大谷美術館|貴重な文化財を守り活かすためにご寄付を。
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は12月20日(金)午後11:00までです。

寄付総額

150,000

目標金額 3,000,000円

5%
寄付者
3人
残り
60日

応援コメント
富川 昌之
富川 昌之3時間前今回も目標額達成しますように応援しています。今回も目標額達成しますように応援しています。
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は12月20日(金)午後11:00までです。

    https://readyfor.jp/projects/otanimuseum2024?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

>>(English)How to Support by Credit Card

 

貴重な文化財、旧古河邸と銅御殿 あかがねごてん

守り活かすためにご寄付を。

 

 

公益財団法人大谷美術館は東京北区旧古河庭園内の洋館と、東京文京区にある重要文化財旧磯野家住宅(銅御殿)の維持管理を行っています。昔から多くの人の手で守り続けられてきた素晴らしい建築を文化財として守り、公開しています。

 

大谷美術館では文化財で見学会、喫茶、撮影等での収益や、行政からの補助金で維持管理費を捻出しておりますが、決して十分な状況ではなく、これからもご賛同いただける皆様からの寄付金とともに、この文化・歴史・建物をともに守ってまいりたいと考えています。

 

そこで昨年に引き続き、大谷美術館の文化財運営維持管理費のため、第三弾となるクラウドファンディングを立ち上げさせていただきました。今年はリターンにアフタヌーンティーや、バラ園を見下ろすお部屋でのお茶付きプライベートツアー、銅御殿の建具をモチーフとした小物などを加え、みなさまにより文化財に親しみ楽しんでいただけるように工夫をしました。

 

皆様とともに文化財をしっかりと後世に伝え、建物で様々な体験をすることによって、子供も大人も歴史・文化・芸術をともに学び、楽しめる美術館を運営してまいります。

 

どうか皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします。

 

公益財団法人大谷美術館

 

※尚、現在行われている旧古河邸外壁修理工事は東京都によるものです。

 

 

 

皆様と共に守り活かしてきた、貴重な文化財

 

公益財団法人大谷美術館は、2021年・2023年、2度にわたるクラウドファンディングを行ってきました。ご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。

 

大正から続く和洋の美しい調和を未来へ。大谷美術館の運営にご寄付を。 文化財を未来に託す。大谷美術館、石塀修繕と計画策定にご支援を。

 

昨年ご支援いただいた3,932,000円は、銅御殿の敷地外周の石塀の安全対策工事(完了)と、保存活用計画策定(実行中)の一部に、大切に使わせていただきました。皆様に支えていただき、共に文化財を守り活かしていただけていることを、心から誇りに思っております。

 


文化財の保存管理は、「1度で終わり」ということはなく、継続した管理の実施と資金が必要になります。

 

そこで本年も、昨年に引き続き(公財)大谷美術館の文化財運営維持管理費のプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

屋敷の中でも、古くなって使いにくくなったものは新しい素材に取り替えることは容易です。しかし私どもは、使いやすいように変更せず、昔の状態を可能な限り保ちながら修復します。

 

旧古河邸は今からは想像できないほど荒れ果てていた状態から、昭和の終わりに7年がかりで、京都大学に残っていたジョサイアコンドルの図面に出来るだけ忠実に、東京都の助成金を得て修復しました。銅御殿では、例えば81枚ある木製の雨戸を、不具合が出るたびに戸車を調節交換しながら、毎回開け閉めしています。

 

 

銅御殿あかがねごてん 家族で、大切に丁寧に。

 

ページをご覧くださりありがとうございます。公益財団法人大谷美術館 理事長の大谷光陽子です。

 

私どもの財団が所有・管理する重要文化財「旧磯野家住宅」(通称・銅御殿あかがねごてん)は、東京都文京区にある木造3階建ての近代和風住宅 です。屋久杉や尾州桧などの良材をふんだんに使った建具の意匠が見どころです。

 

私は、ここで生まれ育ちました。

 

 

近代住宅を残すということは、何も特別なことではありません 。通常 一般に皆さんが住んでいる家を建て替えて新しくするかどうか迷った時に、立派な家だから残したいという気持ちを実現できるかどうかだと思います。


