ワタから布へ〜学びのSDGs体験を「ミニ織り機」で子供達に届けたい

ワタから布へ〜学びのSDGs体験を「ミニ織り機」で子供達に届けたい

支援総額

865,500

目標金額 500,000円

支援者
132人
募集終了日
2023年10月20日

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プロジェクト本文

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創業28年の純オーガニックコットン専門ブランド「メイド・イン・アース」が、本気で手がけた、SDGs、エシカル消費が学べる「1枚板から作れるミニ織り機キット」で、子ども達に実際に体感する大切さを届けたい!    

 

 

この度は、私どもメイド・イン・アースのクラウドファンディング【ワタから布へ〜学びのSDGs体験を「ミニ織り機」で子供達に届けたい】のページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
またこれまでの間に多くの方にご支援や応援メッセージをいただき、本当に感謝しております。どうもありがとうございます。
お陰様を持ちまして、昨日10/8に無事にファーストゴールを達成することができました。重ねて御礼申し上げます。
つきましては、残りの期間、さらに多くの方々にこの思いや活動、ミニ織り機キットをお届けできるよう、ネクストゴールを設定させていただくこととしました。

予定より早めにファーストゴールを達成できましたので、ミニ織り機キットのお届けも少し早めることができるのではないかと思っております。これからの季節、エシカル消費の学びツールだけでなく、クリスマスギフトとしてもご活用いただけるのではないかと思いますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

■ネクストゴール:800,000円
■主な資金使途:ミニ織り機キット、よこ糸・たて糸、和綿の種、送料、物流出荷手数料、講師料、出張講座、諸経費などに充当させていただきます。
■ネクストゴールを達成しなかった場合の対応:仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 はじめまして。私は、1995年に創業し、原料から製造工程まで、化学薬剤に頼ることなく、オーガニックコットンの柔らかな風合いや環境に負荷のかからない、ものづくりをお届けしている、純オーガニックコットン専門ブランド「メイド・イン・アース」を運営している(株)チーム・オースリー代表取締役の前田 剛です。

 

 この度、クラウドファンディングに挑戦致しましたのは、28年に渡り、オーガニックコットンのブランドを運営してきた中で、多くの方々が、布や衣服についての学べる機会が少ないことや、原料のコットンの自給率が日本ではゼロであることなどから、今後の日本の衣の文化の未来がとても不安になったことがきっかけです。

  

 なんとか、楽しく、栽培からものづくりまでの体験ができないものかと思い、大人の方から子供たちまでが楽しめる「1枚板から作れるミニ織り機キット」を制作いたしました。この「織り機」のキットの開発は、単に「織り」を楽しんでもらうだけではなく、コットンや糸、布のできるまでの背景や本質に触れていただき、「1枚板から作れるミニ織り機キット」を活用することで、未来の日本の「衣」の文化を変え、子供たちや大人の方々に新しい価値観をお届けする1歩につながってゆくと願っています。

 

 

 この織り機の画期的なポイントは、「間伐材など1枚の板の状態」から「織り機のパーツを外し」、ワクワクしながら織り機を組み立てて行けるところです。織りの体験の前に、「道具を作ることから始められる」経験も、魅力の一つです。 

 

 「道具作り」、「織り」という体験から、暮らしの回りにある様々なモノの原点に、触れることで、日々の「エシカル消費」や「サステナブルな未来」とはどういうことか、を感じてもらえるキットです。 

 

それでは、

 

ここからは「メイド・イン・アース」の原点でもある、「純オーガニックコットン」についての話を交えながら、この「一枚板から作れるミニ織り機キット」のご紹介をしたいと思います。 

 

 

 

天然素材「コットン」には、農薬、殺虫剤がいっぱい!?モノづくりに意識を向けたきっかけ  

 

 (株)チーム・オースリーの主軸である純オーガニックコットン専門ブランド「メイド・イン・アース」は1995年に誕生しました。

 

