止まらない保護依頼！

こんにちは

プロジェクト開始から早くも１０日

おかげさまで３０％を達成！

また一歩、目標に近づくことができました。

応援していただいた皆様　ありがとうございます

 

そんな中、今日も朝から電話が止まらない・・・

お昼に向かったのは、

「お母さんが来なくなって３日。子猫たちが痩せてきていて心配」

という現場に。

近隣の何件ものお宅で、公園のプレハブ倉庫下に暮らす親子を見守っていたところ、３日前からお母さん猫の姿がない。

人を寄せ付けないほど懸命に育てていたので、育児放棄は考えにくく、その身に何かあったのかな・・・

心配してのご連絡でした。

子猫たちは、暖かさも手伝って外に出てきていましたが・・・

おかれた水を飲み続け、怖いはずなのに、人をじっと見る💦

明らかに、空腹が頂点なのが見て取れました。

 

小屋下に入り込んでしまうのを、おいしいごはんで誘導。

なんとか保護に成功しました！！

みれば、頭ばかりでお腹はぺっちゃんこ。

１匹は衰弱が始まっており、背骨が浮き出た体はふらふら。

 

昨夜はことさら冷え込みました。

この飛騨の地は、夏でも夜間の冷え込みは体にこたえます。

ましてや、梅雨時の湿気を含んだ寒さは、簡単に子猫の命を奪っていくのです。

明日からの天気は下り坂。

もう一度、寒さにあったらひとたまりもないでしょう。

 

人に捕まった恐怖から、小さな口で

「シャーッ！！」

精いっぱいの威嚇。

そりゃ怖いですよね。

近所の皆さんに見送られながら、男の子３匹、女の子１匹の兄妹は、我が家にやってきました。

 

もう大丈夫！

安心してくれたら、かわいらしくなるでしょう。

 

お母さんどうしたのかな。

どうか無事でありますように・・・