3月22日、MY DREAM. org代表の原ゆかりが、絵本「ルカヤ」寄贈先である今治市立大島中学校にて講演を行いました。

 

講演テーマは「「夢」が結ぶ今治と世界/ガーナ」

 

 

絵本プロジェクトやガーナの紹介、MY DREAM幼稚園に通う子どもたちと日本の子どもたちの夢の比較、講師の原自身の夢の変遷とその実現方法の模索の様子などを伝えながら、1年生〜3年生の約150名の子ども達と向き合う時間を過ごしました。

 

子ども達からは様々な質問が飛び出しました。

 

「70もの言語のあるガーナで、言葉が通じない時にはどうやってコミュニケーションを取っていたんですか?」

 

「北部と南部で発展の度合いに違いがあるのはどうしてですか?」

 

「水道が少ししかない村で、どうやってお風呂に入っていたんですか?」

 

「幼稚園には何歳から何歳の子ども達が通っているんですか?」

 

最初は恥ずかしそうにしていた皆も次第に緊張がほぐれたのか、たくさんの質問が続きました。

 

講演後に先生方に案内いただき、事前に学校に寄贈させていただいていた絵本「ルカヤ」の展示を拝見しました。

 

 

絵本プロジェクトやプロジェクトを担った学生達の紹介や、リターンのポストカードそして絵本の展示、廊下を通る子どもたちの目に飛び込む魅力的な展示に、感動してしまいました。

 

講演の翌々日には、先生方が子どもたちの感想文を取りまとめ、届けてくださいました。その中には、プロジェクトを完成させることができて本当に良かったな、このプロジェクトを機に、私たちも素晴らしい経験を積ませてもらえているなと感じる文章が溢れていました。

 

「「貧しいアフリカのネガティブなイメージだけでなく、ボナイリ村の明るい毎日の様子を伝えたい」と大学生4人が協力し、絵本を100冊も作ってすごいなと思いました。僕も今は支えてもらってばかりだけど、将来は人の役に立てるような人間になりたいです。そして自分の世界を広げていきたいです。」

 

「ガーナの村では水がとても大切だということ、ダンスのプロもいて、俳優さん女優さん的な人たちもいる、ケイタイ普及率も高く、とてもすてきなところだと思いました。」

 

「私の夢は「看護師」です。夢をあきらめずに、立派な看護師になって、世界中の人を救ってあげられるような豊かな人になりたいです」

 

「「夢」は本当にどの国でもどの環境で生活していてもなりたいと思う、願うことは同じなんだと感じました。私も、これからはきちんと自分の夢と向き合って夢を叶えていきたいです。」

 

「自分も夢があるので、すぐに無理と言わずチャレンジしたいなと思いました。ガーナの子供達にも夢があるように、今治小学校の子供達にも夢があるように、環境が違っていてもしっかりした夢があるので、自分も夢に向かって頑張りたいです。」

 

「今日ゆかりさんの話を聞いている時、一つ夢というか目標のようなものができました。それは、私が習っている太鼓を、日本の中だけじゃなくて、こういう貧しい国の人たちにも、私たちの演奏を届けたいなと思いました。すごく遠い遠い夢な気もしますが、一つ目標を持てたことが嬉しかったです。」

 

「ガーナの子供達は、朝早くから起きて水を汲みに行きます。僕たちは朝起きてから学校へ行くまでの間にたくさんの水を使います。トイレへ行き、手を洗い、顔を洗い、歯磨きをしたり、じゃ口をひねると水は出てきます。しかしガーナには村に二つほどしか水道がないと聞いて、僕は生活環境の違いにびっくりしました。」

 

「私はたくさんの夢を知っていき、その夢を知らない人たちにも伝えてあげられるような人になっていきたいと思いました。」

 

「人に夢を与えることができる人になりたいと思いました。僕も消防士になりたいと強く思っているので、世界の子供達が夢を持って生きていってもらいたいです。」

 

MY DREAM. orgの目標は、「子どもたちが夢を見つけ、追いかけ、実現していくことができる環境づくりをお手伝いすること」です。

 

絵本プロジェクトやMY DREAMプロジェクトのことを伝えていくことを通じて、日本の子ども達の夢も応援することができれば、とても幸せなことだなと思っています。

 

最後に、絵本を受け入れてくださり、年度末のお忙しい時期にもかかわらず講演の機会を提供くださった大島中学校の先生方、ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

 

MY DREAM. org代表

原ゆかり

 

 

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