世界の障害のある子どもたちの撮影でミャンマーに行きたい!

世界の障害のある子どもたちの撮影でミャンマーに行きたい!

支援総額

614,000

目標金額 610,000円

支援者
39人
募集終了日
2016年7月29日

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プロジェクト本文

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イギリスでの「世界の障害のある子どもたち英国写真展」を開くため

撮影取材第一弾として、ミャンマーで撮影をしたい!

 

はじめまして。写真家の名畑文巨(なばた ふみお)と申します。私はライフワークとして、人が子どもをもちその成長を見ることで感じる幸せの感情をテーマにして、5歳ぐらいまでの子どもの写真を撮り続けています。小さな子どもの持っているポジティブなエネルギーをとらえて、見る人を幸せな気持ちにさせたり、前向きな気持ちになるような作品作りを心がけています。

 

作品は主に雑誌や書籍、作品展で発表して、生命保険会社や製薬会社など企業の子どもカレンダーの制作などにも作品を提供しています。また、国内外で大きな賞もいただき、海外での個展も5年前にニューヨークで開催しました。(名畑文巨のホームページはこちらです。)

 

今回ミャンマーでの撮影のためにご支援をお願いいたします。

 

個展"Be Loved"The Joy of Children in Japan (ニューヨーク)
撮影:読売新聞社 河村道浩氏

 

そのライフワークの一つとして、障がいのある子どもの写真を手がけるようになったのですが、撮りはじめてすぐに彼らが持つ強いエネルギーに気付かされ、そのポジティブなエネルギーを伝えていきたく、今回のプロジェクトを組み立てました。

 

世界の障がいのある子どもたちをレンズに収めるために開発途上国を周り、ロンドン(2018年予定)で写真展を開催します。写真展のための最初の撮影地としてミャンマーを撮影取材する計画です。この撮影取材の渡航費をご支援頂きたくお願いいたします。

 

ミャンマーの風景(イメージ)

 

障がいは不幸ではない

 

彼らの撮影を始めたきっかけは、子どもカレンダーの撮影でイギリスに行った際に、ロケ先でたまたま入ったレストランで知り合った年配の男性との出会いでした。彼は国際会議でも発言をされているような障がい者関連の仕事で著名な方でした。その時は名刺交換しただけで別れたのですが、妙に彼の仕事のことが気にかかり、ロンドン最終日に連絡を取って彼の事務所を訪ねて話を聞いたのがそもそもの始まりでした。

 

そこから、Inclusion International(国際育成会連盟)の日本人の理事の方を紹介してもらい、その後、いろいろな障がい者関連の方々と知り合っていくこととなり、障がいのある子どもを撮影する機会が得られました。

 

Centre For Inclusive Futures代表 David Towell氏 ロンドン

 

正直なところ、私の身内に障がい者がいるわけではありませんし、また、接する機会もなかったので、彼らの印象は「かわいそうだな」という程度のものでしかありませんでした。ところが、最初に5歳のダウン症のある女の子を撮ったときに、その考えは一変しました。

 

「かわいそうどころか、パワーがありすぎて逆に元気をもらえる!」

 

そのイキイキさというか、ポジティブなエネルギーが本当にすごいと感じました。健常の子は、おもちゃなどであやしてテンションを上げていってやっと引き出せるのに、この子は最初からそのイキイキさがマックスなんです。この大きな前向きなエネルギーは、人に希望を与えるのに十分な力があるのではと感じました。私が子ども写真で目指してきたテーマの最終形がここにあったと思いました。

 

ダウン症のある女の子。聴覚障害もあり会話は手話でしたが、
ポジョティブなエネルギーがすごいんです。

 

そうして障がいのある子どもたちを撮り始めましたが、同時に、彼らの置かれた現実も目の当たりにすることになります。それは、世間の障がい者への「偏見」です。欧米に比べて劣っていると言わざるを得ない日本人の障がい者問題への意識の向上を、子どもの持つポジティブなエネルギーのある写真で変えていけたらと思うようになりました。

 

写真展のイギリスでの成功が日本につながる。

 

障がい児の写真展といっても、障がいの部分ををクローズアップした撮り方をして見る人に同情を買うような見せ方ではありません。名畑文巨の子ども撮影スキルは幸せ感のある写真作りを得意とするので、彼らが持つポジティブな生(生命力)のエネルギーを表現した写真を展示し、観る人に前向きな気持ちになっていただけるように構成します。そこから障がい者に対する意識の向上へつなげたいと考えます。 

 

 

広汎性発達障害のある女の子。心を開いてくれた瞬間に最高の笑顔をくれました。

 

 

