地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

地雷の国カンボジアを薬草の国へ! 小学校に薬草園を作って村を救いたい!

支援総額

770,000

目標金額 532,665円

支援者
54人
募集終了日
2014年2月8日

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2014年08月21日 13:42

小学校薬草園ワークショップ④

 

 

薬草園をつかって「村人・村を管理する役人・村の医療に関る人材 が伝統医療および地域の薬草について正しい情報を共有する」というのが本プロジェクトの一番の目標でした。

 

この目的のために、ワークショップでは以下2つのレクチャーを行いました。

 

1.「西洋薬と伝統薬の使い分け」

 

村人が事前にグループに分かれて協議した、各疾患に罹ったとき現代薬と伝統薬をどのように使い分けるかというテーマで作成したシートを使い、医師である国立伝統医療局副局長より、

 

1)すぐに現代病院に罹るべき疾患(マラリヤ、結核、外傷などの急性疾患)

2)まずは村で入手可能な伝統薬を使い、改善しなければ病院に罹るべき疾患(下痢、腹痛、婦人科疾患、などの慢性疾患)

3)伝統薬で応急処置を行い、病院に罹るべき疾患(ヘビ毒など)

 

都市部ように現代医療サービスがない、この地域に対し、伝統薬を最大限に現代医療と併用して活用することを提案するとともに、迷信的な伝統薬の使用については注意を促した。

 

村人は前日に、西洋薬と伝統薬の使用状況について白熱した協議を行っていただけに皆、レクチャーに釘付け。

 

 

西洋医師の立場から伝統薬の活用を訴えるチャイシフォン伝統医療局副局長

 

 

2.地域の伝統医療師による「地域の薬草と薬草園の活用法」

 

地域の伝統医療師を代表し、今回のプロジェクトで村のリーダー的存在感を示すとともに、薬草園のサンプルの殆どを森から採集したクルクメール・バニー師から薬草園の活用法と、薬用植物の使用例として、5つの疾患に有効とされる15種類の植物の紹介を行った。

 

さすがは元お坊さん、静かでユニークな語り口で児童たちもクギヅケです。

 

村人が選んだ「村で特に伝統薬を活用できる5つの疾患」、胃炎、痔疾、婦人科疾患、咳、食中毒。

リターン

3,000


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お礼のメールと活動報告書(PDF)をお送り致します。
また、皆さまのお名前をCaTHA Facebookファンページにてご紹介させていただきます。

支援者
18人
在庫数
制限なし

10,000


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上記にプラスして日本人石鹸職人によってカンボジアで2ヶ月間もの行程をかけて造られている「高純度天然ハーブ無添加石鹸」1個(2,700円相当)をお送り致します。

支援者
21人
在庫数
29

20,000


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上記にプラスして、小学校の薬草園に植える「各薬草のサインボードに皆さまのお名前」を明記させていただきます。企業様、研究機関、店舗のロゴ等を入れる事も可能です。

また、プロジェクト現場を視察する3泊4日のカンボジアツアー(アンコールワット観光、交流会、付き)への招待券をお送り致します(費用は自己負担です)。
※日程は2014年5月ゴールデンウィークを検討しています。

支援者
14人
在庫数
35

100,000


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上記にプラスして、子供達が書いたイラスト入りの手紙と写真をお送りいたします。

支援者
2人
在庫数
8

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