中高生たちが社会を変える機会に。 mini WEDAYを開催!

支援総額
目標金額 730,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2014年3月30日

~100年先へ繋げるパス~生まれ変わる「東葉門」プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 185,000円
- 寄付者
- 18人
- 残り
- 11日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 42,321,000円
- 寄付者
- 842人
- 残り
- 20日

浪速区の日常は、これからも私たちが守る|新たな患者情報共有システム
#地域文化
- 現在
- 15,688,000円
- 支援者
- 91人
- 残り
- 30日

ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 109人

地域医療を守るため、ともに走ろう|ドクターカー更新プロジェクト
#医療・福祉
- 現在
- 11,403,000円
- 寄付者
- 310人
- 残り
- 23日

国宝 彦根城、日本の遺産を未来へつなぐ|高橋架け替えで蘇る大名庭園
#地域文化
- 現在
- 8,565,000円
- 寄付者
- 211人
- 残り
- 30日

【第三弾】日本の囲碁・ペア碁を未来へ繋ぐ!棋士強化と派遣にご支援を
#地域文化
- 現在
- 8,526,000円
- 支援者
- 75人
- 残り
- 5日
プロジェクト本文
日本の中高生たちに社会を変えるきっかけを作ってもらうイベント
「mini WEDAY」を開催します。
子どもによる、子どものための国際協力団体フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(以下FTCJ)で活動している高校2年の坂下朋紀です。

(去年の夏に学生主催のイベントでスピーチした時の一枚です。)

FTCJとは子どもによる子どものための国際協力を行っている団体で国内では約300人の子どもメンバーが活動しています。
自分はアンバサダーズというチームで中学、高校などに行き中高生に向けてスピーチをさせてもらっています。スピーチやワークショップをするなかで毎回感じるのが、活動をする場所を探している中学、高校生がたくさんいるということです。終わった後にみなさんが書いてくれる感想文の中には、「自分も何かしたい」「もっと世界の事について知りたい」という言葉が多くあります。
たしかに僕自身もFTCJから来た「出張講演にいきませんか?」という一通のメールがきっかけで活動をはじめました。自分も何かしたい、でも何をしたらいいんだろう?それに、きっかけがない。このような思いをしたことはみなさんもあるのではないでしょうか?
きっかけさえあればアクションは起こせることを証明してくれた高校があります。

(滋賀県の高校でスピーチした時の一枚です。)
僕が高校1年の9月に滋賀県の高校にスタッフのフェイスさんという方と講演会に行きました。その時講演したのは高校3年生で2つも上の先輩方を相手に僕はとても緊張していました。
スピーチの内容はテーマが国際協力に興味をもったきっかけということで、僕が中学2年の時にいったカンボジアでの話をしました。
カンボジアで同い年の子どもたちとサッカーをした話や、彼らと触れ合う中で「途上国の子ども」=貧しい、可哀想といったイメージは間違っていて、「彼らも日本の子どもと変わらない能力を持っている。生まれた国が違うだけで人生の選択肢が限られてしまっているのはおかしい」という話をしました。
講演会が終わってみると生徒の皆さんからfacebookで「何かしたいとは思っていたけど、きっかけがなくて何もできませんでした。自分も今日をきっかけにしてアクションをおこしていきたいです」「次の公演も楽しみにしています。」など温かいメッセージを下さり、まだスピーチが不慣れだった僕はとても感激し、大きな自信につながる経験となりました。
その後、その高校ではこの講演会をきっかけに演劇などを通じて貧困などを知ってもらう啓発活動をおこなっています。
日本の高校生たちは何もしていないのではなく、きっかけがないだけなのではないか?
チャリティーコンサートなどはたくさん開かれているけど、日本国内の子どもたちが社会を変えるきっかけづくりを助けるイベントってひらかれているのかな?
そんなイベントがカナダで開かれていました!
みなさんはWEDAYを知ってますか?

カナダで始まった社会を変えるアクションを起こすきっかけとなってきた音楽とスピーチの祭典WEDAY。
僕が所属しているFTCJは元々カナダで始まった団体で、本部はカナダにあるのですが、そのフリー・ザ・チルドレン(FTC)が行っているイベントでもあるんです!

(カナダのWEDAYでヘドリーという国民的歌手が歌っている時の一枚です。学生は大盛り上がりで全員総立ち!)
子どもや若者が国内外の問題解決のために一歩を踏み出し、自ら社会を変えるアクションを起こせるよう、毎回多彩なゲストが音楽やスピーチを通じて勇気を与えています。2012 年カナダやアメリカで開催された WeDay には合計 20 万人もの子どもたちが参加しています。

(参加した学生達が自分の思いを紙に書いてアピールしています。)
出演者は両足がないというハンディキャップを抱えながらもキリマンジャロ登頂に成功したスペンサー氏(下写真)などが参加しています。
僕も去年の10月に実際にWEDAYを見てきたのですが、このスペンサー氏のスピーチには勇気をもらいました。
人生にハンディキャップを持っていてもやると決めたらやるという信念でやれば出来ない事はないという彼の話におもわず涙がでてしまいました。


(スペンサー氏との一枚)
そしてカナダではイベント後、参加した子どもたちが1年をかけてなんと3億円もの募金を集めたのです。

(WEDAYで配られた募金箱です。)
日本でも世界を変えるムーブメントを起こしたい!
ということで大学、高校生が主体となってmini WEDAYを開催することになりました。
「Mini WE DAYとは?」
学生が主体となって、一人では世界を変えられないと思っている中高生にも大きなアクションをおこすことは可能だというマインドに変えるきっかけづくり。
それがこの「Mini WEDAY」です!

