支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 44人
- 募集終了日
- 2023年12月29日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
災害復興のまち野村で大学生が活躍できる持続可能なシステムを作りたい
#地域文化
- 現在
- 1,003,000円
- 支援者
- 86人
- 残り
- 24日
KOMAGANEから元気プロジェクト『マンスリーサポーター募集』
#地域文化
- 総計
- 0人
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 2,624,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 11日
【エフエム西東京】地域への情報発信のため老朽化した機材を購入したい
#地域文化
- 現在
- 2,420,000円
- 支援者
- 193人
- 残り
- 9日
松江市で「旅人」と「地元」をつなぐゲストハウスをつくる!
#地域文化
- 現在
- 1,728,000円
- 支援者
- 201人
- 残り
- 9日
第67回関西実業団駅伝|伝統のタスキを未来に繋いでいくために
#地域文化
- 現在
- 1,069,000円
- 支援者
- 100人
- 残り
- 7日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼ごあいさつ
はじめまして、東大むら塾です。私たちは、「農業×地域おこしでむらの未来を変える」をコンセプトに活動している東京大学の学生団体です。東大生約80名が所属しており、千葉県富津市の天羽地区(特に相川・梨沢地区)を中心に、農業や地域の方との交流活動を通して日々各々が地域のために何ができるのかを考えながら活動しています。
農業面では、地域の方々にお力添えをいただきながら、千葉県富津市でお米や野菜などを栽培しています。また収穫した作物のブランド化や販売を通して、富津の名前を広めていきたいと考えています。地域おこし面では、コロナ禍以前は、相川・梨沢地区で地域懇親会を開催し、地域の方々と、少子高齢化や農業後継者不足などの問題について、議論を重ねてきました。また、最近ではコロナ禍の落ち着きと共に地域の方々との交流も増え、地域の子どもたちと交流する機会もいただくようになりました。
▼「むらコン」を立ち上げたきっかけ
むら塾は創設時から地域の方との対話を重ねてきました。その中で、より天羽地区を多くの人に知ってもらいたいと思うに至り、検討の末、このむら塾が行なってきた地域の方との対話に重点を置いたコンテストを開催してはどうかということになりました。以上の流れで「むらおこしコンテストinふっつ」が誕生し、2020年2月に第1回を開催しました。
「むらコン」は、全国から地方創生等に興味のある学生を募っています。学生が地域の方から示される問題点や課題意識をもとにその地域の実情に合致した具体的プランを提案するコンテストとなっています。
コンテストの内容には、住民の目線に立つことの大切さを学ぶワークショップ、地域の方へのインタビュー、周辺地区の散策など、地域の実情に触れる機会が十分に盛り込まれています。これらの体験を活かしまとめ上げられたプランは、多くの市民が集まる最終発表会にて発表されます。過去のむらコンでは、その地域特有の特徴を尊重しながらも地域外から来た人だからこそわかるような視点、若者ならではの視点を取り入れたユニークな提案が多くなされました。
今回の「むらコン2024」でむらおこしコンテストは4回目を迎えます(2021年は新型コロナウイルスの影響で中止)。過去3年間で計15個のプランが提案されました。地域の方が参加学生の意見に触れることにより地域内での議論もより活発化すると考えます。昨年のコンテストでは、参加学生のコンテストでの発表が住民の方々によって検討され、実際に今年10月、発表に基づいたお祭りが開催されました!!
今年は2020年以来4年ぶりの完全対面開催となります!完全対面の強みを活かして、地域の皆様との交流をより密にすることを目標に私たちも準備に励んでおります。
今回、「むらおこしコンテストinふっつ2024」を実施するにあたり、私たちの団体のみでは賄うことのできない費用について、皆様のお力添えをいただきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。
皆様、どうぞ温かい支援のほど、よろしくお願いいたします。
▼東大むら塾の活動について
東大むら塾では現在、千葉県富津市の相川地区を1週間に1~2回訪問し、住民の方と一緒に住民目線を大事にした地域おこし活動をしています。
相川地区は都心から電車で2時間弱の自然豊かな農村で、人口約300人の小さな集落です。高齢化率は約45%と高く、老老介護をされている世帯も多く存在しています。農業中心の地域ですが、跡継ぎ不足のために休耕田が年々拡大しています。
普段の活動では、地域の方と一緒に米や野菜を作ったり、地域のお寺での学習支援などを行っています。
①ブランド米「てとて」
地域の方に耕作放棄地の畑と田んぼをお借りして、野菜やお米の栽培をしています。その中でもお米に関しては、手作業で田植えや稲刈り・天日干しを行い、独自のブランド米「てとて」として学園祭やネットで販売しています。また富津市のふるさと納税の返礼品にも使われております。今回のクラウドファンディングの返礼品にもさせていただいておりますので、ぜひご賞味ください。
②ビールプロジェクト「相川ふるさとエール」
東大むら塾では3年前からハーブの一つであるホップを栽培しています。そしてそのホップを使い、地元の醸造所に協力していただいて「相川ふるさとエール」という商品名でビールを販売しております。
③寺子屋プロジェクト
毎年8月には、相川地区の子供達に向けて、地域の小学校でむら塾のメンバーが勉強を教える「寺子屋」を実施しています。今年度も富津市と連携して小中学生への学習支援を行い、地域交流のいい機会となりました。
その他、地域の方々との関係性を育む中で地域の子どもたちと交流する機会もいただくようになり、現在相川地区のお寺において地域の子どもたちの放課後の勉強の手助けを月に2回程度行っています。
むら塾には農業に興味がある学生もいれば、地方創生に興味がある学生もいるなど、多種多様な学生が所属しています。そしてそんなメンバー全員に共通しているのは、相川地区で活動し、地域の方と交流を重ねる中でこの地域への愛着がとても強くなったということです!