ブランドスタートのきっかけは、コットン栽培の現状に衝撃を受けたためです。

 

「天然素材」と表示されている衣類に使われている「コットン」。天然という言葉でナチュラルなイメージがありますが、実はコットン栽培には、大量の農薬、化学肥料、殺虫剤、枯葉剤が使われ、糸や生地、製品にする際の加工でも、たくさんの化学薬剤が使用されていました。  

 

子どもの頃から、母から下着は「綿(コットン)素材じゃないとだめ!」と言われて育ってきたこともあり、綿(コットン)は肌に優しいというイメージがあったため、布づくりの原点を知ることでモノづくりの見え方が大きく変化しました。

 

余計なものは使わず、天然そのままを大切に作り上げていきたい。この時から、自然を生かしたモノづくりへの想いが高まりました。

 

 

 

 

 

 

オーガニックコットンのやわらかさに感動!モノづくりの原点を広めるため「メイド・イン・アース」設立

 

 コットン栽培へのネガティブな衝撃の中、化学薬剤を使用しない「オーガニックコットン」の存在を知りました。

 

はじめて触った時には、そのやわらかさにとても驚きました。さらに、実際に使ってみてからも何度洗濯をしても、はじめて触った時のような柔らかさが続いたことにはとても驚きました。

 

調べていくと、今まで使ってきた衣類の柔らかさは、柔軟加工剤によるものでした。そのため洗濯を繰り返すと布がかたくなっていく。

 

今まで当たり前に感じていた常識が大きく崩れた体験でした。

 

自分と同じようにモノづくりの原点を知らない人たちに、自分たちが普段身につけているもの、使っているものの本質をもっと知ってもらいたいという思いで、畑違いではありましたが純オーガニックコットンの専門ブランド「メイド・イン・アース」を立ち上げました。  

 

 

オーガニックコットン製品ではなく、「純オーガニックコットン製品」へのこだわり

 

 「メイド・イン・アース」の設立を決めたものの、当時は「オーガニック」「繊維」などとは畑違いな広告の企画制作の業務をしていました。

 

ただ、多くの方のアドバイスや支えを受けながら、モノづくりのいろはを学び、様々な場所へ足を運びました。

 

はじめは原材料を「オーガニック」のコットンにすることを考えていましたが、モノづくりを紐解いていくと、いくら原料を「オーガニック」にしても、製品化をする最終工程まで、化学物質にさらされて生まれていることを知りました。

 

化学加工をする理由は、大量生産、製品の均一化など、さまざまなことがありますが、現代のモノがあふれている社会の中で、品質の均一性や省力化など効率化やコスト削減のために、いつの間にか欠かせない加工となっていました。

 

コットンを栽培・生産する時点で有害な化学薬剤を使わないだけでも、生産者やその家族、農場周辺に住む住民の健康被害や、地域的な自然環境への負担を大きく軽減できることは確かなので、「原料がオーガニックである」ことはとても重要です。

 

ただ、その後の製造工程での環境負荷や、実際に製品を身につける人への肌への負担を考えると、原料がオーガニックコットンである、というだけでなく、製造工程の段階でも、有害な化学加工をしないことが、本当に意味でのオーガニックコットン製品であると感じました。

 

そこで「メイド・イン・アース」でつくるオーガニックコットンは「純オーガニックコットン製品」と呼び、コットン栽培、製造過程までこだわり、最終製品にも天然の綿の風合いを残した安心できる製品づくりをすることに決めました。

 

 

 

オーガニックコットンの原点であり、いま絶滅しつつある「和綿」との出会い 

 

「メイド・イン・アース」のスタートから数年たった頃、日本で「和綿」を育てている鴨川和棉農園の田畑健氏と出会いから、コットンの奥深さをさらに知ることになりました。

 

少しだけコットンの歴史をお話しすると、日本に初めて入ってきたのが1200年以上前。ただ、その時は定着せず、それから700年ほど後の1500年代初頭に大陸から渡ってきた「アジア綿」が日本各地に広がりました。