特に 地価の高い都市部では、相続税も高くなり、古い家は壊してマンションにするというのが普通のことです。しかし私の両親は、この立派な屋敷は自分たちの稼いだお金で作ったものではない、先祖からいただいたものだから、是非とも公的な形で後世に残したいと考えていました。

住んでいた頃には 登録文化財として、それからは 徐々に重文指定が受けられるような準備を長年にわたりしてきました。


それはまず建物の元の形をなるべく大切に維持すること、日々の管理を怠らないこと、歴史資料を整えておくこと、そして受け入れる財団を整えること。

 

私の母大谷順子は、中国哲学者の長女で大学卒業後、東京文化財研究所に勤めていました。悠久の歴史の中で、古いものを大切に引き継ぐ思想は家庭で育まれたものでしょう。重要文化財指定を受ける大仕事をした翌年に64歳で亡くなりましたが、嫁に来てから長らくの間、銅御殿を愛し続けました。

 

 


雨戸の開け閉めには1時間近くはかかりますし、クーラーのない部屋で寝るのは大変でした。冬にはおしぼりをおいておけば凍ってしまう家でした。


それでも四季折々に見られる屋敷と庭の眺めに喜びを感じておりました。おそらく 女性が大変だから、建て替えましょうと言いだしたらお屋敷は残りません。生活をしながら一部屋一部屋、建築写真家に撮影をしてもらい、写真集(※返礼品にもなっています)を作りました。その巻頭言は明治村館長も務めた関野克先生に書いていただいており、重要文化財指定時には重要な資料となりました。

 

現在、保存活用計画を策定中ですが、建設時の施主や棟梁の偉業を記すとともに、後の保存に関わった人の功績も残したいと思っています。私の両親のみならず、多くの方の貢献により現在の銅御殿の姿があります。その時代時代で、誰かが踏ん張ってきたのです。


どうか現代の私たちといっしょに、少し「踏ん張って」いただけないでしょうか?

そして、自分のお陰で守られている文化財の姿を、我が子のように是非一緒に愛でて、育てていただきたいと思うのです。

 

「建築とアートを巡る」にて、旧磯野家住宅(銅御殿)が紹介されています。
記事では、この建築の魅力を詳しくお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
https://www.artarchi-japan.jp/2023/05/akaganegoten.html

 

 

クラウドファンディングを実施する理由

 

建造物の管理運営のためには、年間約2,000万円(修繕を除く)の運営資金が必要となります。


大谷美術館では文化財で見学会、喫茶、撮影等を行うことで、そのために必要な資金を集めておりますし、行政からの補助金もいただいておりますが、決して十分な状況ではなく、これからもご賛同いただける皆様からの寄付金とともに、この文化・歴史・建物を守ってまいりたいと考えています。

 

 

クラウドファンディングは文化庁も推奨する取り組みになりました。文化財補助金における寄附等の資金調達インセンティブの強化として令和4年より補助率加算の仕組みができました。皆様からのクラウドファンディングで集めた資金と同額を、国庫補助額に上乗せする*というものです。

*文化庁のポータルサイトより:https://www.bunka.go.jp/takumi/shikin.html

 

READYFOR米良はるか代表は自民党の「政治刷新本部」会合の有識者として発言され、「クラウドファンディングをはじめ、デジタルで資金を集めることは非常に透明性にたけた手法だ。」と話されました。皆様からいただいた資金は、文化財保護のために適切かつ確実に使用させていただき、その利用状況をしっかりとご報告をさせていただきます。

 

クラウドファンディングは、私たちにとって決して一過性の取り組みではなく、新たな財源を確保するための取り組みであると位置づけております。これまで収入の柱であった入館料に加え、当館を大切に支援してくださる方のお気持ちを、運営資金のひとつの柱としたいと考えています。

 

 

建造物はただ見学するだけに留まらず、館内で美術品を楽しむ、お茶を楽しむ、コンサートを聴く・行う、人生の節目である結婚式や喜寿のお祝い会をするなど、様々な活用方法があります。クラウドファンディングをきっかけにうまれた支援者様との関係性を大切にし、皆様からいただくご意見が様々な活動への糸口となることも期待しています。

 

