全国林業地密着取材ー森の仕事リクルート情報サイトの作成！

みなさま、おはようございます。

あなたのすぐそこにもあるかも(?!)、杉山です。日本中に生育するスギが大好きです。こうやって投稿させて頂くのが少し照れくさく、花粉症の人には挑戦的なジョークを言ってしまいました。

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本日は、昨年秋に導入となったイベントを行い、昨年大晦日より動き出した企画のお披露目会です。

それは、、、

映画「WOOD JOB！～神去なあなあ日常～」（監督：矢口史靖 × 出演：染谷将太/ 長澤まさみ/ 伊藤英明ら、豪華スタッフ・キャスト）の一般公開（５月１０日）に先立った、矢口監督ほか、豪華ゲストをお招きした試写会イベント！

その名も「 WOOD JOB！でGOOD JOBみつけよう！」

これこそ、私と仲間たちがやりたいこと。

WOOD JOBこと「森の仕事」において実際に職をみつける人もいれば、仕事として以外の種々の関わり方をみつける人もいて。そうやって森の中の動植物の関わり合いのように、連鎖が生まれていくことに思いを馳せます。

ひとりひとりの「GOOD JOB！」に森の仕事を映えさせられたら、という思いも込めながら READY FOR?の標題と連動した企画タイトルです。

この映画試写会を企画することは、本プロジェクト「森の仕事の商品情報、およびリクルートサイト構築」を打ち立てる上で欠かせませんでした。

「何事もきっかけがあって、始まっていく。」

本日より数シリーズに渡り、試写会イベントに関連する投稿をお送りいたします。

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【映画 WOOD JOB! の魅力】

試写会イベントを実行するために、先行試写を1月に仲間とともに鑑賞した折に私が感じたこと。

それは、「おもしろい！！」

というシンプルなことでした。

多くの映画において、強く鮮明に残るシーンがあるものだと思います。私の場合、この頃映画館で映画を見る時は、妙に涙腺が緩んでいて、何ともない日常を描いているシーンでもウルウルすることがあります。いずれにせよ、そこには○○が心に残った、××ってすごいよなぁーー、などといった具体的に印象に残るシーンがあります。

そんな中で、私が見たWOOD JOB!は、映画が全体感を持って「おもしろさ」を放っていました。印象に残るシーンも思い返せばいくらでもあると思うのですが、、、いざ、感想を言おうとする瞬間にパッ！と具体的な話が出ず、「おもしろかった」の一言でした。

これって、すごいことだと思うのです。

試写会イベントを行うにあたり、メガホンをとった矢口監督と対面する機会をプロデューサーさんのご厚意で頂いた折、監督さんにそのことをお伝えしたら、「シンプルにおもしろいと言って頂くのがいいんですよ」と。

それって、美しい森の持つ一種のシンプルさと似ているな、と思いました。

複雑な森でも単純な森でも、美しい森からは一種のシンプルさを感じさせられます。

シンプルさは伝わる。

伝わる美はシンプル。伝わる面白さはシンプル。伝わる楽しさもシンプル。

だからこそ思うのが、『きっと映画を見て、「森の仕事」に対して関心を持つ方々が、世代に関わらず出てくる！！』ということ。単純であればあるほど、伝わります。

そしてシンプルな情報をきっかけにして「森の仕事」を知ったり関わったりする"きっかけ"を持つことが大切だと思うのです。

「森の仕事」ことWOOD JOBの魅力を掘り下げる。

今日一日、渾身の企画を仲間たちと送ります。

みなさまも、良い一日をお過ごしください。

杉山