 

さらに日本各地の気候風土に合った地方品種が日本製のコットン「和綿」となりました。

 

 

当時、庶民の纏う衣服は麻や楮、葛などの茎や樹皮で作ったもので、冬はとても寒かったようで、暖かく吸湿性の優れたワタはとても重宝されました。日本各地で栽培され、糸車で糸を紡ぎ、手機で布を織っていました。

 

ところが、産業革命が起こり日本にも動力の紡績機や織機が導入され、みるみるうちにスピード化が進み、日本で収穫されるワタだけでは原料が足りなくなっていきました。 明治の中頃にはワタにかけられていた輸入関税の完全撤廃によって、輸入が激化し、最終的には日本各地で栽培されていた「和綿」は殆どなくなってゆき、現在では統計上、工業的なワタの生産は0%となってしまいました。  

 

「メイド・イン・アース」の製品も、製造はすべて日本国内で行っていますが、原料となるオーガニックコットンは海外からの輸入です。

 

ただ、「純オーガニックコットン製品」を扱う会社だからこそ、その原点である日本で継承されてきた「和綿」を絶やしたくない、という思いが強くなり、2003年「和綿の種ひろがるプロジェクト(当時は和綿プロジェクト)」をスタートさせました。   

 

 

和綿の栽培や糸紡ぎのワークショップで子どもたちが「エシカル消費」や「SDGs」を体験

 

当初は、鴨川和棉農園から「和綿」を契約栽培という形で買い取らせていただきつつ、「和綿」栽培のお手伝いをしながら栽培方法を学び、実際に自分たちでも知人の畑の一角を借りて和綿の栽培をはじめました。

 

そして、和綿100%の製品を作って多くの人に和綿の存在を伝えてゆこうと、手紡ぎ手織りのマフラーをつくり販売してきました。

 

ただ、自分たちが栽培するだけでは、まだまだ「和綿」は広まっていきません。

かつて日本全国で綿づくりがされていたように、もっと多くの方にも和綿を栽培してもらい、ワタに親しんでもらいたいということで、和綿のたねを提供するようになりました。

 

その頃から少しずつではありますが、栽培だけでなく、布づくりの原点でもある「コマ」という道具を使った糸紡ぎのワークショップをするようになり、学校などで教材としても興味を持ってもらう機会が増えてきました。

 

 

糸つむぎと同じように少しずつ広めてきた「和綿の種ひろがるプロジェクト HOME GROWN」は、ここ数年で大きな広がりが生まれ、全国の学校や地域グループ、商店街、企業や店舗さん、一般のご家庭など300を超える個人・団体、総数2300名を超える方々にご参加いただいているプロジェクトとなりました。

 

プロジェクトの中で行っている和綿の栽培や糸紡ぎのワークショップを、各地の学校で出前授業として行うことで、子どもたちが自分の来ている衣類の原点を知り、「エシカル消費」や「SDGs」など授業に出てくる言葉を、文字や教科書だけではなく、実際にカラダで感じ、イメージしてもらえる場となりました。

 

 

糸をつむぐだけで終われない。衣服の原点を体験するために「織り機」をつくりたい   

 

 出前授業は、和綿の栽培〜収穫〜糸紡ぎ、という流れのワークショップの他、講義形式でコットン栽培の原状やオーガニックコットンの意義などを伝えていました。

 

ただ、回数を重ねていくうちに、完成した糸から布へと姿を変えていく工程を体験してほしい!知ってほしい!という思いが強くなりました。

 

かたい種からふわふわな綿が生まれ、このふわふわなワタをつむぐと細い糸となり、この1本1本の糸が布になっていく仕組みを知る。ここまで知ることで、いま自分が着ている洋服が出来上がるまでのモノづくりをより実感できると思ったからです。

 

長くなりましたが、ここでやっとオリジナル「織り機」の製品化へと動き出しました。

 