また今回のクラウドファンディングでは、第一目標を達成した後、最終目標の1,200万円まで集まった暁には、銅御殿アネックス館の設計を計画しています。このアネックス館は、来館される皆様の休憩スペースや展示スペースを設けるなど、文化財を「生きた場所」として活用いただくための施設となる予定です。この場所にふさわしい自然の息吹が感じられる建物にして、ゆっくりとした時間をお過ごしいただきたいと思っています。

 

完成イメージ図

 

後世に文化財を伝えていくためには、その時代を生きる人々にとっても意味のある活かせる場所であることが重要だと考えております。どうか皆様からの心あたたかいご寄付を、何卒よろしくお願いいたします。

 

毎年実施する維持管理の内訳

  • 旧古河邸 維持修繕工事
  • 銅御殿 維持修繕工事
  • 旧古河邸 茶室庭 剪定伐採
  • 銅御殿 庭 剪定伐採
  • 上記計画 委託監理経費
  • 旧古河邸・銅御殿防災設備の点検修理
  • 銅御殿雨樋点検修理

    ※2023-2024年度に行われている旧古河邸外壁修理工事は東京都によるものです。

その他の現在進行中・今後予定しているプロジェクト

  • 銅御殿 保存活用計画(2023年・2024年度)
  • 旧古河邸 空中庵 修繕工事(2024年・2025年)
  • 銅御殿 耐震診断と補強案策定(2025年〜)
  • 銅御殿 耐震診断結果による対策工事(2027年〜)
  • 銅御殿アネックス館 設計(2025年〜)※資金調達の目処が立ち次第

 

クラウドファンディング概要

 

●第一目標金額:300万円

●資金使途:2025年度の大谷美術館文化財の保存・管理・運営にかかる費用

 


●最終目標金額:1200万円

●資金使途:銅御殿アネックス館の設計にかかる費用

 

※本プロジェクトはAll in形式です。期日までに集まった支援金額に関わらず当初予定していた規模のプロジェクトを実施します。

※最終目標金額に到達しなかった場合、今回のクラウドファンディングでは銅御殿アネックス館の設計は実施せず、大谷美術館文化財の修繕の費用に充てさせていただきます。

 

 

旧古河邸(大谷美術館)と、銅御殿 あかがねごてん旧磯野家住宅)

 

公益財団法人大谷美術館は、東京北区旧古河庭園内の洋館と、東京文京区にある重要文化財旧磯野家住宅(銅御殿)の維持管理を行っています。昔から多くの人の手で守り続けられてきた素晴らしい建築を文化財として守り、公開しています。

 

|旧古河邸について

 

旧古河邸(大谷美術館)は、鹿鳴館やニコライ堂などを設計したジョサイア・コンドルが設計した、洋館内部に和室を完全な形で取り込んだ珍しい建造物です。

 

本館建物と西洋庭園はジョサイア・コンドルが設計し、大正6年5月に竣工。洋風庭園に続く池泉回遊式の日本庭園は植治の名で知られる京都の庭師、小川治兵衛(おがわじへえ)が作庭し、大正8年に完成しました。建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財です。

 

1階がすべて洋室で主に接客のための空間なのに対し、2階の寝室を除いたすべての部屋が伝統的な和室になっています。和洋の様式を折衷することなく巧みな構成で和洋の調和を図っています。和と洋を共存させる手法は庭園の配置にも見られ、大きな特色です。

 

戦後は庭園、建物ともに古河家の手を離れ、昭和27年から無人の状態が約30年ほど続いたため荒廃が進みました。昭和58年~63年、6年間の歳月をかけて大谷美術館は東京都の助成金を得て修復工事を実施し、平成元年より一般公開を行っています。修復の際もオリジナルに忠実に修復しており、当時の面影がそのまま感じられることが特徴です。

 

 

※バラ園を含む庭園の管理は東京都公園協会です。本プロジェクトのご支援対象は洋館の建物管理になりますのでご留意ください。

 

|銅御殿について

 

銅御殿(旧磯野家住宅)は、東京に残る数少ない明治末期から大正初頭にかけての邸宅建築のひとつであり、伝統的な木造建築の技術と明治以降の大工技術の創意とが融合した近代和風建築の作品として国指定重要文化財となっている建築物です。

 

