支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 80人
- 募集終了日
- 2014年6月29日
森の中?いえいえ海の中です!
今日の写真は、3年ほど前に神奈川県の葉山に潜って撮ったものです。まさに海藻の森。森は山の中だけではなく、海の中にもあるのです。
おはようございます。NPO法人海の森・山の森事務局の理事長・豊田直之です。
4月30日から支援募集開始となりました。募集期間のほぼ3分の1の日数が経過しました。
https://readyfor.jp/projects/mizuiku
現在、このプロジェクトを実現すべく、このプロジェクトで提供する映像コンテンツのさらなるクオリティーをアップするために取材を続け、また開催する会場の確保に動いています。みなさま、ご支援のほどなにとぞよろしくお願いいたします。
この海の中の森。ホンダワラやカジメといった海藻の森です。海藻は、本州沿岸では、12月の中旬ぐらいに海水温が低下してくると芽吹きます。それから一気に繁茂して、1月下旬から2月中旬ぐらいまでは、まるで海の中がジャングルのようです。
もちろん私たちは、ワカメなどをいただきますし、特にメカブなどはこの時期のものです。私たちが海藻を利用するように、海の生き物たちも海藻を賢く利用しています。サカナやエビ・カニ類など、この時期に産卵し、孵化した稚仔魚や幼生は海藻のジャングルに隠れ棲んで、大きなサカナ類からの捕食を免れます。海藻の繁茂と同時に成長します。そして2月の下旬頃に春の潮が差してくると、海藻は成長を止めてちぎれ、流れ藻になります。この流れ藻に稚仔魚や幼生は隠れておき経一緒に流されていきます。沖の栄養を取ってさらに大きく育ち、一人前の海の生き物として生きていきます。また季節が巡ると、今度は自分たちが浅瀬へ回遊して産卵します。
誰が教えたわけではないのに、海の生き物たちは大自然の循環をうまく利用し、賢く生きているのですね。
私たちの活動は、この巡る水の輪廻を、地球という大自然常に意識して生活することが必要なのではないかという意識を持っていただくために、クオリティーの高い映像に音楽や読み聞かせを加えるといった方法で、子供たちに水の大切さについて楽しみながら考えてもらうプログラムを提案しています。
私たちの活動をぜひご支援ください。みなさまのご支援お待ちしております。なにとぞよろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/mizuiku
リターン
3,000円
●お礼のメッセージカード
●お礼のメール(イベント開催スケジュールもお知らせします。入場無料なので、入場券の意味合いも持ちます)
●写真家豊田直之撮影オリジナルポストカード3点(「水育」使用作品5点の中から3点お好きなものをお選びいただきます)
- 支援者
- 40人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
●お礼のメッセージカード
●お礼のメール(イベント開催スケジュールもお知らせします。入場無料なので、入場券の意味合いも持ちます)
●写真家豊田直之撮影額入りオリジナルポストカード(直筆サイン入り、「水育」使用作品6点の中から3点お好きなものをお選びいただき、そのうちの1点を額装します。残り2点のポストカードも一緒に梱包して送ります。額の色はホワイト(マットもホワイト)かブラック(マットもブラック)のどちらかをお選びいただきます。)
- 支援者
- 40人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
●お礼のメッセージカード
●お礼のメール(イベント開催スケジュールもお知らせします。入場無料なので、入場券の意味合いも持ちます)
●写真家豊田直之撮影額入り作品(写真面A4サイズ、中性紙使用顔料高精細プリント、直筆サイン入り)1点 作品は「水育」使用作品6点から1点をお選びいただきます。額の色はシルバー(マットはホワイト)かブラック(マットはブラック)のどちらかをお選びいただきます。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
●お礼のメッセージカード
●お礼のメール(イベント開催スケジュールもお知らせします。入場無料なので、入場券の意味合いも持ちます)
●写真家豊田直之撮影額入り作品(写真面A3サイズ、中性紙使用顔料高精細プリント、直筆サイン入り)1点 作品は「水育」使用作品6点から1点をお選びいただきます。額の色はシルバー(マットはホワイト)かブラック(マットはブラック)のどちらかをお選びいただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし