「共に生きる」イベント継続開催のため事務局整備と基盤強化がしたい。
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 16人
- 募集終了日
- 2022年12月18日
自然豊かな環境で子供たちがのびのびと成長できる環境づくり
#地域文化
- 総計
- 8人
地域で皆が気軽に利用できる多様性のある介護福祉タクシーを起業したい
#まちづくり
- 現在
- 11,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 2日
制度化に取り残された障害児の為の施設訪問アドボカシー活動
#地域文化
- 総計
- 0人
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 32人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 34人
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 36人
富山県にいかわ地区に安心の学び舎を!フリースクール運営資金に
#地域文化
- 現在
- 275,000円
- 支援者
- 26人
- 残り
- 44日
プロジェクト本文
放課後デイサービス みつばちについて
私たち合同会社アピスは、弊社の理念「共に生きる」を掲げ、福島県二本松市に放課後等デイサービスみつばちを運営しております。
私は、弊社設立以前より福島市のNPO法人シャロームを通じて、長年障がい者福祉に携わってきました。NPO法人シャロームの理事として長年従事し、一般社団法人シャローム福祉会の運営する障がい者就労支援B型施設「ベーシック憩」に勤務しておりました。
シャロームは1980年初頭からボランティアグループシャロームとして「共に生きる」活動となる障がい者の支援を行って参りました。2000年頃から私はホームページ制作等でシャロームに携わるようになり、NPO法人化をした後に、理事に就任することになりました。
私は20年以上にわたり、共生社会の実現のための実践活動を行ってきており、シャロームから独立した後もこの「共に生きる」という理念を持ち続け、こういった実践活動を継続しております。
理念「共に生きる」
・私たちは、障がいのあるなしに関わらず、どんな人も幸せに暮らせる社会を目指します。
・共に生きる社会・地域を目指した「まちづくり」を行います。
・その現実に向け、必要不可欠なもの。その地域に根差した未来ある子どもたちの教育です。
・放課後等デイサービスみつばちは、未来ある子どもたちへの支えとなる施設です。
・それぞれの子どもたちの個性を認め、お互いの違いを尊重し、助け合い、分かち合いの精神を養います。
・根底にあるものは、「やさしさ」であり、ひとりひとり違っていて大丈夫。すべてのひとがやさしさをもって接します。
・ひとりでは生きてはいけない。そのための社会性を身につけます。時には我慢や忍耐力を覚える必要もあります。
・その基礎となる「やさしさ、思いやりの気持ち」を学び、人間力を身につけられるよう支援していく施設です。
現在、障がいのある子どもたちの支援を行っておりますが、「共に生きる」まちづくりの実現のためのイベントを行いました。
お陰様で多くの子どもたちや市民の皆さんにご来場いただきました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2022年7月18日に、地域の障がいのある方への福島県民の理解を促進することを目的としたイベントを行いました。
「3ai(会い・合い・愛)みつばちfes Vol.1 」
出会いの「会い」
分かち合いの「合い」
そして愛する「愛」
3つのaiを大切に「共に生きるため」のイベントです。
「わたしはここにいるよ」とお互いにその存在(命)を喜び合うことのできる、そして自分自身の価値を改めて確認できるような総合イベントとして開催いたしました。
障がいのあるなしに関わらず、共にワークショップに参加し、笑顔で楽しい時間を共有する事が出来ました。そして真剣にモノづくりを体験し、交流を深めることが出来ました。
このイベントは入場無料で開催し、誰でも参加しやすい環境を整え、開催にかかわる必要経費は弊社負担で開催しました。
終わってからの反響も大きく、イベントで販売した東日本大震災原発事故による影響が大きかった被災地の飯舘村のりんどうの花を、二本松市社会福祉協議会に寄付したところ、感謝状を頂きました。
また、郡山市のフードバンクからたくさんのお茶の寄付があるなど、地域に住むみなさんとの繋がりが増えました。
みつばちを利用されている小学生の送迎時には、イベントに来てくれた他の小学生の子どもたちから、声を掛けられることも多くなりました。
一回のイベントで、こんなにも反響があることに感動を覚えております。
私たちは、このイベントを一過性のものにはしたくないという思いが強くあります。ご来場頂きました地域の皆さんも定期的な開催を希望する声が多く集まりました。
こういった地域の障がいのある方への福島県民の理解を促進することを目的としたイベントは、11年前の東日本大震災でのダメージが未だに残る福島県ではまだまだ少なく、昨今のコロナの影響もあり、思うような活動が少ないという現状があります。そのため、私たち児童福祉に関わる人間がリーダーシップを持って活動する必要があります。
この活動を二本松市から福島県内に大きくし、ゆくゆくは全国に響きわたる「共に生きる」イベントに育てたいという思いから、このプロジェクトを立ち上げました。