実業家の磯野敬が建設した住宅で、棟梁は北見米造。主屋は明治42年着工、大正元年竣工で、車寄を備えた平屋建の書院棟、3階建の応接棟、平屋建の旧台所棟などからなります。屋根は銅板葺で、外壁にも銅板が貼られています。この銅板が(通称)銅御殿の由来です。

 

ロゴは、銅御殿三階の丸窓をデザインしました。

 

 

応援メッセージ

 

キーン 誠己 様

一般財団法人ドナルド・キーン記念財団 代表理事

 

2019年2月に亡くなった父ドナルド・キーンは、日本文学や日本文化を世界に紹介した学者であり教育者でした。「キーン先生の存在がなければ、日本が経済大国として世界に認められたとしても、ぎすぎすした薄っぺらな国にしか見えなかったでしょう」と言った方がいましたが、その通りだと思います。 

 

父は初めて古河庭園に行った時すっかり気に入ってしまいました。そして目の前に見えるマンションに住みたいと思いました。それ以来亡くなるまで45年間住み続けました。研究の合間に、書斎から眼下に見下ろす古河庭園の木々に心を癒し、ベランダに出ては風景を楽しみました。そして四季を通じて時々散歩に行って、庭園をすみずみまで散策しました。木々や草花、日本庭園、洋館を楽しみました。バラの季節には必ず行きました。よく冗談半分に、「古河庭園は僕の庭です」と言っていましたが、父の生涯は古河庭園とともにありました。父は今も天国から古河庭園、そして大谷美術館を応援しています。

 

撮影:東京新聞 鈴木伸幸

 

 

石山 修武 様

早稲田大学理工学部名誉教授  

日本建築学会賞 ヴェネツィア・ビエンナーレ金獅子賞、吉田五十八賞など多数受賞

 

2025年3月に、旧古河邸大谷美術館で展覧会を企画している。
ドナルド・キーン、ブルーノ・タウト、ジョサイア・コンドル、いずれも巨きな異邦人であり国境を越えて日本列島にやって来た。今の我々より余程日本文化を愛し、理解を試みた。三名の頭脳の内を覗いて見たかった。日本文化の現在が浮き彫りになるのは間違いない。

 

いずれの巨人たちも短期長期に渡り日本に住み暮らし、観察し、良く書いた。取り分け、キーンさんの眼は複雑で優しかった。古河庭園を眼下に、日々眺め続けた。近代日本庭園の名作(小川治兵衛作庭)である。フォッサ・マグナ地溝帯を挟んで日本文化は東西に分かれよう、は柳田國男、宮本常一に代表される民俗学者の説である。西を代表する庭園、そして建築は桂離宮、修学院離宮である。それに拮抗し得るは古河庭園であり、コンドル設計の旧古河邸洋館であり、他ではない。

 

この度、大谷美術館の賛同を得て、いずれ列島を代表するであろう、若い建築家たち、美術家たちに職人も交えてコンドルの洋館内で日本列島東西合同展を開催することになったので、総勢四十名程で頑張る。

 

 

萩野 紀一郎 様

建築家、工学博士、富山大学芸術文化学准教授、能登半島まるやま組、のがし研究所

 