 

 

運命の出会いで、子どもでも簡単に組み立て可能な木製の織り機づくりがスタート

 

「メイド・イン・アース」の糸紡ぎワークショップでは、糸車やチャルカといった道具ではなく、昔ながらのコマ(紡錘車)と呼ばれるとても簡易的な紡ぎ道具を使うため、どこでもいつでも簡単に糸紡ぎをすることができます。

そのため布を織る織り機も手軽なものにしたいと思っていました。

 

頭の中ではイメージが沸いていて、大きい布、長い布が織れなくて良いので、木の温かみを感じながら、接着剤不要で、小さい子どもでも簡単に組み立てられ、手軽に持ち運びができるほどコンパクトな木製のミニ織り機を目指していました。

 

そんな時、織りや紡ぎ、編みなどが一同に会するイベントで、木工房を営む方との衝撃的な出会いがありました。

 

ご自身もかつてワタを栽培した経験がある方で、和綿を広めたい、糸から布へのモノづくりの体験を伝えたいという思いを真っ向から向き合ってもらい、すぐに意気投合。今回の織り機製作に協力してくださることになりました。

 

 

まるでプラモデルづくり!1枚板から組み立てる遊びゴコロ、学びゴコロを満たす、「糸紡ぎ」から「コースター織り」までできる織り機が完成! 

 

 運命的な出会いから本格的に織り機づくりがはじまり、大方の構造は決まりました、ただ、「誰でも簡単に組み立てられる」の実現はそう簡単ではありませんでした。

 

A4程度の一枚板から、プラモデルのように、部材を外してそれを組み合わせることで織り機に仕上がるという基本構造までは良かったのですが、こだわりたかった組み立てやすさを実現するまでには、板の厚さや部材の切込み加減、ほんの些細なサイズ調整など、何度も試行錯誤を繰り返しました。

 

織り機をつくりながらも、どんどんこだわりは増していき、「エシカル消費」を伝えるなら使用する木の板は極力ムダにしたくない、せっかくならこの織り機で糸紡ぎもしたい!こんな要望も叶えていただき、無駄のない1枚板で、織り機だけでなく組立式のコマ(紡錘車)まで組み込むことに成功。

 

学びだけでなく、使ってくださる方の遊びゴコロや、モノづくりの興味を満たす織り機にしたい!という思いがありましたが、何よりああしたらどうだろう、こうしたらいいかも、と企画・開発をしている自分が一番ワクワクしていたのは、いうまでもありません。

 

 

 

ワタを栽培し、糸を紡ぎ、布を織る、綿を通してSDGs、エシカル消費を体感しイメージしてほしい。 

 

私たち「メイド・イン・アース」が、和綿の種ひろがるプロジェクトや出前授業、そしてこのミニ織り機キットで、伝えたい、感じてもらいたいこと。それは、コットンというものをきっかけに、子どもたちが、そして大人がいま自分たちの身近にあるもののモノづくりに興味をもってもらえたらいいな、と思っています。

 

  普段、私たちが普段着ている衣服などのコットン製品が、モノづくりを紐解いていくと、野菜などと同じように畑で栽培されている植物で、そこから収穫したワタの繊維をつむぎ糸となり、その糸から織りあげ布となり、その布を切ったり縫ったり染めたりすることで、手元に届いています。

 

お金を支払えば手に入る世の中ですが、モノづくりを紐解くと、それぞれの製造過程で、多くの人の手が携わっている。

これはコットンや衣服だけの話だけではなく、私たちが食べている食品や加工品、普段使っている化粧品や文房具、自動車、パソコン、住んでいる家なども同じです。

すべてが多くの誰かの手によって作られているというモノづくりのストーリーがあります。

 

