東大生が千葉県富津市を盛り上げる地方創生提言コンテストを開催！

こんにちは！東大むら塾です！クラウドファンディング開始から一週間が経ち、早くも多くの方からご支援をいただいております！皆様、本当にありがとうございます！引き続き応援いただけると嬉しいです。

さて、今回は前回に続いて昨年のむらコンの様子についてご紹介させていただきたいと思います。昨年のむらコンは新型コロナウイルス対策として、オンラインと対面のハイブリット形式で実施しました。今回はpart2ということで昨年のむらコンの紹介対面編になります！（まだオンライン編をご覧になっていない方はぜひこちらからご覧ください！

（最終発表会に向けてプランニングをする参加学生とむら塾生）

昨年度のむらコンでは全5日間のうち、3,4,5日目を対面で開催させていただきました。全国から集まった15名の学生が初日・2日目で行ったオンライン上で地域の方へのインタビューやプランニングを踏まえて様々な活動を行いました。以下の写真は3日目の昼に行われた参加学生と運営メンバーによる交流会の様子です。

4日目は地区巡りから始まりました！参加学生にとっては、資料でしかみていなかったところを、自分の目で実際に見る初めての機会でした。自分の目で見て、感じたことで、地域の魅力を深掘りする機会になりました。また地域をめぐるなかで多くの地域の方と出会い、地域の方の温かさを感じることができまし

た。

その後行われた住民インタビューでは、学生が今まで考えてきたプランニングをもとに地域の方の悩みや望みなどを聞くなど、最終発表会に向けてのご意見をいただきました。地域の方のご協力のおかげで、むらコンが掲げる「住民目線」のプランニングが行えるようになりました。普段、むら塾が活動している上でも聞けないようなことも話してくださり、大変貴重な機会となりました。

また夜には最終発表会に向けてのプランニングが行われました。住民インタビューや地区巡りを経て、今まで考えたプランを一から作り直したり、本当にこのプランでいいか試行錯誤したりなど、どの地区の参加学生も非常に白熱した議論を交わしていました。議論が加速して日付を超えるまでプランニングを行なっていた参加学生も多く見られました。

5日目、最終日です。参加学生は全員、13時から行われる最終発表会に向けて最後の 1分までよりよいプランを作ろうと準備していました。

そして最終発表会が13時から始まりました！それぞれの地区の参加学生がおもいおもいの「住民目線」の発表を行いました！！当日は地域の方・ご来賓の方が総勢100名ほどいらっしゃり、大盛況となりました！！

発表会を見た審査員の方のコメントや地域の方どうしの会話から、コンテストを評価する声を多くいただくとともにより「住民目線」を意識して地域おこしに臨んでいこうという気持ちに改めてなりました。

また参加学生からは地域おこしに「外部」から関わることの難しさの声を聞くとともに、コンテストをやり切った充実感で溢れるコメントもいただきました！

さて、今回のむらコンは4年ぶりに完全対面で実施いたします。オンラインでの開催を経て、より一層進化したむらコンを体現できるのではないかと考えています。むらコンの成功に向け、我々むら塾生も引き続き全力で準備をしておりますので、引き続き温かいご支援、応援のほど、よろしくお願いします！

次回は普段のむら塾の活動のご紹介になります！むら塾生が富津市で1日を過ごす日に、むら塾生が富津市で何をしているの？といったことを12/8に公開予定ですのでそちらもぜひご覧ください！