こどもショートステイでの雑談支援

おはようございます。

 

皆様のあたたかいご支援のおかげで、７７％まで達成しました。

本当に本当にありがとうございます。

 

クラファン期間も残り少し。

もっと「こどもショートステイ」のことを知ってもらいたく、実際にあったエピソードをご紹介させてください。

 

merry atticのこどもショートステイでは、こどもをお預かりするだけでなく、保護者の方のお困りごとや、子育ての悩みごとなど、なんでもご相談いただける関係を築くことを大切にしています。

 

その一環として実施してるのが「雑談支援」です。

 

▼雑談支援の様子（左がメリーアティックボンドの施設責任者 冨山​​​）

 

普段はお迎えの時に玄関口でその日の様子や最近の悩みなどを聞きますが、お時間が許せば、別のお部屋でゆっくりお話しを聞く時間を作っています。

 

毎日慌ただしく過ぎる中、

「気になっているけど忙しくて相談できていない」

「相談したら親としてダメなのではないかと思って相談できない」

という想いを、ゆっくり解きほぐす時間です。

 

過去に、この雑談支援でこんな相談がありました。

 

「子どものアトピーが酷く、痛くてお風呂に入りたくないと言う」

「病院に連れて行ったらいいのは分かっているが、病院の探し方が分からない」

「ここまでひどくしてしまったのは自分のせい」

 

こんな想いを話してくれました。

 

ですがこの雑談支援で話してくれたことをきっかけに、病院を探し、行くことができ、アトピーも今ではすっかり良くなったそうです。

 

この一歩を踏み出せるように。

一人でモヤモヤを抱え込んでしまわないように。

 

小さなことでも「ちょっと聞いてほしい！」と頼ってもらえるような、そんな場所を目指していきます。

 

引き続きのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。