身近なもののモノづくりに興味をもつことで、自分が選ぶものへの意識が変わり「エシカル消費」や「サステナブルな未来」へと向かっていけたらとても嬉しいです。 そのきっかけとしても、「1枚板から作れるミニ織り機キット」を実際に手に取って体験していただく今回、クラウドファンディングを立ち上げました。

 

現在、すでにメイド・イン・アースSCHOOLプロジェクトとしてオーガニックコットンの栽培や現状から、世界のこと、SDGs、エシカル消費を学ぶ出前授業やワークショップを行っています。

 

今回のリターンでは、「1枚板から作れるミニ織り機キット」だけでなく、出前授業、ワークショップの開催などもご用意しています。また金額は500円から支援できますので、想いに共感いただきましたら、ぜひご支援お願いいたします!  

 

◆エシカル消費で未来が変わる◆

知る、知ろうとする→考える→行動する→今が変わる→社会が変わる→世界が変わる→未来が変わる

 

 

 

 

 

 

 

 【仕様】  

■素材 :国産ひのき材、合板、布ゴム紐、プラスチック( ゴム紐止め具)  

■サイズ(織り機本体):幅203mm、奥行257mm、高さ45mm   ※天然木材のため多少誤差があります。  

■重さ :約380g  

■生産国:日本     

 

 

 

↑織り方次第で様々な模様に仕上げることができます!

 

 

【おすすめポイント】  

■国産の木材を有効活用するため、間伐材などを利用した一枚板から組み立てつくりあげるミニ織り機です。  

■織り機の基本となる、織り機本体、綜絖(そうこう)、筬(おさ)、シャトルのほか、糸紡ぎ用のコマも付いているので、「ワタから糸、糸から布になる」不思議さとおもしろさを体験できます。  

■ご家庭で楽しんでいただいたり、環境や総合学習、探求授業、自由研究など学校の教材として、 地域やグループなどでのエシカル活動やSDGsの学びのツールとしてご活用いただけます。

 

 

【ご使用上の注意】  

■組み立ての際やご使用時に気をつけていただきたいこと  

・木製特有のささくれがある場合がありますので手袋などをご使用ください。  

・部材を板から外す時は、無理に力を加えて部材が破損しないようご注意ください。  

・部材のカット面の黒い焦げが手や衣服につくことがあります。  

・細かい部材があるため、小さなお子様のいるご家庭では誤飲にお気をつけください。  

・部材をはずした枠は、収納用ではないため、割れることもあります。  

・各部材は運搬時の振動によって板から外れることがあるため、あらかじめご了承ください。 

 

 

 

■プロジェクト実行責任者:前田 剛(株式会社チーム・オースリー)

 

株式会社チーム・オースリー 代表取締役1962年横浜生まれ。

アースデイ東京理事、アースデイ東京監事、エコ雑貨協同組合監事を歴任。

2016年4月より日本オーガニックコットン協会の理事に就任、2019年5月より理事長を務める。

 

1995年より、純オーガニックコットン専門ブランド「メイド・イン・アース」をスタート。

生活に密接にかかわるコットン素材が本来持つふくよかな風合いを損なわない、ものづくりに徹底的にこだわる。また、和綿を育てるプロジェクト、カンボジア地雷原コットンプロジェクト、布ナプキンの普及活動なども手がける。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
前田 剛(株式会社チーム・オースリー)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

メイド・イン・アース/(株)チーム・オースリーがオリジナル開発した「ミニ織り機キット」を製造し、多くの学校や一般の方々に、コースター織りを体験してもらうことで、衣服の出来上がるまでを学び、エシカル消費やSDGsをイメージしてもらいます。学校や地域グループ、企業の労働組、商店街など多くの方にサステナブルな暮らしを楽しく学んでいただきたいと考えています。 ●今回募った費用は、「ミニ織り機キット」や「織り糸」「種」などの商品代金、もしくは出張講座、ワークショップの講師料、諸経費に充てさせていただきます。 【主な資金使途】 ・ミニ織り機キット ・よこ糸、たて糸 ・和綿の種 ・送料 ・物流出荷手数料 ・講師料 ・出張講座 諸経費 などに充当いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
250万円は自己資金でまかない、残りの50万円をクラウドファンディングで集めさせていただきます。