写真展「世界の障害のある子どもたち」は、最終的には日本で開催します。ですが、その前にまずは英国で開催しておくべきであると考えました。というのは、英国は障がい者問題に対しての意識が高く、生まれもった障がいは特別なものでなく「個性」ととらえる文化があります。その意識の高い英国で作品展を開催し評価を経ておくのが、日本でこの写真展をするのに最も効果的であると考えたからです。会場としては、ロンドン市内で中世からの歴史ある大きな教会を交渉中です。

 

 

会場として交渉中の教会

 

撮影は、すでに日本、英国で何人かをレンズに収めました。英国で撮影したダウン症のある男の子は、現地の大手百貨店「M&S」に子どもモデルとして採用され一躍有名になった子を、ロンドン在住の友人が交渉してくれて撮影することができました。

 

イギリスのダウン症のある男の子。大手百貨店のモデルに採用されて一躍有名になりました。

 

 

ただ、英国写真展の目玉とするのはその子の写真だけではなく、世界のかつて英国が植民地として統治していた東南アジア、アフリカの国々や、南米などの開発途上にある国々の障がいのある子どもたちの作品も加えることで、英国の人々の関心を集められればと考えています。その取材撮影第一弾のミャンマーについては、すでにミャンマーダウン症協会を通じ、撮影できる子どもを紹介していただけるよう交渉中です。

 

また、英国展では、ロンドン在住でダウン症の著名な企画写真展「Shifting Perspective」を世界的に展開する写真家、リチャード・ベイリー氏とのコラボレーションも予定しています。(「Shifting Perspective」は、世界7カ国および、2014年3月に東京・青山の伊藤忠青山アートスクエアで公益財団法人 日本ダウン症協会の主催で開催)

 

その後、写真展は日本に持ち帰り、2020年東京オリンピック・パラリンピックの文化事業としての企画展を目指します。

 

写真展「ダウン症 家族のまなざし – Shifting Perspectives -」会場にて
国際育成会連盟理事 長瀬修氏(左)写真家リチャード・ベイリー氏夫妻(中)

 

「心のバリアフリー」を目指して

 

このプロジェクトの目的は、障害者権利条約 (2006年国連総会採択、締結国は日本を含む世界160カ国)の第8条【障害者に関する社会全体(各家庭を含む)の意識を向上させ、並びに障害者の権利及び尊厳に対する尊重を育成すること】に基づくものとしています。 

 

障がい者のアートのイベントを企画したことのあるプロデューサーの友人から、こんな話を聞きました。4年前のロンドン五輪で日本のパラリンピックのアスリートたちが渡英して最も驚いたのは、英国の人々の対応だったといいます。それは障がい者だからといって特別な扱いするでもなく、気を遣うわけでもなく「普通」だったということです。普通に接して、当たり前のようにヘルプする。そんな普通のことを当たり前にすることが、日本の現状としては違っていたのですね。建物のバリアフリーは進んでいても、心のバリアフリーは全く進んでいないのが、今の日本人の意識ではないかと言っていました。

 

この「心のバリアフリー」という言葉が私の心に刺さりました。ダウン症のある子どもが普通に小学校に入学しようとしたら学校から拒否されたり、車椅子でレストランに予約したら断られたりというような話が、時折ネットで炎上するほど話題になったりします。誰も進んで差別をしようとする意識はなくても、いざ自分の身の周りに対応しなければいけない機会が来ると、どうしていいのかわからなくて、結局、面倒なことは拒否してしまう、避けて通るというのが実際のところなのかもしれません。そんな日本人の意識を少しでも変えていければと、「心のバリアフリー」を目指すことが今回のプロジェクトを立ち上げるうえでの軸になりました。

 

障がいのある子どもたちの、不幸ではなく「幸せ」を感じる写真を展示することで、人々の希望につなげたい、「心のバリアフリー」に少しでも近づけたいのです。

 

皆様の温かいご支援を心よりお願いいたします。

 

ダウン症のある女の子とママ

 

 

※イギリスでの開催の日時と場所が確定次第、こちらのページまたは新着情報にてお知らせいたします。

 

 

>--------------------  リターン詳細  --------------------<

 

お子さん、またはご家族の撮影をします!

