明るい未来が見えました。希望は膨らみます！

私たち、一般社団法人みんなの低温殺菌牛乳協会は、昨年の春にみんなで話し合って次世代につなげていくために法人になることを決めました。

とはいえ、やることは今までと同じ、氷上低温殺菌牛乳を「とりまく環境ごと」支えていきたいという思いの下で事業を進めてきました。

今回のクラウドファンディングをするうえで、今まで支えてきた人たち以外にも声をかけていこうと、新しい分野に挑戦することにしました。

プロジェクトが始まっても不安はいっぱいありましたが、「応援してるから！」の声を励みにみんなに呼びかけてきました。

今回、100万円を達成したことで一歩先に進めたと思っています。みなさまの大きなご支援が私たちの力になりました！ありがとうございます。

私たちの挑戦はまだまだ続きます。再生可能エネルギーを初めて導入する丹波乳業の注目度も高まってきました。地域の新聞に掲載されたことで、何か面白い取り組みがあるらしい、自分にもできる応援があるのではないか、と声をかけてくれる方たちが現れました。

地域の方に注目されることはとても大事です。そして、今回の取り組みが消費者たちの思いから始まったことというのも大きいです。

自然豊かで資源がたっぷりの中山間地が多くの方たちの注目を集める、それは地域活性につながります。

酪農家のみなさんにも元気が伝わり、今後の事業展開に生かしてもらえるよう、もっと働きかけていきたいと思っています。

私たちは牛乳のパッケージデザインをそのまま、一般社団法人ののぼりに使っています。昨年夏に東京で開かれたアグリフードエキスポでも飾り、注目を浴びました。農水省の方からも「生産者にとってありがたい取り組みですね！」と声をかけられました。これからも、消費者と生産者たちが力を合わせて守り育てていく牛乳です、という気持ちを大事にさらに頑張ります。