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プロフィール

・株式会社チーム・オースリー 代表取締役 ・1962年横浜生まれ ・アースデイ東京理事、アースデイ東京監事、エコ雑貨協同組合監事を歴任 ・2016年4月より日本オーガニックコットン協会の理事に就任、2019年5月より理事長を務める。 ・1995年より、純オーガニックコットン専門ブランド「メイド・イン・アース」をスタート。 ・生活に密接にかかわるコットン素材が本来持つふくよかな風合いを損なわない、ものづくりに徹底的にこだわる。また、和綿を育てるプロジェクト、カンボジア地雷原コットンプロジェクト、布ナプキンの普及活動なども手がける。 ・公式HPにて前田剛のコラム配信中 「今こそ知ってほしい本当のオーガニックコットンのこと Vol.01」 https://www.made-in-earth.co.jp/news/27980/

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リターン

500+システム利用料


A.感謝のメール

A.感謝のメール

織り機やたねは不要だけど、プロジェクトは応援したい!という方はこちらでご支援ください。

【お届けする内容】
●感謝のメール

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

1,500+システム利用料


B.「和綿のたね」と「育て方リーフレット」

B.「和綿のたね」と「育て方リーフレット」

和綿の種と、和綿の栽培方法のリーフレットをお届けします。

【お届けする内容】
●国産在来種コットン「和綿のたね」(約40粒入り)
●和綿の育て方リーフレット

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

5,000+システム利用料


C.「ミニ織り機キット」&「和綿のたね」 (各1セット)

C.「ミニ織り機キット」&「和綿のたね」 (各1セット)

糸はあるので、まずは織り機から!という方におすすめです!

【お届けする内容】
●ミニ織り機キット:1セット
●国産在来種コットン「和綿のたね」(約40粒入り)
●和綿の育て方リーフレット

【特徴】
●一枚板から簡単に組み立てられる「ミニ織り機」と、糸紡ぎ用のコマ(紡錘車)がセットになった「ミニ織り機キット」。
●たて糸とよこ糸の布の構造がわかりやすい、小さくても本格的な仕組みの織り機。
●織り機本体の板は、東京・奥多摩のヒノキの間伐材や端材を利用。

※こちらのリターンには、糸は付属しておりません。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

6,500+システム利用料


D.「ミニ織り機キット」&「織り糸セット」&「和綿の種」 (各1セット)

D.「ミニ織り機キット」&「織り糸セット」&「和綿の種」 (各1セット)

織り機が届いたらすぐにはじめたい方におすすめです!

【お届けする内容】
●ミニ織り機キット:1セット
●たて糸:1個(コースター約10〜12個分)
●よこ糸:1個(コースター約4個分)
●国産在来種コットン「和綿の種」(約40粒入り):1袋
●和綿の育て方リーフレット:1部

【特徴】
●一枚板から簡単に組み立てられる「ミニ織り機」と、糸紡ぎ用のコマ(紡錘車)がセットになった「ミニ織り機キット」。
●たて糸とよこ糸の布の構造がわかりやすい、小さくても本格的な仕組みの織り機。
●織り機本体の板は、東京・奥多摩のヒノキの間伐材や端材を利用。
●たて糸は、GOTS認証のイフユーケアの無漂白オーガニックコットンを使用。
●よこ糸は、柔らかく優しい風合いが特徴のオーガニックコットン100%のハマナカポーム。

支援者
86人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

23,000+システム利用料


E.「ミニ織り機キット」&「和綿の種」 (各5セット)

E.「ミニ織り機キット」&「和綿の種」 (各5セット)

糸はあるので、まずは織り機から!というグループの方におすすめです!

