マラウイの水害のニュースを聞いたのは、1月19日にたまたまネットサーフィンをしていたら「マラウイが水害」の文字を見つけた。そのときは被害状況がわからずにいた。

翌1月20日は東京外国語大学で国際協力概論でマラウイハニーのビジネス展開の特別講義があり70人位の学生達に講義を行った。その後、アフリカ関係の学部の学生から「水害の被害状況」を聞かれて「詳しい状況がかわりしだい対応したい」と回答したと思う。

 

特別講義後たまたま帰国していたマラウイOVOPのアドバイザーが一時帰国しており情報交換を行った。しかし、アドバイザーもそれほど情報があるわけではなく詳しい事がわからないでいた。

 

しかし、水害状況を知る為にムランジェ地方に視察にいっていた青年海外協力隊がマパンガ村に行き、水害であまりの変貌に驚いたという状況をそれから1週間後に連絡があった。そのときに「巣箱が全て流されたので蜂蜜の採取は今年は難しい」とOVOPアドバイザーから言われた。

 

正直、私は目の前が真っ暗になった。それは、今の生活の糧はマラウイハニーを販売した利益であるからだ。マラウイハニーに出会って7年になる。当初は営業してもだれも取り合っては貰えず、生活も本当に大変だった。しかしながら、少しずつであるけれど、マラウイハニーも信用されて、今では有楽町駅前で販売させてもらえるようになった。

 

マラウイハニーの生産地が全壊したのだから、そこを捨てて、他の生産地を探すということが急務であるとおもったが、しかし、この7年このマラウイハニーのお陰で私は多くの人に助けられ、応援され、お金では買えないものを沢山頂いたとおもっている。もちろん、嫌がらせも受けたけど、でもこのビジネスを始めてよかったと思っています。

 

JICAのコンサルなどになれば助成金を貰え、経済的にはらくだと思うけれど、でも助成金が無かったから、「どうしたら儲かるか」を必死に考え実践してきました。失敗も多かったけれど、少しはまともになれたかなと思います。

 

私はこのようにマラウイハニーに多くのお金では買えないものを沢山頂きました。ですから今水害で困っているマラウイハニーの生産者が自立する為に巣箱が必要です。

 

もちろんお金を生産地を送る事が簡単かもしれないけれど、食べ物を買ってそれで終わりです。でも巣箱を送れば、蜂蜜が収穫できて生産者にお金が入ります。もし蜂蜜が収穫できなければ、他の場所を巣箱を移して蜂蜜を収穫することが可能です。

 

私はこの巣箱を生産地に送る事が彼らの恩返しであり、お金ではなく道具を送る事で比較的に小資金で効果的な援助ができると思います。

 

支援してくれた方には本当に感謝しています。これらもよろしくお願いします。

 

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