ミャンマー取材撮影プロジェクト終了報告
皆様ご無沙汰しています。
プロジェクト「世界の障害のある子どもたちの撮影でミャンマーに行きたい!」では
多数のご支援をいただき、無事目標金額を達成することができました。たくさんの方々からのご支援・温かいメッセージに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
既にご報告させていただいた通り、ミャンマー取材では3組のダウン症のある子どもたちを撮影することができ、現在は2018年5月のロンドン写真展に向けて、コラボを予定の英国人写真家リチャードベイリーさん打ち合わせを進めています。
ロンドン展の参加メンバーにもう一人英国人写真家のフィオナ イーロン フィールドさんが加わっていただけることになりました。彼女はダウン症の赤ちゃんを産むと決めた妊婦のポートレートを撮っていて、名畑文巨の世界の子供達の作品、リチャードさんの彼らが成人して様々な職業に就いて自立している姿の作品とともに展示して、障害のあることは不幸ではないということをストレートに伝える構成にしようと考えています。各写真家の作品の一部をご紹介します。
そして、名畑文巨の世界の障害のある子どもたちの撮影取材第2弾は、南アフリカダウン症協会にご協力いただき、本年9月にヨハネスブルク取材を実行いたします。ロンドン展以降も世界取材は2020年東京展まで続ける所存です。
プロジェクトは、たくさんの応援していただいている方々に助けていただき、また温かい応援のメッセージに励まされながら、いろいろな困難、障害を一つ一つ乗り越えながら進めています。これからも温かい目で見守っていただけると幸いです。
今後ともよろしくお願い致します!
写真家 名畑文巨