大正元年(1912年)に竣工した旧磯野邸・通称「銅御殿」は、明治末期に最高水準に達した木造建築技術の粋を集めた近代和風住宅の傑作のひとつです。木材や銅板などの材料だけでなく、細部のデザインから空間構成まで、伝統的な技術に革新的な創意が随所に盛り込まれています。
銅御殿のユニークさは、建物だけではありません。周辺の小石川植物園、窪町東公園、筑波大学東京キャンパス、湯立坂とともに、都心部では珍しく緑あふれる景観をつくりだしています。
大谷美術館前理事長の大谷利勝氏と私の父が、学生時代からの親友という縁があり、子供のころから銅御殿にたびたび訪れる機会がありました。東京郊外の住宅地の一般的な住宅で育った私にとって、銅御殿は衝撃的でした。まちなかにこのような古い建物があることに驚き、テレビや映画の世界に入った錯覚を今でも鮮明に思えています。私が建築の道に進み、建築の設計や保存の仕事をするようになったのも、その時の体験がひとつの要因であったといえます。
幸運にも20年近く前から、銅御殿の保存活用のお手伝いをさせていただいておりますが、銅御殿は単に古く伝統的なだけでなく、実にユニークで斬新なデザインに溢れています。訪れるたびに、新たな発見や刺激に満ちていて、棟梁と職人のこだわりや技、素材の魅力などに刺激を受け、創作意欲を駆り立てられます。
1990年代から2000年代はじめ頃、私は、アメリカの古都フィラデルフィアで建築を学び、設計の仕事をしていました。アメリカは建国200数十年の新しい国でしたが、多くの人が古い建物を大切にしていること、古い建物ほど価値が高いことに大きな驚きを覚えました。また最近しばし訪問するフランスやイタリアでは、築400年や500年の建物を大切に手を加えながら使い続けられています。一方、私が住む能登半島の里山では、今年1月の大震災、9月の水害で、伝統的な建築の存続が危ぶまれていますが、外からのサポートにも支えられながら、多くの人が伝統的な建築の保存と活用に尽力しています。
一方、東京をはじめとする日本の大都市では、経済状況が厳しいこともあり、伝統的な建築や環境の保存活用より、経済再生が優先されている感が否めません。経済成長の時代が終わって久しく、厳しい時代が続く日本にとって、文化的な成熟こそが日本が生き残るための唯一の道だと思います。そのためには、伝統的な建築やそれを取り巻く環境の価値を理解が少しでも一般に広く浸透ししてくことが重要です。銅御殿のような伝統的で個性的な建物をいかに将来へつなげていけるかは、日本の文化や社会の存続を占うのではないでしょうか。

 

 

 

税制上の優遇措置について

 

令和3年7月3日より当財団に対する個人の皆様からの寄付金が所得税の「税額控除」の対象となりました。ご寄付は、「税額控除」または「所得控除」いずれか有利な方式を選択することができます。 

いずれの控除の場合も確定申告の手続きが必要ですので、当財団が発行する領収書を添付して税務署に申告してください。また、税額控除を選択される場合は、「税額控除に係る証明書」もあわせて添付してください。

 

さらに、東京都在住の方は、個人住民税における都民税分の寄附優遇措置が、文京区在住の方は個人住民税における区民税分の寄附優遇措置が受けられます。公益財団法人大谷美術館への寄附金には、税法上の優遇措置が適用されます。この寄附金を支払った翌年の1月1日現在、都内にお住いの方は、確定申告書を所轄の税務署へ本証明書を添付し申告することにより、 所得税、個人住民税の税制上の優遇措置を受けられます。  

 

注)所得税の確定申告の義務がない方は、寄附を行った年の翌年の1月1日現在お住まいの市区町村へ住民税申告を行うことにより、個人住民税の寄附金税額控除の適用を受けることができます。

 

また、法人様の寄附については、特定公益増進法人に対する寄附に適用される、別枠の損金算入をご利用いただくことができます。

 

※寄付金領収書について
・寄付金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。

・寄付をされた方には、「寄付金領収書」を送付いたします(2025年1月末まで)。
・寄付の受領日(領収日)は、READYFOR株式会社から当財団に寄付金が入金された日付の2024年12月25日で発行します。
・法人様で発行をお急ぎの場合はご相談を承ります。

 


●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、新着情報などでご紹介させていただく場合があります。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

●リターンの各種企画について、天災や新型コロナウイルス感染症の影響等により実施等が中止もしくは延期となる可能性がございます。その場合でもご支援の返金は行わず、団体の運営費に充てさせていただきます。

プロジェクト実行責任者:
公益財団法人大谷美術館
プロジェクト実施完了日:
2026年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

(公財)大谷美術館が東京の2つの文化財、旧古河邸と重要文化財旧磯野家住宅(銅御殿)を保存・管理・運営する(2025年度分の費用)。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は財団の自己負担とします。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/otanimuseum2024?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

