、地元に残った人たちも生活に困難が多く子供たちは外で遊ばなくなりました。そんな中、NPOの計らいで夏休みの間、子供たちを富士山周辺のキャンプ地に受け入れてくださったのです。3年間続いた夏休みキャンプ、今度は自分たちの故郷を見てほしいという気持ちが芽生えてきました。

 

実行委員のMTG風景

 

震災当時、まだ小さかったこどもたちも高校生に成長し、町に賑わいを取り戻したいという想いは今も当時も変わりありません。以下、サムライフェス実行委員会の設立趣意書です。当時の高校生委員の言葉は、豊かな歴史と伝統文化を育て、育むことが町への愛着を産み、発展に繋げることができるのではないかという想いが込められています。

 

「当初、震災を伝えなければ」という使命感のもとスタディツアーを開催しました。しかし、やってみて残ったのは違和感。その後の反省会で違和感の正体について考えました。もっとすべきことは身近にあったのでは?それからはお互いにアイデアの出し合いです。あまり気にしてこなかったけど身近にあるものって何か。その答えが相馬の歴史遺産、野馬追祭を始めとした馬や武家文化を利用したお祭でした」

 

こうして、高校生〜社会人から成る実行委員が設立され、2015年11月に第1回『サムライフェスin南相馬』は開催されました。

 

●実行委員の声(学生)

フェスを経験してよかったのは、年齢も職業もバラバラ、様々な背景を持つ仲間たちと共にイベントをつくれたことです。一つのことに対して多角的に物事を考え、どのようにしたらそれを相手にわかりやすく伝えられるか、フェスを通してそのような力が身に付いたと思います。これからの生活や社会においても活かしていきたいです。

 

●参加者の声

・伊達と相馬の合戦は参加しないとわからない奥深さが詰まっています。仲間と力を合わせて隊列を組みながら進撃。普段は運動不足のお姉さま方(自称・運動苦手)も隙を突いて相馬軍のサムライを倒していきました。来年は20人で参加します(合戦参加者)

 

・様々な世代やバックグラウンドの違いを超えて集まった人たちが、フェスを通じて打ち解け、終了時には涙ながらに別れるほどまで親しくなりました。学生と地域の方々が一緒に過ごす機会をいただき本当にありがとうございました。(ボランティア学生に引率の先生)

 

・相馬野馬追が開かれる雲雀が原祭場地は、私たちにとって憧れの場所です。ここで私たちの演舞を見ていただける機会があることはとても幸せです(伝統芸能演舞者)

 

・古くからの文化・伝統を新しくシンプルな形で伝える『サムライフェス』。小さな子供から高齢の方々まで楽しめる参加型行事としては魅力的に感じられました(見学者)

 

 

 

 

 

 

6回『相馬サムライフェス』を開催!

 

サムライフェスは自作甲冑と槍の合戦のみならず、プログラムにこども合戦を入れたり、コスプレィヤーの合戦参加や乗馬体験などを入れたり、家族で楽しめるフェスを目指しています。コロナの影響で1年のブランクがありましたが、今年は第6回目『相馬サムライフェス』を開催したいと思います。

 

 

開催日時:2021年5月5日

開催場所:南相馬市雲雀が原祭場地

主催者:サムライフェス実行委員会

 

参加費

入場料:無料

駐車場:無料
合戦参加費:2500円/人(合戦飯付)

お貸具足一式:500円

わらじ販売:500円

※スニーカー禁止

※事前にお申込みください(申し込みはコチラ

コスプレ参加費(更衣室使用料):400円/人

体験乗馬:600円/1回

甲冑装着体験:5000円/30分(着装準備時間含む)

※事前にお申込みください(申し込みはコチラ

 

新型コロナ対策

1. スタッフの2週間前からの検温・体調チェックシート記入・マスクの着用

2. 合戦参加者の2週間前からの検温・体調チェックシート記入・マスクの着用

3. 来場者の入場口での検温・手指のアルコール消毒・マスク着用

4. 見学座席のソーシャルディスタンスの確保(2m)

5. 備品のアルコール消毒

6. トイレ、共有物(子ども広場の遊具)の利用毎のアルコール消毒

 

その他

新型コロナの影響で開催できないと判断した場合、4月10日(土)にお知らせします。

 

資金使途

会場準備費(チラシ代含む):800,000円
甲冑、乗馬用馬等借用費:200,000円
広報通信宣伝費(謝礼品、送付費用含む):200,000円
合計:1,200,000円

※2021年5月5日に、サムライフェスのイベントを開催したことを持って、本プロジェクトを実施完了とする。

※今回のイベントが中止となった場合、お寄せいただいた支援金は来年度の開催費用に充当いたします。

 

 

1000年続くと言われる相馬野馬追のように、1000年続くお祭りにしていきたい!

