Ready For?をご覧の皆様、こんばんは。

 

今年の夏、鹿児島で住人祭の開催を計画している松岡詩美です。

 

(住人祭とは・・・1999年にフランス・パリで始まった”La fete des voisins”。年に一度住人たちが集まって、飲み物や食べ物を持ち合い、楽しいひと時を過ごそうという趣旨のおまつり。)

 

会場となるNAGAYA TOWERは、世代・国籍を越えた人々が集い暮らすちょっとかわった賃貸住宅です。この住居は、昔の日本には当たり前にあった「長屋」での営みを、血縁を越えたゆるやかなつながりのもと、現代の日本で行うことをその命題の1つに据えています。

 

今回、NAGAYA TOWERで開催を計画している住人祭は、ホームパーティではありません。本来の住人祭は「食」をメイン軸に、人々の繋がり、コミュニケーションを生み出す素敵な地域のお祭りです。が、NAGAYA TOWERで開催する住人祭は「アート」もコミュニケーションを生み出すメイン軸に据えています。

 

 

写真は、私が過去、ロサンゼルスで超短期に開催した住居での展示時のアーカイブです。この住居は、様々な国籍の若手ミュージシャンが共同生活を行っているビルです。

 

私とこの住民の方々は、初対面にも関わらずとても素敵な笑顔で写真に写っています。その理由の1つに、私たちがアート鑑賞を通じた対話を経たことが挙げられます。

 

アート作品の解釈に正解はありません。

その作品を見て生まれる様々な感情、それは各々が過去に歩んできた歴史の結露であり、「わたし」の輪郭を如実に現す1つの鏡でもあります。

 

 

アート作品を観て、「わたし」が何を感じたか。

その対話は「わたし」の新たな一面を知ることであり、「あなた」の本質を深く理解する上でとても有効な手段の1つです。

 

今回、NAGAYA TOWRで開催する住人祭では、アート鑑賞をきっかけにした「対話」を生み出したいと考えています。

 

NAGAYA TOWERで生活を営む多種多様なバックグランドをお持ちの住人。住人祭へご来場いただく方々。そして、住人祭へ参加予定のアーティスト。

 

住人祭へ集まった、共通項のない人々を繋ぎ合わせ、濃密なコミュニケーションを生み出すきっかけとしての「アート」。

 

住居や、普段の暮らしの延長線上にアートのエッセンスを加えることで「絆の再生」を生み出したい。そういった想いから、「食」だけでなく「アート」も軸に据えた住人祭を開催したいと考えています。

 

 

アートが地域の人々をどのように繋ぎ合わせてゆけるのか。

「絆の再生」を実現するためには、どのような手段が適切なのか。

 

 

そういった問いへの1つの答えが見つかる様な住人祭にしてゆければと思います。

 

引き続き、シェア・イイネ・支援を通じた応援のほど、何卒よろしくお願いいたします!

 

NAGAYA TOWER住人祭企画 松岡詩美

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