公益財団法人大谷美術館は、旧古河邸(大谷美術館)と旧磯野家住宅(銅御殿)の建物の管理・運営を担い、見学会の実施、施設内での展覧会の開催、喫茶室の運営などを行なってきました。 旧古河邸(大谷美術館)は、鹿鳴館やニコライ堂などを設計したジョサイア・コンドルが設計した洋館内部に和室を完全な形で取り込んだ極めて珍しい建造物です。 旧磯野家住宅(銅御殿)は、東京に残る数少ない明治末期から大正初頭にかけての邸宅建築のひとつであり、伝統的な木造建築の技術と明治以降の大工技術の創意とが融合した近代和風建築の作品として国指定重要文化財となっています。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/otanimuseum2024?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

ギフト

10,000+システム利用料


A|旧古河庭園ご招待券セット1名分

A|旧古河庭園ご招待券セット1名分

●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

【※1】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


B-1|旧古河邸オリジナルトートバッグ

B-1|旧古河邸オリジナルトートバッグ

●旧古河邸オリジナルトートバッグ 1点

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※1

【※1】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


B-2|銅御殿オリジナルトートバッグ

B-2|銅御殿オリジナルトートバッグ

●銅御殿オリジナルトートバッグ 1点

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※1

【※1】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


C|旧古河邸キーホルダー

C|旧古河邸キーホルダー

●旧古河邸キーホルダー

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※1

【※1】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


D|銅御殿 非売品記念写真集

D|銅御殿 非売品記念写真集

●銅御殿 非売品記念写真集 1冊 ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※2

【※1】写真集は経年劣化のため、外気と太陽光とで年月とともに生じる焼け、経年シミが一部見受けられます。

【※2】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
1
在庫数
29
発送完了予定月
2025年6月

80,000+システム利用料


E-1|旧古河邸 洋館 建築模型 1/400

E-1|旧古河邸 洋館 建築模型 1/400

●旧古河邸 洋館 建築模型 1/400

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※1

【※1】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

750,000+システム利用料


E-2|旧古河邸 洋館 建築模型 1/128

E-2|旧古河邸 洋館 建築模型 1/128

●旧古河邸 洋館 建築模型 1/128

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※1
●ホームページにお名前掲載(希望制)

【※1】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


F-1-A|銅御殿 アクセサリー

F-1-A|銅御殿 アクセサリー

●銅御殿 アクセサリー(左右1組)※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

【※1】金具はイヤリングとピアスの2種類からお選びいただけます。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


F-1-B|銅御殿 アクセサリー

F-1-B|銅御殿 アクセサリー

●銅御殿 アクセサリー(左右1組)※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

【※1】金具はイヤリングとピアスの2種類からお選びいただけます。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

30,000+システム利用料


F-2|銅御殿 ⽊コースター コピー

F-2|銅御殿 ⽊コースター コピー

●銅御殿 ⽊コースター(1枚)

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

※デザインと枚数は変更になる可能性がございます。

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

50,000+システム利用料


F-3|銅御殿 フラワーベース

F-3|銅御殿 フラワーベース

●銅御殿 フラワーベース(1枚)

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●銅御殿 フラワーベース

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

70,000+システム利用料


F-4|旧古河邸・銅御殿プレート

F-4|旧古河邸・銅御殿プレート

●旧古河邸・銅御殿プレート(2枚セット)

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


G|特別体験 旧古河邸 閉館後のトワイライトツアー

G|特別体験 旧古河邸 閉館後のトワイライトツアー

●特別体験 旧古河邸 閉館後のトワイライトツアー ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※2
●ホームページにお名前掲載(希望制)

【※1】参加人数:最大5名様まで、実施日程:2025年4月1日〜2025年12月末(5月は除く)までを予定、16:30開始90分間(お茶付き)、詳細のご連絡:2025年1月中
個別領収証の分割・送付も可能です。(例:5名様グループでのご寄付で領収証を2万円ずつの個人名でお出しする)詳細は追ってご連絡させていただきます。

【※2】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

100,000+システム利用料


H|特別体験 銅御殿プライベートツアー

H|特別体験 銅御殿プライベートツアー

●特別体験 銅御殿プライベートツアー ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※2
●ホームページにお名前掲載(希望制)

【※1】新緑や紅葉の季節、記念日など、ご希望に応じてできる限り日程の調整をいたします。参加人数:最大5名様まで、実施日程:2025年4月1日〜2025年12月末までを予定、詳細のご連絡:2025年1月中
現地集合・現地解散です。移動・宿泊はご自身でご手配ください。
個別領収証の分割・送付も可能です。(例:5名様グループでのご寄付で領収証を2万円ずつの個人名でお出しする)詳細は追ってご連絡させていただきます。

