3.11 この数字だけ並ぶ4文字に。

被災地の方々、日本中、世界中の人々が

何かを感じ。。思い。。

祈る。。

 

 

関東に住む私達ママゴスペルメンバーも、

あの時は大きな被害はなかったものの、

会社から帰宅できず、保育園のお迎えにいけなかったり、

仕事を早退してお迎えに行ったり。

家族の無事を願う行動と共に、

流れてくるニュースで知る、東北の被害状況に

何も出来ず、どうしたらいいのか?

心の葛藤の厳しい中で過ごす日々が続きました。

 

復興なども進んでるとはいえ、

今でも問題は沢山ある現実。

震災と復興。は現在進行形でもあるとおもっています。

そのような中でも笑顔で過ごしていらっしゃる

被災地の方々に、時には私達が勇気付けられることも沢山あります。

 

 

 

ママゴスペルチームsister☆sisterでは、

2011年の三月末より、

繋がりのある地域の若者と一緒に

支援物資をあつめて、

福島県いわき市の助産院関係の方へ

届けるリレーをはじめました。

 

家に余っているオムツや、トイレットペーパー

生理用品、食料品。

 

 

 

そして、寒くても灯油を買いにいくガソリンもない。

物資も、放射能の影響でトラックが入ってこない。

という現地の方との電話のやりとりで、

灯油を入れる赤い容器を買いに、

ホームセンターにママ達で並び、

一人2つづつ購入しました。

 

車で支援に行く友人に渡して、都内で

灯油を入れてもらい、いわき市まで運んで

もらいました。

山の上のほうに住む、おじいちゃん、

おばあちゃんは、普段はバスで移動していて

灯油は配達だったそうで。

灯油も尽きるし、バスも来ないし。

孤立状態だったそうです。

私達からリレーされた灯油は、

そのおじいちゃん、おばあちゃん達に

届いたそうで。。

本当によかったと思います。

 

 

 

家族は繋がっています。

おじいちゃん、おばあちゃん達が

いなければ、

今の私達も、子ども達も居ないということ。。

だれかのおじいちゃん、おばあちゃんは、

私達にとっても、家族の気持ちは変わらない。

そんな気持ちに気づかせていただきました。

 

 

それと同時に、

週末など、高円寺や中野駅前で

募金活動をはじめました。

私達ママでもできることは何か?

歌って、、少しでも共感していただければ。。

という思いでした。

 

小さな子どもをつれての募金活動。

練習後に、そのまま駅前に行き、

アカペラで歌いました。

 

 

 

 

被災地で困っている妊婦さんや、

同じ子連れのママの事を想像すると、

自然に涙が溢れるばかり。

大丈夫な私達が泣いている場合ではない。

と、みんなで励ましあいながら歌いました。

 

一日二時間ほどの募金活動でも、

賛同してくださる方々が沢山いらして、

一日10万円以上になる日もありました。

 

翌日にはまた、物資を買い、

送付したり、

現地で動ける方に現金を送り、

活動費用にしていただいたりしました。

 

東京都助産師会が中心となって、

「東京里帰りプロジェクト」という

ボランティアをされていて、

被災地で避難所にいる妊婦さん達が、

東京で安心してお産をして、

一ヶ月ほど、ホームステイのように、

一般家庭でママと新生児、兄弟のお世話を

するというプロジェクトで、

そちらの方にもお役に立てればと

募金の一部を寄付させていただいたり。

 

避難所の体育館などに、漫画やおもちゃを

届ける、「おたぱっくQB」という活動にも、

支援と、

 

ママたちだからできる、

全国から送られてきた沢山の支援の

おもちゃの仕分け

を連日お手伝いさせていただきました。

 

 

(子ども達は、お手伝いという名の、、仲良く遊んでくれていて

助かりました。でも、おもちゃの月齢仕分けのアドバイスには大活躍でした)

 

 

おもちゃは、乳幼児のものから、ぬいぐるみ、

カードゲーム、DSやローラースケート。

大小様々なものが箱に山積みになり、

都内で倉庫を借りての活動にまでなりました。

トラックで運べなかった分は、募金活動でおあづかり

させていただいたお金で宅急便で郵送。

何十個ものおもちゃの段ボール。宛名書きなども

大事な「できること」でした。

 

気持ちよく使ってもらいたいという気持ちで、

おもちゃのクリーニング。

ブロックなども、一つ一つ、拭いていきました。

 

 

ブロックだけでも、50ケースほどあり、

本当に、全国からの支援のリレーのバトンを

持って走る事に関わらせていただけた事が、

「何かしたいけれど、何もできない・・」と思っていた

ママ達の心の変化にも繋がったとおもっています。

 

 

(全国から送られてきた様々なおもちゃを仕分け、クリーニングして積めていきます)

 

 

 

 

岩手、宮城、福島。

津波被害のあった小学校の体育館の避難所や、

児童館や保育園、幼稚園へ、

現地の方々の繋がりでご紹介いただき、

お礼の御手紙も頂いたり。

みんなが繋がることの大切さを知りました。

(南三陸の避難所の子ども達からお礼の写真が届きました)

 

 

 

(文房具なども仕分けして段ボールにつめました。

箱ごとに入っているものがわけられているので、

子ども達も欲しいものを探しやすかったようでよかったです。)

 

 

 

(岩手の避難所。おもちゃトラックが到着すると

子ども達が喜んでくれたそうです。)

 

また、被災地に、フライパンや鍋などを

届ける活動もしました。

避難所のご飯。。さめていて、おかずがない日々。。

ふりかけでもあるとい嬉しいというのを聞いて、

ふりかけなどを一時期は送っていましたが、

仮設住宅や、家を掃除して戻るなど、

避難所から各家庭へ生活がシフトするにつれて

支援で必要な物資も変わってきます。

 

そこで、鍋や、フライパンなど、調理器具を

支援して、おうちのご飯を。。と

いう気持ちで何セットか送らせていただきました。

そのときに、被災地の子ども達に、

「何がたべたい?」という質問を

したのですが、

ハンバーグや、ハンバーガーなど、子ども達らしい答えが

返ってきました。

本当に、普段すぐ手にとれるようなものが、、

とれない状況に居る。と、、感じました。

あたたかいご飯を家族で食べて欲しい。

そんなママ達の願いが届いていたら幸いです。

 

 

 

現地へはなかなか行くことが出来ないけれど、

自分達が出来ること。

歌を通して、呼びかけられること。

 

ママという立場で、

もし自分が被災者になったら。。

を想像して、現地の方々とダイレクトに

連絡を取り、仲間達と連携することで、

支援させていただくこともできる!

 

2011年のクリスマスには、

千代田社会福祉協議会さんより、

被災地から避難していらっしゃる母子の方々の

ためのクリスマス会で歌う機会をいただき、

千代田区に避難していらしているママと子ども達と

一緒に交流をさせていただいたり、

復興支援イベントなどの様々なイベントに

お呼びいただき、

慰霊と祈り。そして、明日に向かって

一緒に歩もう!という前向きな気持ちで

歌わせていただいております。

( 2012.3.11 中野サンプラザ 岩手県×中野3.11 メモリアルセレモニー)

 

 

 

被災地の方々には、本当にこちらが

勇気をいただくばかりで。。

まだまだ続く復興に、これからも

何かしらの形で協力させていただけたらと

おもっております。

 

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

新着情報一覧へ