それはひとえに私たち学生の活動を、いつも温かく受け入れてくださっている地域の方がいらっしゃったからに他なりません。地域の方には感謝してもしきれません。
▼富津市の地域おこしにむけてもっとできることを…
富津市で長く活動させていただいている中、地方創生・活性化といった課題に立ち向かっていくためにはどうすれば良いのか考えると、地域の方々と常に一緒に考え続け、小さなことから一緒に活動していくことが大事ではないかということです。そして、むらコンを毎年実施し続けることは、地域全体の活性化についてさまざまな年代の方々が一緒に本気で考える機会を提供し、関心を高める点でそうした理念の達成に大きく近づくことができる点で重要な意味を持っているのではないかと考えています。
そのような考えのもと企画されている「むらコン」最大の特徴は、「住民目線」に立つ点にあります。住民の方がインタビューなどを通じイベント全体を通じて参加し、住民の方と大学生が一緒にアイデアを練ることで、地域の現状に即した「住民目線」のプラン作成を可能にしています。
「むらコン」を行う上で、学生が発表した施策が実現するためには富津市に住む住民の方の視点は不可欠だと感じています。たくさんの学生に、住民の方との繋がりを持ち、地域活性化についてリアリティを持って議論する機会に参加してもらえたらと考えています。
また、今回の出会いや交流をこのコンテストだけで終わらせるのではなく、参加した学生が今後お世話になった地域の方を訪ねたり、定期的に富津市に遊びにきたりできるような、交流が続いていくコミュニティにしていきたいと考えています。
◆開催概要(予定)
開催場所:富津市民会館および富津市内の各地区
開催日時:2024年2月14日(水)〜17日(土)
〇1日目
午後:開会式、住民目線を学ぶワークショップ、住民インタビュー①
〇2日目
午前:地区巡り
午後:住民インタビュー②、メンターからのフィードバック
〇3日目
地区巡り、プランニング
〇4日目
最終発表会、閉会式
参加費用:5000円(一部交通費の補助あり)
▼最後に
むらコン自体はまだ歴史も浅く、今回で4回目の開催です。コロナ禍で開催された第2回・第3回とは異なり、完全対面での開催ということで、参加学生により地元の魅力や課題を知ってもらい、参加学生にとっても地域の方にとっても実りのあるコンテストとなるように日々考えています。普段からお世話になっている富津に恩返しをするためにも、なんとしてでもこのむらコンを成功させたいと思っております。今回のむらコンから、富津市の課題を解決するための新たなアイデアが生まれ、たくさんの学生と富津市との今後も続く繋がりをつくるきっかけを提供することで、富津市の地域おこしに貢献できれば大変嬉しいです。
さらに全国から集まった参加学生がこのむらコンで経験したことをそれぞれの地元に持ち帰ることで、むらコンでの取り組みが富津市だけでなく全国に広がるものになるように願っております。このような思いを体現すべく、むら塾メンバー一同一丸となって全力を尽くして参りますので、温かいご支援のほどよろしくお願いします。
※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合はご相談の上、全額返金させていただく、もしくは次年度へ繰り越して使用させていただきます
- プロジェクト実行責任者:
- プロジェクト実行責任者:葛原颯馬(東大むら塾)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年2月17日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
農業と地域住民の方との交流会を通じて「むらの未来を変える」地域おこしの実現を目指して活動している東大むら塾が、千葉県富津市の方と全国の学生を繋いで、「むらおこしコンテストinふっつ 2024」を開催します。当日までの事前準備としては、参加学生募集のための広告掲載・地区へ事前訪問し、住民の方との打ち合わせ・資金集めを行います。 資金の使途は以下の通りです。 事前訪問での交通費:2万円 当日の交通費(公共交通機関及びレンタカー代):20万円 広告費:20万円 審査員関連費:5万円 参加者の食費:9万円 雑費: 20万円 返礼品:7万円 wifi代:1万6千円 宿泊関連費:20万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、企業様からの協賛金、自己資金などにて補填致します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
農業×地域おこしで、東大生がむらの未来を変える。
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リターン
3,000円+システム利用料
「お手軽!」むらコン応援!コースA
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、当企画の活動報告書をお送りいたします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
5,000円+システム利用料
ブランド米「てとて」コースA
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と当企画の活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×1袋をお送りします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年4月
3,000円+システム利用料
「お手軽!」むらコン応援!コースA
・お礼のお手紙をお送りします。
・定期活動報告書「むら塾だより」と、当企画の活動報告書をお送りいたします。
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
5,000円+システム利用料
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・定期活動報告書「むら塾だより」と当企画の活動報告書をお送りいたします。
・むら塾と地域の方が一緒につくった相川地区ブランド米「てとて」450g×1袋をお送りします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2024年4月
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