【お届けする内容】
●ミニ織り機キット:5セット
●国産在来種コットン「和綿の種」(約40粒入り):5袋
●和綿の育て方リーフレット:5部

【特徴】
●一枚板から簡単に組み立てられる「ミニ織り機」と、糸紡ぎ用のコマ(紡錘車)がセットになった「ミニ織り機キット」。
●たて糸とよこ糸の布の構造がわかりやすい、小さくても本格的な仕組みの織り機。
●織り機本体の板は、東京・奥多摩のヒノキの間伐材や端材を利用。

※こちらのリターンには、糸は付属しておりません。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

30,000+システム利用料


F.「ミニ織り機キット」&「織り糸セット」&「和綿の種」 (各5セット)

F.「ミニ織り機キット」&「織り糸セット」&「和綿の種」 (各5セット)

織り機が届いたらすぐにはじめたい方にグループの方におすすめです!

【お届けする内容】
●ミニ織り機キット:5セット
●たて糸:5個(1個当り コースター約10〜12個分)
●よこ糸:5個(1個当り コースター約4個分)
●国産在来種コットン「和綿の種」(約40粒入り):5袋
●和綿の育て方リーフレット:5部

【特徴】
●一枚板から簡単に組み立てられる「ミニ織り機」と、糸紡ぎ用のコマ(紡錘車)がセットになった「ミニ織り機キット」。
●たて糸とよこ糸の布の構造がわかりやすい、小さくても本格的な仕組みの織り機。
●織り機本体の板は、東京・奥多摩のヒノキの間伐材や端材を利用。
●たて糸は、GOTS認証のイフユーケアの無漂白オーガニックコットンを使用。
●よこ糸は、柔らかく優しい風合いが特徴のオーガニックコットン100%のハマナカポーム。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

110,000+システム利用料


G.【出前授業付き】 「ミニ織り機キット」&「織り糸セット」&「和綿の種」 (織り機20セット、糸10セット、種10袋)

G.【出前授業付き】 「ミニ織り機キット」&「織り糸セット」&「和綿の種」 (織り機20セット、糸10セット、種10袋)

学校や団体向けに、代表・前田剛による「出前授業&ワークショップ」をセットにしました!

【お届けする内容】
●出前授業&ワークショップ
●ミニ織り機キット:20セット
●たて糸:10個(1個当り コースター約10〜12個分)
●よこ糸:10個(1個当り コースター約4個分)
●国産在来種コットン「和綿の種」(約40粒入り):10袋
●和綿の育て方リーフレット:20部

【出前授業について】
●世界のコットン事情とオーガニックコットン、和綿の話を通して、エシカル消費について、代表・前田剛がお話します。●所要時間:1回90〜120分程度(糸紡ぎ、織りの体験ワークショップ)
●日程:支援者様と個別に調整させていただきます。
●有効期限:終了から1年以内

※開催場所は基本的に、ご支援いただいた方のお近くの会場をご用意ください。
※遠方の場合、別途、交通費などの諸経費をご負担いただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※開催時期、開始場所については、ご支援いただきました方と個別にお打ち合わせさせていただき、調整をさせていただきます。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

プロフィール

・株式会社チーム・オースリー 代表取締役 ・1962年横浜生まれ ・アースデイ東京理事、アースデイ東京監事、エコ雑貨協同組合監事を歴任 ・2016年4月より日本オーガニックコットン協会の理事に就任、2019年5月より理事長を務める。 ・1995年より、純オーガニックコットン専門ブランド「メイド・イン・アース」をスタート。 ・生活に密接にかかわるコットン素材が本来持つふくよかな風合いを損なわない、ものづくりに徹底的にこだわる。また、和綿を育てるプロジェクト、カンボジア地雷原コットンプロジェクト、布ナプキンの普及活動なども手がける。 ・公式HPにて前田剛のコラム配信中 「今こそ知ってほしい本当のオーガニックコットンのこと Vol.01」 https://www.made-in-earth.co.jp/news/27980/

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