こういった活動から、係わりを持った子どもたちが、共生社会の理念を学び、さらにSDGsを学ぶきっかけになれば幸いと思っております。
皆様のご支援で出来ること
今回のプロジェクトは、「共に生きる」まちづくり実践活動としてのイベント継続開催のため事務局整備と基盤強化がしたい。という思いを実現するプロジェクトです。
今後、このイベントを定期的にに継続開催するために、事務局設置のための家賃、リフォーム代、事務局スタッフ人件費などが必要です。そのうちのリフォームのための資金を支援して頂ければ、何とかこのプロジェクトが実現可能なところまで行きます。
事務局設置が必要な理由①
現在、放課後等デイサービスみつばちを運営しております。福祉に携わる方はよくご存知かと思いますが、日々の生活支援と書類づくりなど多忙な仕事です。
前回は、多忙な日常の仕事の合間合間で時間を作り、多くの方の助けをかりながら、イベントの準備に取り掛かっておりました。イベントの定期的な開催となると、イベント準備など最低2,3か月はかかります。年間2回のイベント開催でも6か月は準備などの仕事が増えてしまいます。
私たちは、多忙を理由にイベント継続を断念することはできません。しかし、このままですと、スタッフも疲弊してしまう恐れもあります。そのためイベント事務局を立ち上げ、イベント準備と子どもたちのフリースペースだけに専従できる事務局を設置したいと考えております。
事務局設置が必要な理由②
事務局内にイベント実行委員会等の団体を作り、合同会社アピスとは別の非営利団体として、イベント事業を継続していきたいという意向があります。その基盤整備を行いたいというのが理由です。
事務局内には、子どもたちが集えるフリースペースを確保し、地域の子どもたちの居場所としても活用していきます。スタッフは保育士等の資格を持った方を配置する予定です。
「3ai(会い・合い・愛)みつばちfes事務局」は、子どもたちの日常的な「居場所」にもなります。
弊社は今、放課後等デイサービスみつばちを運営しております。放課後等デイサービスは、受給者証を持つ児童が通える施設であり、受給者証を持たない児童は、学童保育などを利用するかたちです。
私たちは、理念「共に生きる」を胸に活動しているため、受給者証を持つ持たないに関わらず、「みつばちに来たい」と思う児童を受け入れたいという思いが強くあります。
そういう児童が気軽に遊びに来られるスペース、それが「3ai(会い・合い・愛)みつばちfes事務局」です。
事務局スタッフは、年2回から3回の定期イベントの準備をしながら、子どもたちと共に同じ時間を共有します。時には子どもたちと一緒にイベントの準備をすることもあるでしょう。
子どもたちが考えるイベントのアイディアも取り入れ、イベントが開催されることになります。地域の子どもたちみんなで作り上げるイベントとなります。
青線の部分も賃貸しリフォームを行い、子どもたちの集まるフリースペース「3ai(会い・合い・愛)みつばちfes事務局」としたいと思っています。
今後のスケジュール
現在、大家さんとの話合いは出来ており、貸して頂ける方向で間に不動産会社を入れて、相談させて頂いているというところまで来ております。現在の家賃にプラス4万円でという具体的な金額の提示まで来ているので、こちらの準備が整い次第、契約は出来るところまで来ております。
なぜ、クラウドファンディングなのか
今回クラウドファンディングに応募させて頂いたのは、「共に生きる」まちづくりを実現するイベントを継続開催するためのイベント事務局設置と、その運営基盤の強化をしたいと考え、応募させて頂きました。
メインバンクである二本松信用金庫さまとのご相談させて頂いたところ、クラウドファンディングについて、教えて頂きました。地域に根差した企業である二本松信用金庫様からのアドバイスにより、こういったクラウドファンディングによる事業展開のためのコミュニティづくりは、社会活動の一環としての第一歩として適しているのではないかと考えたためです。
こういった活動を広めるために、多くの方の目にとまるようなクラウドファンディングは、今後の支援者を増やす意味において、適していると考えました。
自己資金での運営はいずれ底をつきます。借入は、当然ながら負担が大きい部分があります。私たちには支援が必要であることは間違いありません。是非とも今回のプロジェクトにご賛同頂き、ご協力をお願い致します。
今後の展望・ビジョン
イベント運営としての展望・ビジョン
近年、フジロックやサマーソニックなど大規模音楽フェスが盛んになりましたが、私たちの「3ai(会い・合い・愛)みつばちfes」は、たくさんの親子連れが集まり、たくさんの交流が生まれるイベントを継続し、将来の希望あるビジョンとしては、親子で楽しめるフジロックやサマソニのようなイベントにしたいという思いがあります。
子どもの居場所としての展望・ビジョン
現在の制度上は、受給者証のあるなしで利用できる施設が違ってきますが、同じ子どもとして、同じ場所に集えるスペースを作りたいと考えております。
ゆくゆくは児童発達支援事業所と放課後等デイサービス事業所とフリースクールの併用型の地域の交流の場として発展させていく予定です。
世界は今、新型コロナウイルスの蔓延や民族間の争いや戦争、日本はそれに加えて地震や大雨等の自然災害など、誰もが気が滅入りやすい環境下にあります。
ひとは1 人では生きていけないし、災害や社会情勢により、自分の力ではどうしようもないストレスを抱え、社会の中で生きています。
わたしたちは、それぞれ大切な「ひと」「家族」がいます。それは小さなコミュニティかもしれませんが、それぞれの家族が寄り添い、コミュニティが大きくなり、社会が出来上がります。
