プロジェクト概要

【2017年1月16日追記:目標金額達成致しました!】

 

お陰様で、第一目標である金額を達成することが出来ました。ログハウスを建てる資金を賄うことができます。本当にありがとうございます。皆様の温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして次の目標を170万円と設定させていただきます。

 

今後いただいたご支援は、子ども達の野菜を販売するログハウス内で使用する以下の費用に使用させていただきます。

 

(棚、テーブル、椅子、照明、座学用のホワイトボード、野菜を保管する小型の冷蔵庫など)

 

子供たちが育てた野菜を子供たち自身の手で販売する拠点(ログハウス)づくりのために、どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!

 

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「種(いのち)を繋ぐ」仕事、愛知県春日井市で自然栽培での農業体験。
未来を担う子供たちが栽培から販売、消費までを経験できる食と農の拠点づくり

 

はじめまして、愛知県春日井市と小牧市で土磨(どま)自然農園を運営する横島龍磨と申します。20年間従事した素材を扱う外食業界で感じた疑問や、消えいく近隣の農地や減る生産者の問題を解決していこうと、自然栽培*を独学で勉強し2008年に就農しました。就農後は主に個人宅配やプロのシェフにお届けしたり、野菜ソムリエとして講演や講座を開催し、農業の実態や野菜に関する疑問などについてお話しさせていただいています。

 

当園では、未来の大人である子供たちに収穫体験など一過性の良いとこ取りではなく、生産者とプロのシェフが連携して、本物の「食」と「農」を経験し、自分たちが育てた野菜を自分たちで販売するまでの一連の流れを経験できるmirai kids program(ミライキッズ プログラムを開催しています。そして、今回のプロジェクトはその活動拠点を作るものになります。

 

未来を担う子供たちの食と農の拠点として、ログハウスを作りたいと思います。そのための費用として123万円が必要です。皆さま、どうかお力添えよろしくお願い致します。

 

*「自然栽培」とは、農薬も肥料も使わず、自然の営みの中で野菜本来の生命力と土が持つエネルギー、そこに生える草やそれを住処にする虫達とのバランスで栽培する方法です。肥料も何も使用していないため、口に含むと野菜が本来持っている美味しさが出てきます。

 

収穫体験など一過性の良いとこ取りではない。生産者とプロのシェフが連携して、
自分たちが育てた野菜を自分たちで販売するまでの一連の流れを体験できる。

 

 

野菜の旬は?自然栽培って?野菜ソムリエから始まった「土磨自然農園

 

講演等で皆さまとお話しすると、野菜の旬を知らなかったり、なぜスーパーに並んでいる野菜の味と自然栽培の野菜の味がこれほど違うのかと驚かれたりします。私は農薬の危険性や化学肥料などへの不安に対して、農薬や肥料を使うことで土はどのようになり、味はどう変わり、畑の中の環境はどうなっていくか、野菜ソムリエとして答えてきました。

 

未来を担う子供たちの食と農の拠点として、ログハウスを作りたい。

 

そして、その活動の中から生活者が農業に参加する取組みである「tsunagari project(つながりプロジェクト)」、当園がお取引先レストランのシェフとウェディングプランナーさんと連携して、挙式当日に振る舞われる料理に使用する野菜を新郎新婦のお二人自身で作付けして収穫し、おもてなしを行う「Mariage un Ferrum(マリアージュ・ア・フェルム)が生まれました。

 

お野菜で大切な人へおもてなし。

 

このままでは、この先10年後に農業は危機的状況に陥ってしまう…。

 

今でこそ野菜にこだわる大手チェーン店も増えていますが、一昔前は中国産のものや慣行農法等従来の方法で大量に育てられた(味のしない)価格の安い野菜が多く、またそれをこだわりと謳うレストランのメニューに、外食業界にいながら疑問を持っていました。企業故の利益追求のためと理解していても、お客様に対しての申し訳ない気持ちと葛藤がありました。私が自然栽培を始めた原点がそこにあります。

 

そして、未来の「食」と「農」について考えたとき、決定的に欠けていること。それは未来の大人(子供たち)に対する取組みです。子供たちにとって、「農業」はもはや将来の職業の選択肢に入っていません。「食育」と称して収穫体験などはありますが、それは農業の一部分を切り取ったものに過ぎません。

 

いのちの大切さやありがたさ、いただきますと感謝することが果たしてそれで伝わり、子供たちの心、記憶に残るのか?普段食べている野菜は誰がどうやって育て、どのように自分たちの所に届くのか。それが見えない、伝わらない、分からない、関わらないでは将来なりたい職業の選択肢に入らないのも当たり前でしょう。

 

普段食べている野菜は誰がどうやって育て、どのように自分たちの所に届くのか。
子どもたちへ、体験を通して伝えたい。

 

 

子どもたちの mirai kids programの活動拠点として、ログハウスを作りたい!


