プロジェクト概要

土と火のまつり「くりはら万葉祭」を開催したい!

 

はじめまして。私は宮城県栗原市に住む杉浦風ノ介と申します。私は「風の沢ミュージアム」という現代アートの美術館を運営しています。それとは別に「タラチネの会」という団体を組織し、「くりはら万葉祭」というお祭を毎年開催しています。

くりはら万葉祭は今まで皆様からの募金により活動を行ってきました。

しかし、今まで大きな協力者だった地域のお店や会社が、過疎や経済などの影響で徐々に停滞してきて、なかなか募金をお願いするのが難しくなってきているのも現状です。
この問題を解決する為に皆さんのお力をお借りしたいです。

 

文化を未来へ残すために、ここでしかできない体験を継続して提供するためにご協力をよろしくお願いします。

 

(タラチネの会です)

 

◎ くりはら万葉祭について


私たち「タラチネの会」は、宮城県栗原市で「くりはら万葉祭 - 土と火のまつり -」を毎年開催してきました。お陰様で今年で第七回目を迎えます。

2008年の岩手・宮城内陸地震をきっかけにこのお祭りは始まりました。
震災当時、栗原市は甚大な被害を受け、混乱の中にありました。
そんな中、私たちで何かできないかと考えていたところ、「お祭りをしよう!」と声が上がりました。

 

 

(お祭りの様子)

 

日本人は昔から祝い事や願い事があったときに神を祀って(まつって)きました。

つまり「祭り」を行ってきたのです。お祭りを行う事で、自然の中にある魂や命が荒ぶる神にならないように、また人々を元気づけるために、と想いを込め「くりはら万葉祭」が始まりました。

 

 

くりはら万葉祭は東北の伝統芸能と縄文土器づくりを二大柱にしています。

昔からお祭りや地鎮祭など八百万の神に捧げられるために伝統芸能は演じられてきました。現代よりも伝統芸能は東北の人々の生活に根付いていたのです。
また縄文土器は東北地方で多く見つかっています。生きるための道具だった縄文土器は土と火で作られ、’’破壊と創造’’ を繰り返しながら文明を築いてきました。
表面には自然をモチーフとした模様が刻まれ、自然と共存してきた ''いにしえの人々’' が、自然とともに作ってきた文化だと思います。

 

 

私たちも震災(自然の力)によって多くのものを破壊されてしまいましたが、昔の人々が破壊と創造を繰り返して文化を築いてきたように、私たちも何度も立ち上がり自然と共に生きて文化を繋いでゆくことを目指したお祭り。
それが「くりはら万葉祭」です。

 

 

◎ 万葉祭が提供したいモノ


現在、世の中ではスマートフォンやタブレット端末が爆発的に普及しています。
そのおかげで簡単に情報を手に入れることができるようになりました。
それはすごく便利なことですね。知りたいことがあったらスマートフォンを覗き込んで、調べる。そうすることで、ほとんどの情報は手に入るでしょう。
でも、もう少し回りを見渡したほうがいいんじゃないか、と私たちは考えています。
リアルな体験・体感を求めて現実世界に踏み出すことにはリスクがあるかもしれません。
でも求めていた情報ではない、思いがけない発見や出会いが絶対にあると思います。
そんな体験を私たちは「くりはら万葉祭」を通して提供したいのです。

 

皆さんはかがり火の中、じっくり伝統芸能を観たことがありますか?

縄文土器が焼成されていくときの変化を見つめ続けたことはありますか?

この体験を次世代に伝承するためには多くの人々に足を運んでいただき語り継いで欲しいと考えています。
100年後もくりはら万葉祭を残せるように私たちは活動しています。

 

 

 

(ここだけでしか味わえない体験を提供したいと思います)

 

◎ 現在の問題点について


現在、万葉祭は3つの問題点を抱えています。
1、駐車場の不足により、来場者が頭打ちの状態になっている
2、伝統芸能の団体にもっと多く謝金を支払いたい
3、火が吹き上がる巨大オブジェを作りたい!

 

【1、駐車場の不足により、来場者が頭打ちの状態になっている】


駐車場が圧倒的に不足しているため、近隣の路上駐車が大きな問題になっています。毎年呼びかけを行ってはいるものの一向に解決しません。もっと多くの方々に気軽に来ていただくため、路上駐車を解決するために、今年からシャトルバスの導入を検討しています。

 


(満車状態の駐車場)

 

【2、伝統芸能の団体にもっと多く謝金を支払いたい】

 

私たちは今まで伝統芸能団体に謝礼として一団体2万5千円ずつ、交通費の実費全額を支払ってきました。しかし文化を伝承していくためにもっと多く謝礼を渡せればと思っています。謝礼を2万5千円から3万円にするために、ご協力をお願いします。
 

【 3、火が吹き上がる巨大オブジェを作りたい!】


くりはら万葉祭では毎年、お祭りの象徴となるオブジェを作成しています。今年は宮城県角田市に住む陶芸家・池田匡優さん主導で原子炉をモチーフにしたオブジェを作成したいと考えています。薪をくべ続けると、きれいな炎が吹き上がる巨大オブジェとなる予定です。このオブジェを通し、これからのエネルギー問題をどうしていくのかをみんなで考え、話し合うきっかけになればと思っています。
このオブジェにはキャストと呼ばれる特殊なセメントをはじめ、鉄筋などいくつかの部材が必要となります。例年とはまたひと味違ったオブジェ作成のためにご協力をお願い致します。


◎ お礼について

ささやかですが、ご協力いただいた方には下記の謝礼を考えています。

 

・イベントレポート

・万葉祭オリジナルてぬぐい

 

・あなたのお名前をエンドロールに入れた第7回万葉祭のDVD

 

・くりはらの米(10kg)

 

・地酒を2本(銘柄:栗駒山、綿屋)


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