社会で共に生きるなら、すべての「ひと」が幸せであることが理想です。今、上記したような現象で世界中がパニックに陥りやすい状況ですが、そんな社会でも未来ある子どもたちが幸せな社会で暮らせるように、今、大人であるわたしたちが、責任ある行動・教育や支援をする必要があります。
「共に生きる」
わたしたちは、この言葉を胸に刻み、すべての「ひと」の幸せな社会を目指し活動していきます。
是非ともわたしたちのプロジェクトにご賛同頂き、ご支援頂きますよう、宜しくお願い致します。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐藤憲吉(合同会社アピス)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
合同会社アピスが福島県二本松市に「3ai(会い・合い・愛)みつばちfes事務局」を設置する。集まった資金は、事務局のリフォームに使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。万が一自己資金でも確保できないかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
佐藤憲吉 さとうけんきち (男) 昭和46 年 4 月 5 日生まれ (満51歳)福島市出身 活動の動機 私は福島市のNPO法人シャロームを通じて、長年障がい者福祉に携わってきました。現在、福祉的支援を必要とする子どもたちの数が増えております。それは、医療の発展により、今までよりも注意欠如・多動症(ADHD)などひと昔前なら、障がいと認識されなかった子どもたちも、きちんと診断されるようになったからと考えます。そういった子どもたちの「居場所」を作る目的に施設運営を行いたいと思ったことが動機となります。 平成10年1月 映像制作、ホームページ制作、DTPなどの事業を展開するために独立 平成17年5月 NPO法人シャローム 理事就任 障がい者福祉に携わり就労支援継続B型施設ベーシック憩で障がい者支援に従事 令和3年12月 合同会社アピスを設立 令和4年3月 放課後等デイサービスみつばちを開所
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リターン
3,000円+システム利用料
3,000円 お気持ちコース
■感謝のメッセージを送らせていただきます。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料
10,000円 みつばち partnershipコースA
■partnershipとして、ホームページ上にお名前を掲載させていただきます。(任意)
■感謝のお手紙を送らせていただきます。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
10,000円+システム利用料
10,000円 みつばちオリジナルグッズコース A
■みつばちのロゴがプリントされたマグカップをお送りします。
■感謝のお手紙を送らせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
30,000円+システム利用料
30,000円 みつばち partnershipコースB
■partnershipとして、ホームページ上にお名前を掲載させていただきます。(任意)
■感謝のお手紙を送らせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
30,000円+システム利用料
30,000円 みつばちオリジナルグッズコース B
■みつばちオリジナルのTシャツをお送りします。
■感謝のお手紙を送らせていただきます。
※Tシャツはフリーサーズとなります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
50,000円+システム利用料
50,000円 みつばち全力応援コースA
■partnership企業・団体様としてホームページにお名前を掲載させていただきます。(任意)
■感謝のお手紙を送らせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
100,000円+システム利用料
100,000円 みつばち全力応援コースB
■partnership企業・団体様としてホームページにお名前を掲載させていただきます。(任意)
■感謝のお手紙を送らせていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
佐藤憲吉 さとうけんきち (男) 昭和46 年 4 月 5 日生まれ (満51歳)福島市出身 活動の動機 私は福島市のNPO法人シャロームを通じて、長年障がい者福祉に携わってきました。現在、福祉的支援を必要とする子どもたちの数が増えております。それは、医療の発展により、今までよりも注意欠如・多動症(ADHD)などひと昔前なら、障がいと認識されなかった子どもたちも、きちんと診断されるようになったからと考えます。そういった子どもたちの「居場所」を作る目的に施設運営を行いたいと思ったことが動機となります。 平成10年1月 映像制作、ホームページ制作、DTPなどの事業を展開するために独立 平成17年5月 NPO法人シャローム 理事就任 障がい者福祉に携わり就労支援継続B型施設ベーシック憩で障がい者支援に従事 令和3年12月 合同会社アピスを設立 令和4年3月 放課後等デイサービスみつばちを開所