(30,000円/90,000円支援プラン)

 

明治安田生命や富士フイルムの子どもカレンダーにも毎年採用されている写真家名畑文巨の撮影する子ども写真は「幸せ感」を出た作風を得意とし、特にお子さんの撮影はあやして撮ることでイキイキした表情を捉えます。

※関西近郊の紅葉のきれいな公園で撮影。現地まで来ていただける方が対象です。

 

 

¥30,000のリターン

 

10組様ぐらいでの撮影会を開催、1組30分で2シーン、20カット程度の撮影をします。データをWeb共有アルバムにアップロードしてご家族やご実家などでご覧いただけ、FacebookなどのSNSでのシェアも可能です。また、データはダウンロードしてご利用いただけます。

 

 

¥90,000のリターン

 

3〜4時間程度かけて4〜5シーン撮影します。 70〜80カット程度のデータをWeb共有アルバムにアップロードしてご家族やご実家などでご覧いただけ、FacebookなどのSNSでのシェアも可能です。データはダウンロードしてご利用いただけます。また、40カット程で編集して実際にプリントしたアルバムをお作りしてお送りします。

 

 

作品のポストカードと著書をお送りします!

(10,000円支援プラン)

 

本書の紹介ムービーはこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=-c6uyEfaens

 

¥ 10,000 のリターン

 

じっとしていない子どもを撮るための秘訣は「あやして楽しませながら撮る」こと。子どもにとって写真に撮られることは「どうでもいいこと」ということを理解して、あやして楽しませてあげながら撮ることでイキイキとした表情を写し撮れるのです。この書籍では、カメラ操作以外の大事な要素として、「5つの心構え」「必ず思いどおりに撮れる4つのポイント」など、子どもといっしょに遊びながら、あやして撮る方法を紹介しています。

 

世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書 しあわせ子ども写真の撮り方編

単行本(ソフトカバー): 144ページ 実際の撮り方を収録したDVD付き

 

【序章】

子ども写真はしあわせを運んでくれる

【第1章】

しあわせな子ども写真っていったい、どんな写真?

【第2章】

しあわせな子ども写真を撮るための準備

【第3章】

しあわせな子ども写真を撮るためのカメラ設定

【第4章】

パターンで覚える10のしあわせ構図

【第5章】

しあわせ感がアップするレンズワーク

【第6章】

シーン別撮影テクニック

【第7章】

しあわせ感を出すフラッシュテクニック

【第8章】

しあわせ写真に仕上げるためのレタッチテクニック

 

作品の額入りプリントをお送りします!

(50,000円/100,000円支援プラン)

 

“Battle of Natsu-Yasumi”

 

50,000のリターン A4サイズ(額入り)

¥100,000のリターン A3サイズ(額入り)

 

子どもが金魚すくいをしている姿を、すくわれる金魚の側にも主体性を持たせるために、底部分を透明のアクリルにした水槽を自作して、水槽下に設置したカメラから水中の金魚越しに金魚すくいをする子どもを撮影しました。斬新なアングルの作品は全世界のブロガーにシェアされて脚光を浴び、「バトル オブ ザ ナツヤスミ」の作品名で、公益社団法人日本広告写真家協会主催のAPAアワード2009写真作品部門で文部科学大臣賞を、The Art of Photography Show (アメリカ、サンディエゴ)で奨励賞を受賞しました。またこのサンディエゴのギャラリーではA1サイズのアート作品として、1,800ドルで販売されました。

 

この「バトル オブ ザ ナツヤスミ」の、代表作品1点を額入りでお送りします。

 

APAアワード展示風景 於:東京都写真美術館

 

The Art of Photography Show 於:SanDiego Lyceum Theatre Gallery

 

講演をします。(企業様向け)

(200,000円支援プラン)

 

テキスト ボックス: 丸の内イクメン部 明治安田生命相互会社
CP+ ニコンブース

 

¥200,000のリターン

 

「子ども写真の撮り方」のテーマで講演をします。

1.5〜2時間。会場とプロジェクターが必要です。遠隔地(関西圏以外)の場合は旅費交通費をご負担願います。

 

じっとしていない子どもの写真の撮り方は、パパママのお悩みの一つですね。子ども写真の撮り方のHowto本も出版する子ども写真家名畑文巨がわかりやすくレクチャーします。社員の方々の福利厚生や、イベントでの講演などに出張いたします。日程は2016年10月以降でご相談ください。

 

講演実績

2010〜2013 CP+ ニコンブース「撮ってみようしあわせ子ども写真」など、於:パシフィコ横浜

 

2014年7月 (株)サンワード様”保育に成果が出るICT活用セミナー” 「しあわせ子ども写真の撮り方講座」 

 

2015年10月(株)ニコンイメージングジャパン様社員向けセミナー「名畑流子ども撮影術」

 

2016年4月  丸の内イクメン部様「お父さんのためのカメラ講座」於:明治安田生命相互会社

 

丸の内イクメン部 明治安田生命相互会社

 

-------------------------------------------------------------------------

 

●代理購入での対応をはじめました。(2016年7月13日追記)

 

「代理購入」とは?