皆さま、ご支援よろしくお願いいたします

 

相馬の5月5日は「サムライフェス」の日、子供は雲雀が原に行って甲冑を身に着けて記念撮影、大人も甲冑を身につけ合戦参加、この日だけは全員がコスプレイヤーの雲雀が原。合戦に参加した若者の中から伝統行事に興味を持ち、相馬野馬追に参加する人が出てきたり、アンケート結果では、伝統芸能への若者の参加意欲も高く、5年間実施してみて改めて地域に与える伝統文化の可能性を感じました。

 

またフェスも回数を重ねていき、参加者の在住地域も市内と市外・県外でほぼ同数になりました。そのため、今後は全国から人が集まるイベントとして、サムライフェスを地域のみならず首都圏にも告知していきたいと考えています。一人ひとりが思い思いの恰好で武者文化・歴史を味わえるお祭りとして、相馬をたくさんの人に知ってもらうことが1年を通して相馬を訪れてくれる人の増加、ひいては震災の復興に繋がります。

 

そのような観点からも今回のプロジェクトは未来を見据えた一歩であり、コロナ禍のひとつの願いでもあります。イベント開催には皆さまのお力が不可欠です。どうかご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

実行委員長からのメッセージ

 

西道典:実行委員長

 

日頃より、相馬サムライフェスにたくさんのご参加と多大なるご支援を賜りありがとうございます。2015年に始めた相馬サムライフェスもお陰様で第6回を迎えることとなりました。新型コロナウィルスの影響を受ける中、昨年は延期を余儀なくされました。

 

それによって実行委員会メンバーの確保、運営資金不足など多くの葛藤がありました。この危機を乗り越え、2021年第6回『相馬サムライフェス』の実現のためにクラウドファンディングという形でご支援のお願いをさせていただきます。まずはこのクラウドファンディングを成功させられるよう、実行委員一同、全力を尽くします。

 

皆さまからの後押しが相馬地方に残るサムライ文化を守り、この地域の復興に向けての未来を後押しします。どうか温かい応援、ご支援のほどよろしくお願いします。

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

太田光秋様:福島県議会議長

 

第一回サムライフェス開催以来応援してきたサムライフェスも、昨年はコロナ禍となり残念ながら開催を中止せざるを得ませんでしたが、今年は東北大震災からの復興はもとよりコロナ禍からの早期復活も同時に目指していくことが期待されます。そして相馬・双葉地域の若い力をサムライフェスに結集させ、野馬追のように長く伝わる祭として築き上げていくことを大いに期待し応援したいと思います。

 


 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前の掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

※お酒が含まれるリターンについて

▼酒類販売管理者標識

・日本橋ふくしま館「MIDETTE」 

販売場の名称及び所在地:東京都中央区日本橋室町4丁目3番地16号 柳屋太洋ビル1階 
酒類販売管理者の氏名:宇井孝喜
酒類販売管理者研修受講年月日:平成30年5月10日
次回研修の受講期限:令和3年5月9日
研修実施団体名:一般社団法人 日本ボランタリーチェーン協会

 

・末廣酒造株式会社

販売場の名称及び所在地:福島県会津若松市日新町12-38
酒類販売管理者の氏名:一条幸司
酒類販売管理者研修受講年月日:平成30年7月4日
次回研修の受講期限:令和3年7月3日
研修実施団体名:会津若松小売酒販組合

 

※お酒、飲料は20歳を過ぎてから

お酒が含まれているリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。

 

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プロフィール

東日本大震災後復興に向けて立ち上がったの高校生の思いを受け継ぎ、毎年5月に馬と武士の文化を楽しむお祭りを主催する実行委員会です。所属する学校も職業も様々ですが、相馬の文化を誇りに思い広く知ってもらいたいと願うメンバーです。 今年の高校生実行委員代表からひと言。 野馬追や相馬地方ならではの伝統芸能など、故郷の全国に誇れるものをサムライフェスを通じて発信して行きたいと思っています。その為にも私たち地元の高校生が応援してくださる方々と一丸となって取り組んでいます。ぜひご支援のほどよろしくお願いします。

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リターン

3,000


合戦に参加する(合戦飯付)

合戦に参加する(合戦飯付)

サムライフェスのメインイベント「矢野目の合戦」に参加できます。(15歳以上)
自前の甲冑が無くても、こちらで用意した「具足」一式お貸しします。
履物は草鞋か地下足袋をご用意ください。スニーカーは禁止です。
わらじは会場で500円で用意しています。

参加券はメールでお送りします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

3,000


サムライフェスを全力応援

サムライフェスを全力応援

感謝のメールをお送りします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


合戦に参加する(合戦飯付)

合戦に参加する(合戦飯付)

サムライフェスのメインイベント「矢野目の合戦」に参加できます。(15歳以上)
自前の甲冑が無くても、こちらで用意した「具足」一式お貸しします。
履物は草鞋か地下足袋をご用意ください。スニーカーは禁止です。
わらじは会場で500円で用意しています。

参加券はメールでお送りします。

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

3,000


サムライフェスを全力応援

サムライフェスを全力応援

感謝のメールをお送りします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

東日本大震災後復興に向けて立ち上がったの高校生の思いを受け継ぎ、毎年5月に馬と武士の文化を楽しむお祭りを主催する実行委員会です。所属する学校も職業も様々ですが、相馬の文化を誇りに思い広く知ってもらいたいと願うメンバーです。 今年の高校生実行委員代表からひと言。 野馬追や相馬地方ならではの伝統芸能など、故郷の全国に誇れるものをサムライフェスを通じて発信して行きたいと思っています。その為にも私たち地元の高校生が応援してくださる方々と一丸となって取り組んでいます。ぜひご支援のほどよろしくお願いします。

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