今回のプロジェクトの意義は、農園主と共に子供たちが種蒔きや植付け、栽培管理から収穫、自らの手で販売し、そこで得た対価で消費まで一連の流れを経験することで、「仕事」として農業を知ることにあります。野菜を売ることで業となり、その野菜を料理することで新たな価値が生まれ何倍もの金額となる。お取引先シェフに自分たちが育てた野菜で料理を作って頂き、得た対価で代金を支払うことを経験することに意味があるのです。

 

農園主と共に子供たちが種蒔きや植付け、栽培管理から収穫、自らの手で販売し、
そこで得た対価で消費まで一連の流れを経験する。

 

 

農業は野菜を育て、売って終わりではなく、お皿の上に載るまでが農業なんだということを理解できるプログラムです。「農業」を通した経済の流れや、世の中の仕組みを子供たちが経験することは大きな財産になるはずです。そのために、子供たちが育てた野菜を子供たち自身の手で販売する拠点(ログハウス)を作りたいと思います。

 

 

「農業」を通した経済の流れや、世の中の仕組みを子供たちが経験することは大きな財産になる。

 

 

農業は「種(いのち)を繋ぐ」仕事。料理人は「食の文化を繋ぐ」仕事。

 

素材が無ければ、料理人は料理をすることができません。料理人がいなければ、生産者の育てた野菜が新たな価値を持って皆さまが口にすることはありません。生産者と料理人が本気で手をつなぎ、「本物」を伝えていくことで子供たちの記憶と心に残るのではないでしょうか。

 

子供たちが育てた野菜を子供たちで販売するのは、今は約3〜4ヶ月間のプログラムの最終回にお取引先レストラン店頭で1回だけですが、収穫はその1回だけでなく暫く続きます。ログハウスがあることで、子供たちが希望すれば収穫期間中何度でも販売を経験させてあげることができます。

 

「ひと」「まち」「みらい」を『野菜』でつなぐ

 

また、当園の野菜は土の力だけで育つため、化学物質過敏症の方も安心して食べられます。そんな野菜をいつでも購入できる場所としてや、子供たちだけでなく誰もが農業に参加できる拠点にもなります。端境期には子供たち向けにワークショップなどのイベントも開催出来ます。以下は、参加者の感想になります。

 

●親御さんからの感想

・子どもたちは嫌いな野菜を自分で育てることでモリモリ食べられるようになり、自慢気でした。

・ただ楽しいだけではなく、自分たちが植えたお野菜が病気になり抜かなくてはならない悔しさや、実がなったときの嬉しさに食べたときの美味しさ、マルシェや食事に至るまでいろんな感情を体験させて頂きました。本当に貴重な体験をありがとうございました!
 

●シェフからの感想

・この年代の子供たちがこういう経験をすることはとても大事で、将来必ず生きる。

・自分の育てた野菜が料理になることへの驚きや、それを笑顔で食べている親御さんを子供たちが見て、農業や料理人の仕事を少しでも理解して将来につながるといい。

 

 

 

時間がかかっても、「本物」を伝え「命」を繋いでいく。

 

未来の大人である子供たちが「本物」を経験することで、将来の職業の選択肢として「農業」を考えることができ、自らの手でその先の未来を変えていくきっかけになってほしいと思います。当園の混じりっけのない野菜の味、こだわってそれを使用して調理している料理人の味。そのどちらの味にも、自分たちが関わったことに誇りを持って次のステップにしていってほしいと思います。

 

農業は野菜を作るだけではなく、テーブルに乗るまでが生産者の仕事であり、多くの人を支えています。そして、料理人はその野菜をさらに価値あるものにして、驚きや感動を与えています。どちらも素晴らしい仕事だということが少しでも伝われば、農業を目指す子どもたちや、生産者の想いがこもった野菜に新たな価値を生み出す料理人を目指す子どもたちも出てくると私たちは願っています。

 

「種(いのち)を繋ぐ」仕事を子どもたちに伝えたい。

 

資金使途:

ログハウス購入費 
ログハウスキットの配送運賃費   
簡易基礎工事及び建築費   
電気工事   
その他諸経費  など

 

「本物」を伝え「命」を繋いでいく。

 

 

 


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