リターン購入の支払い方法はクレジットカードか銀行振込となりますが、銀行振込は1万円以上からとなります。そのため、支援はしたいけれど、クレジットカードをお持ちでない方のために私どもの口座に振り込みいただいて、お振込いただいた金額分を、私どものクレジットカードを用いて代理で購入させていただきます。

 

○支援手順

 

1. 支援金額3,000円、5000円のいずれかをお選び下さい。

(¥10000以上はREADYFORにて振込可能です。)

 

2. 下記の三井住友銀行へお振込み願います。

 (申し訳ありませんが手数料がかかる場合は各自ご負担でお願いします)

 

3. 振り込みしましたというメールを送ってください。

名畑文巨写真事務所メールアドレス:fnabata@mac.com

メールのは下記の項目の記載をお願いします。

・お振込の月日と金額

・お名前

・ご住所(リターンの送り先)※任意です。プロジェクト成立時でも構いません。

・サイトに記載するペンネームとコメント

 

ご支援頂きましたら、こちらで【応援コメント一覧】にお名前と応援コメントを代理で書かせていただきます。ペンネームをご希望の方はペンネーム名をご記載下さい。応援コメントがありましたら代理で書かせていただきますのでご記載ください。

 

(例:*月*日3000円振り込みました。「***」です。支援者名はペンネーム「***」、応援コメント「××××」で記載下さい)

 

※本プロジェクトが達成できなかった場合は、責任を持って支援者さまへ支援金をお返しするため、メール連絡が必須となります。お手数ですが忘れずにメールしていただくことをお願いいたします。

 

※振込先口座

三井住友銀行 池田支店(店番153)普通 7320435

名畑文巨写真事務所 名畑文巨(ナバタフミオシャシンジムショ ナバタ フミオ)

 

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プロフィール

大阪府池田市在住。外資系子どもポートレートスタジオなどで、長年子ども撮影に携わることで子どもをあやして撮る技術を、大阪市内の大手写真館での勤務でポートレートの技術を修得。勤務の傍ら作家活動を始め、大手生命保険会社のカレンダーに子ども写真での作品が採用される。その後、今までにない独自の子ども写真の作風が認められていき作家活動に入る。2009年に金魚すくいと子どもをテーマにした作品「バトル・オブ・ザ・ナツヤスミ」でAPAアワード文部科学大臣賞を受賞。2010年に個展「Be Loved」をニューヨークで開催し、たくさんの来場者からの「ポジティブなエネルギーにあれている」というコメントに、小さな子どもの前向きなエネルギーを捉えた写真には、人に希望を与える力があると確信する。以後そのテーマを軸に作家活動を続けている。現在は新たなテーマとして障害のある子どもの撮影を手がけ、世界の障害児を取材している。

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リターン

3,000


撮影作品のポストカードをお送りします!

撮影作品のポストカードをお送りします!

1.ミャンマーで撮影した作品のポストカード1枚をお送りします

2.ホームページにお名前を掲載

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月

5,000


撮影作品のポストカードを3枚お送りします!

撮影作品のポストカードを3枚お送りします!

1.ミャンマーで撮影した作品のポストカード3枚をお送りします。

2.ホームページにお名前を掲載

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月

3,000


撮影作品のポストカードをお送りします!

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1.ミャンマーで撮影した作品のポストカード1枚をお送りします

2.ホームページにお名前を掲載

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月

5,000


撮影作品のポストカードを3枚お送りします!

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1.ミャンマーで撮影した作品のポストカード3枚をお送りします。

2.ホームページにお名前を掲載

申込数
16
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年10月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

大阪府池田市在住。外資系子どもポートレートスタジオなどで、長年子ども撮影に携わることで子どもをあやして撮る技術を、大阪市内の大手写真館での勤務でポートレートの技術を修得。勤務の傍ら作家活動を始め、大手生命保険会社のカレンダーに子ども写真での作品が採用される。その後、今までにない独自の子ども写真の作風が認められていき作家活動に入る。2009年に金魚すくいと子どもをテーマにした作品「バトル・オブ・ザ・ナツヤスミ」でAPAアワード文部科学大臣賞を受賞。2010年に個展「Be Loved」をニューヨークで開催し、たくさんの来場者からの「ポジティブなエネルギーにあれている」というコメントに、小さな子どもの前向きなエネルギーを捉えた写真には、人に希望を与える力があると確信する。以後そのテーマを軸に作家活動を続けている。現在は新たなテーマとして障害のある子どもの撮影を手がけ、世界の障害児を取材している。

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