【※2】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年12月

100,000+システム利用料


I-1|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月11日(金)13:00】

I-1|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月11日(金)13:00】

●旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待 ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※2
●ホームページにお名前掲載(希望制)

【※1】参加可能人数:2名様まで、実施日程:2025年4月11日(金)13:00〜、詳細のご連絡:2025年1月中
現地集合・現地解散です。移動・宿泊はご自身でご手配ください。

【※2】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
3
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


I-2|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月11日(金)15:00】

I-2|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月11日(金)15:00】

●旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待 ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※2
●ホームページにお名前掲載(希望制)

【※1】参加可能人数:2名様まで、実施日程:2025年4月11日(金)13:00〜、詳細のご連絡:2025年1月中
現地集合・現地解散です。移動・宿泊はご自身でご手配ください。

【※2】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
3
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


I-3|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月12日(土)13:00】

I-3|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月12日(土)13:00】

●旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待 ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※2
●ホームページにお名前掲載(希望制)

【※1】参加可能人数:2名様まで、実施日程:2025年4月11日(金)13:00〜、詳細のご連絡:2025年1月中
現地集合・現地解散です。移動・宿泊はご自身でご手配ください。

【※2】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
3
発送完了予定月
2025年6月

100,000+システム利用料


I-4|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月12日(土)15:00】

I-4|旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待【4月12日(土)15:00】

●旧古河邸 アフタヌーンティペアご招待 ※1

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●旧古河庭園ご招待券セット1名分 ※2
●ホームページにお名前掲載(希望制)

【※1】参加可能人数:2名様まで、実施日程:2025年4月11日(金)13:00〜、詳細のご連絡:2025年1月中
現地集合・現地解散です。移動・宿泊はご自身でご手配ください。

【※2】年間パスポート1枚、⼊館券2枚、喫茶券2枚をお送りします。年間パスポートは庭園の年間パスポートとなり、洋館の年間パスポートではありません。<有効期限>年間パスポート・入館券:発行から1年間、喫茶券:2025年2月〜6ヶ月内

申込数
0
在庫数
3
発送完了予定月
2025年6月

3,000+システム利用料


J|記念品不要の方むけ(3千円)

J|記念品不要の方むけ(3千円)

いただくご寄付をできるだけ多くプロジェクトの費用として活用させていただくコースです。

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

10,000+システム利用料


K|記念品不要の方むけ(1万円)

K|記念品不要の方むけ(1万円)

いただくご寄付をできるだけ多くプロジェクトの費用として活用させていただくコースです。

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

30,000+システム利用料


L|記念品不要の方むけ(3万円)

L|記念品不要の方むけ(3万円)

いただくご寄付をできるだけ多くプロジェクトの費用として活用させていただくコースです。

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

100,000+システム利用料


M|記念品不要の方むけ(10万円)

M|記念品不要の方むけ(10万円)

いただくご寄付をできるだけ多くプロジェクトの費用として活用させていただくコースです。

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

500,000+システム利用料


N|記念品不要の方むけ(50万円)

N|記念品不要の方むけ(50万円)

いただくご寄付をできるだけ多くプロジェクトの費用として活用させていただくコースです。

●お礼の手紙(PDF)
●寄付金領収書
●ホームページにお名前掲載(希望制)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年1月

プロフィール

公益財団法人大谷美術館は、旧古河邸(大谷美術館)と旧磯野家住宅(銅御殿)の建物の管理・運営を担い、見学会の実施、施設内での展覧会の開催、喫茶室の運営などを行なってきました。 旧古河邸(大谷美術館)は、鹿鳴館やニコライ堂などを設計したジョサイア・コンドルが設計した洋館内部に和室を完全な形で取り込んだ極めて珍しい建造物です。 旧磯野家住宅(銅御殿)は、東京に残る数少ない明治末期から大正初頭にかけての邸宅建築のひとつであり、伝統的な木造建築の技術と明治以降の大工技術の創意とが融合した近代和風建築の作品として国指定重要文化財となっています。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る