(カナダの高校で開かれたMini WEDAYでダンスをする高校生)
当日は演劇とスピーチ(世界の問題を知る)、映像(アクションの起こし方)を通じて私たちFTCJの子どもメンバーの活動を伝えるとともに、来てくれた中高生にも社会を変える事は可能だという事を訴えていきます。
1、演劇

(アクションキッズの演劇風景。この日はインドの子どもの現状を劇にしました。)
当団体チームのひとつ「アクションキッズ」が途上国の様子を劇にしてお伝えします!毎回演じる途上国の子どもの様子は俳優顔負けの演技で、見ている人は本当にインドに来ているかのように感じると思います!
今回は初のミュージカルに挑戦という事で力を入れており、かなりハイレベルな劇が期待できます!
2、スピーチ

(イベントでスピーチするメンバー)
「自分の体験を話そう!」
自分が体験した活動や途上国への訪問などを子どもメンバーがスピーチをします。
フィリピンスタディツアーに参加したメンバーが途上国の様子を伝えたり、小学生メンバーが自分の活動体験を話します!
(フィリピンスタディツアーで現地の子どもとの一枚)
3、映像
元子どもメンバーがカナダからメッセージを届けてくれます。
(元子どもメンバー、バックは自然豊かなカナダの森です。)
募金時の様子を動画で紹介します。

(世田谷での募金風景)
WE365日の挑戦
Mini WEDAYが他のチャリティーコンサートと決定的に違う点、それはmini WEDAY終了後の4月1日からが本当の始まりだということです。私たちの目的はMini WEDAYを通じて社会を変えることです、その為に参加してくれた300人の中高生たちには1年間を通して社会を変えるアクション(WE365日)を起こしてもらいます。
学校建設や災害支援の為に募金活動をするのもよし、近所の清掃活動に参加するのもよし。
アクションの方法は子どもたち次第です。
Mini WEDAYに参加したその日から、参加した中高生たちは社会を変えるネクストリーダーです!

FTCJでの活動
今までFTCJでは子どもたちが色々なアクションをおこしています。その例をご紹介したいと思います。
・チョコプロ
某お菓子メーカー様にご協力いただき、チョコレートを販売してその収益を途上国に支援するといったものです。
パッキングのデザインから実際のパッキング、販売や広報まで中高生のみで行っています。去年は60万円を当団体が行っているインド学校建設プロジェクトに寄付することが出来ました。
・アンバサダーズ
中高生メンバーが講演会やイベントなどに行かせていただき、国際協力について自分の体験を含めてスピーチするといったものです。
上記の二つが当団体で行っている代表的な活動です。
また当団体では、これから活動したいと思っている中高生向けに「活動ヒント講座」と「ファシリテーター養成講座」というものを提供しています。
「活動ヒント講座」
「国際協力の活動を何かやってみたいけど、何をしたらいいのかな?」
「国際協力のことについてもっと知りたい!」
「まずはどんなことからはじめたらいいの?」
そんな方を対象にした講座です!
「ファシリテーター養成講座」
スピーチや講演会で行うワークショップなど、初めてやるのはちょっと不安という方に提供している講座です。
このように当団体では、子ども主体のアクション&子どもサポートを行っています。
子どもの力を信じてみませんか?
子どもは大人のミニ版ではない、子どもだって社会を変える担い手になれるはずです。
「kids can」子どもだからこそ出来る!
このイベントを成功することが出来れば日本の社会に変化を起こす事は可能だとメンバー全員信じています。
最後のお願い
イベントを1回開くにあたり72万円の費用がかかります。
中高生メンバーでも家にあるものを持ち寄ってフリマに出店しようと考えましたが、72万円という費用を捻出するのは難しいのが現状です。
皆様にご支援いただいた資金は
1、開催費用
2、交通費補助(全国から来るメンバーに交通費を補助する)
以上にのみ使わせていただきます。
皆様の温かいご支援により本イベントを開催することで日本の社会貢献を大きく前進させられます。
みなさまのご支援お待ちしております!
御礼について
・御礼のメール
高校生メンバーが心を込めて感謝のメールを送ります。
・報告書
当日の様子が書いてある冊子を写真入りでお送りします。
・当日パンフレット
当日参加者に配布されるパンフレットに高校生メンバーが書いた感謝の手紙を付けてお送りします。
・シャンティチョコ
これは当団体で行っている中高生メンバー主体のプロジェクト「チョコレートプロジェクト」で販売しているチョコレートです。
中高生達がパッケージのデザインから販売、広報まで自分たちだけで行っています。子どもたちだけで社会に貢献している成功例として今回ご紹介させていただいています。(説明書添付)




また今回特別に「未来のリーダー達にメッセージを届けたい!」という方にはスピーチをしていただけます!

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
・御礼のメール
・報告書(PDFデータ)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・御礼のメール
・報告書(PDFデータ)
・当日パンフレット(メンバーからの手紙付き)
・「Mini WEDAY」特別収録DVD
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
・御礼のメール
・報告書(PDFデータ)
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・御礼のメール
・報告書(PDFデータ)
・当日パンフレット(メンバーからの手紙付き)
・「Mini WEDAY」特別収録DVD
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし











