プロジェクト概要

2015年4月25日、ネパールが大地震に襲われました。

 

7年前に訪れた首都カトマンズの変わり果てた姿を見ると、 胸が絞めつけられる思いです。

 

たった4日間だけの滞在でした。そんな私がネパールの印象を聞かれたら、まずこう答えます。「カトマンズは、とにかく親日家が多かった」と。

 

ダルバール広場で、日本語で話しかけてきてくれたおじいさん。声だけを聞いていると、まるで日本人と話しているかと思うほど、とても流暢な日本語だったので驚きました。そして日本の文化にも詳しく、私たちは石段に腰掛けながら、 日本とネパールのお正月の違いを教えてもらったり、30分ぐらい話し込みました。

 

朝、ホテルの周辺を散歩していたら、 歩道橋の上で、これまた上手な日本語で話しかけてきてくれた若者4人組。彼らは日本語を勉強していて、将来は日本で働きたいと言っていました。別れ際、写真を1枚撮らせてほしいとお願いしたら、 「恥ずかしい」と言いながらも、ステキな笑顔を向けてくれた彼ら。日本に対する好感が伝わってきて、嬉しくなりました。


あのときカトマンズで撮影した写真を、久々に見てみました。

 

青空に突き刺さるようにそびえ立っていた、白いダラハラ塔。今回の地震で、根元から崩壊した画像を見ました。にぎやかで活気あふれる、煉瓦つくりの街並み。今回の地震で、瓦礫の山と化した映像を見ました。

 

 

なんでこんなことになってしまったんだろう。

 

貧困問題や技術力の問題。そこにはいろいろな要因があるけれど、大切なのは、「これから」のこと。

 

私が撮影した7年前のカトマンズの姿。この写真を使って、何か支援ができないだろうかと考えました。

 

 

■4種類のポストカード

 

今回のプロジェクトでは、7年前の2008年、ネパールの首都カトマンズで撮影した写真でポストカードを作ります。ネパールらしい写真、ネパールらしくはないけれどポストカードに向いてる写真。さまざまな角度から4種類を選びました。

 

【ダラハラ塔】

カトマンズの白い塔、ダラハラ塔。市内を一望できる観光名所です。今回の地震で、根元だけを残して倒壊してしまいました。


ダラハラ塔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【お面】

世界遺産であるスワヤンブナート寺院にて撮影。これらのお面は、たぶん売り物。いろんな顔があって、たぶん神様だったり悪魔だったりするのでしょう。


お面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【フルーツタルト】

宿泊していたホテルのカフェでいただきました。一見、何の変哲もないケーキのようですが、このデコレーション、特にこのザクロの飾り方は、日本ではなかなか見ない斬新さを感じます。

 

フルーツタルト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アイスクリームショップ】

ホテル周辺をお散歩していたら、たまたま通りがかりました。観光客向けではなく、現地の人が食べにくるお店。壁画に庶民的な味わいを感じます。

 

アイスショップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このポストカードを4枚1セットで販売し、1セットあたり200円を寄付します。READYFORで集まった義援金は、すべて在日ネパール大使館への寄付を予定しております。コート紙360kgの厚手紙。かなり立派なポストカードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■Many a Little Project

 

この活動を行うにあたり、何かしらの名称は必要だということで、いろいろいろいろ考えました。

 

私が重視したいのは、ポストカードを気軽に買っていただける価格にして、少しでもたくさんの方に参加していただきたいということです。それはまさに「塵も積もれば山となる」。そういえば、これって英語でどう言うんだろ?ということで、調べてみました。

 

「Many a little makes a mickle.」(直訳:少しがたくさんは多量になる)

 

「少しがたくさん」…まさにこの言葉がぴったりきました。よし、決めた!「Many a Little」にしよう!そして「活動」であることが分かるように、「Project」を付けよう。

 

こうして「Many a Little Project」と命名したのです。

 

 

 

■ポストカードが「ネパール」を運ぶ

 

この企画を思いついたとき、友人に意見を伺いました。「1枚あたり50円の義援金を上乗せして販売することを考えている」と説明したら、「それは安すぎる」と言われました。「支援なのだから、もっと高くしてもいい」と。たしかにそれも一理あります。けれど、この企画は単に義援金集めだけが目的ではありません。

 

私が目指したいこと。それは、たくさんの人に一瞬でもネパールを思うきっかけを作りたいということ。

 

このプロジェクトを知ったとき。

このポストカードを見たとき。

このポストカードで手紙を書いたとき。

このポストカードを受け取ったとき。

 

そのとき、きっとその人はネパールを思い浮かべるはず。だから私は、このポストカードでそのきっかけを作りたい。だから、ギリギリの価格でも、たくさんの人にこのポストカードを気軽に手にしていただきたいのです。

 

 

 

■「ちょっぴり」がいっぱい。

 

1枚のポストカードがネパールのためにできることは「ちょっぴり」かもしれません。でも、それをたくさん集めれば、きっと大きな力になるはず。

 

ぜひ皆さんの「ちょっぴり」を、このプロジェクトにお寄せください。応援よろしくお願いいたします。

 

 

・「ちょっぴり」がいっぱい - Many a Little Project -

http://www.geocities.jp/many_a_little_project/


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