東京の学生がインドネシアで家を建てるお手伝いをします!

東京の学生がインドネシアで家を建てるお手伝いをします!

支援総額

102,000

目標金額 100,000円

支援者
15人
募集終了日
2016年3月21日

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プロジェクト本文

 

インドネシアの古都・ジョグジャカルタで、

東京の大学生がお家を建てる手伝いをします!

 

はじめまして。私は東京外国語大学でスペイン語を専攻しております、松本詩織です。私は、国際NGO団体Habitat for Humanityの1学生支部の副代表をしています。設立から1年少し経ったばかりですので、まだ団体としての日は浅いですが、今回の海外住居建築活動で私共の学生支部は3度目の活動となります。

 

Habitat for Humanityでは、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指し、持続可能な支援をしています。家はすべてのはじまりだ!という考えから、私たち学生は、2016年の3月5日から13日まで、インドネシアのジョグジャカルタというところで実際に住居を建てるお手伝いをしに行きます。

 

渡航に際し、現地に赴き活動するには一人20万円近くの費用がかかります。費用がネックになり、参加を諦める学生さんもいます。今回のクラウドファンディングでは5名の渡航に係る総額100万円のうち10万円を集めたいと考えています!

 

 

過去のフィリピンでの活動のときの1枚です!実際に現地の方々と汗を流して活動しました!

 

きっかけは友人からの誘い。「海外でボランティア、やってみないか?」

 

海外でのボランティアですが、「自分の知らない世界に行ってみたい!」という、自分本位な興味感情で始めた活動でした。しかし、2015年の3月にインドネシアのバタム島というところを訪れて、私はとても大きな衝撃をうけました。

 

貧困とは何か、その概念はわかるはずなのに、言葉で表すことのできない貧困がそこに広がっていました。観光客を引き寄せるホテル街から車でほんの20分先には今にも崩れそうな家、舗装されていない道路、破れた服と靴を身に着ける現地の人たち。

 

何がここにいる人にとっていいことなのか幸せなのか、分からない。でも、一刻も早く家がほしい。遠く離れた家族と一緒に安心して暮らせる家を持ちたい。このようなホームパートナーさんを見ていると、ただわたしのできることならば何でもしたいと思ったのです。

 

 

こうして始めた支援が、今度の活動で3度目になります

 

「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」を目指して・・・

 

Habitat for Humanity(以下ハビタット)とは世界70か国以上にオフィスを持つ、国際NGOです。活動理念は「A World where Everyone Has a Decent Place to Live(誰もがきちんとした場所で暮らせる世界)」です。この海外住居建築活動のことをわたしたちはGV(Global Village)と呼びます。

 

GVプログラムはよく、このように言い換えられます。"魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える支援である"。すなわち、家をただ渡すのではなく、共に家を作りあげ、今後の生きる糧をも渡す支援であるということであります。

 

Habitat for Humanityは、家を建てることで人々の希望を築く国際支援団体です。
世界約70か国で、住居建築や自立支援に取り組んでいます

 

建築活動を一部を一緒に行い、増築の技を習得。

自分のお金は、また見知らぬ誰かの家に!

 

建てた家に住むことになるホームパートナーさんは、自分の建てた家に愛着を持ちながら、私たちや大工さんと共に一緒に建築作業をすることで自分で増築する技を習得します。また、異国から来た私たちと言葉は通じなくても、心はつながっている、一人ではないという勇気が芽生えるのです。

 

さらに資金面でいうと、世界中のボランティアからの支援に加え、建築費の一部をホームパートナーが負担し、家族が返済した資金がさらに次の家を建てる費用にまわるという仕組みになっています。自分のお金がまた見知らぬ誰かの家になっているというある種の責任感も生むことができます。

 

 

ハビダットの活動のわかる参考動画です。

 

参考URL:Habitat for Humanity http://www.habitatjp.org/index.html

 

 

そんなハビタットですが、最後になぜ家の支援をするのか?

 

家はあらゆることの始まりです。家族の中心、仕事の源、病気の防止、プライバシーの保護、犯罪から身を守る、等々があげられます。家は人に安心を与えます。いつ来るかわからない、台風に負けない家がほしい、と話してくれたのは、実際に現地で会った、被支援者の方々でした。

 

今この文章を読む方の中にも、家にいるときが一番安心する、という人も少なくないと思います。家を持ち、精神面でも肉体面でも安らげるようになってほしい、そのような思いから始まったのだと思います。

 

学生が家を建てることなんてできるの?とよく聞かれますが、私たちはほんのお手伝いに行くだけです。現地の大工さんに教えられながら、できる範囲でお手伝いに行くのです。今までの活動で実際に行ってきたことは、セメントづくり、レンガ運び、レンガ積み、トイレやお風呂になる穴掘りなどです。

 

 

フィリピンのバンタヤン島での活動の様子です!

 

貧困は、簡単には解決するものではないし、一学生が声をあげたところでできることは限られている。でもこの活動を通して、誰かの幸せを祈る何かに繋がって、互いが互いを尊重するようになれば、大きな力になるはずです。

 

 

子どもたちにとっても「家」は生活の大半を過ごす場所です。
「安心して住める家」があることが当たり前じゃない現状が途上国にはあります。

 

私たち学生にとって海外の現地での体験は大変貴重です。私たちの活動に共感してくださる方、チャレンジの後押しをするサポーターになってくださる方、どうぞご支援よろしくお願いします!

 

 

今、インドネシアで活動をするための準備を日々おこなっています!
早くジョグジャカルタで活動ができることを待ち望んでいます!

 

◇◆◇リターンについて◇◆◇

 

・サンクスレター

 

・現地のお写真

 

・現地のお土産(お菓子)

 

・現地のお土産(雑貨)

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

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プロフィール

東京外国語大学2年の松本詩織と申します。 2016年の今回の活動で3度目の海外住居活動になります。

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リターン

3,000


サンクスレターと写真の送付

サンクスレターと写真の送付

・サンクスレター
・現地の写真
お気に入りの現地の厳選した写真とお礼の手紙を郵送します。

支援者
10人
在庫数
制限なし

10,000


インドネシアのお菓子

インドネシアのお菓子

・サンクスレター
・現地の写真
・インドネシアのお菓子
画像はイメージです。実際のリターンのお菓子とは異なる場合がございます。

支援者
5人
在庫数
1

30,000


alt

インドネシアの民芸品

・サンクスレター
・現地の写真
・インドネシアの民芸品

支援者
0人
在庫数
4

プロフィール

東京外国語大学2年の松本詩織と申します。 2016年の今回の活動で3度目の海外住居活動になります。

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