なら瑠璃絵|世界遺産をつなぐ「しあわせ回廊」で、心の光を灯したい。
支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 47人
- 募集終了日
- 2023年10月31日
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プロジェクト本文
「しあわせ回廊なら瑠璃絵(るりえ)」は、2024年2月に15回目の開催を迎える、冬の奈良の風物詩です。古都・奈良の風景を、瑠璃色の青い光が彩ります。
単なるイルミネーションとは異なり、なら瑠璃絵は「心の光を灯す」ことを目指しています。そこで、祈りの場である世界遺産の三社寺、春日大社・興福寺・東大寺を光でつなぎ、「しあわせ回廊」と名付けました。
しかし、その「しあわせ回廊」は、これまで資金難によって完成には至っていませんでした。加えて今回は、例年のメイン会場が耐震改修工事によって使用できないという課題に直面しています。このままでは「来場者の皆様にしあわせな気持ちになっていただく」という目標の達成が難しくなってしまいます。
そこでこのたび、クラウドファンディングを通じて、イルミネーション会場を新設し「しあわせ回廊」の完成に向けて、新たなステップを踏み出すための費用を募ることにいたしました。ご支援によって、この祈りの光をさらに広めていくことができます。
なら瑠璃絵が、未来に向かう一歩として輝きを放つために、皆様からのあたたかいご支援を何卒よろしくお願いいたします。
ページをご覧くださりありがとうございます。なら瑠璃絵実行委員会です。
「しあわせ回廊なら瑠璃絵(るりえ)」は、冬の奈良の風物詩となっている、イルミネーションをメインにしたイベントです。2009年に「冬の奈良公園を盛り上げよう」と、地元の青年団対が実行委員会を立ち上げました。奈良県・奈良市や協賛企業の方々の支援を受けな がら規模を拡大し、今回で15年目を迎えます。
2月8日~2月14日の7日間、奈良公園一帯を幻想的な瑠璃色で彩り、例年30万人以上のお客様をお迎えしてきました。
なら瑠璃絵は、奈良を代表する世界遺産の三社寺、春日大社・興福寺・東大寺をつなぐ光の回廊を巡っていただくうちに、来場者の皆様にしあわせになっていただこうという想いをもって「しあわせ回廊」と名付けられました。
「瑠璃(るり)」とは、別名ラピスラズリとも呼ばれる青色の宝石のことです。仏教における四宝や七宝と呼ばれる宝石の中で唯一青い宝石で、瑠璃の深い青色は、至上の色として神聖視されてきました。春日大社には「瑠璃灯籠」、正倉院にはシルクロードを通じてもたらされた「瑠璃杯」が納められています。
そんな奈良に関わりのある、深い青色の宝石「瑠璃」にちなんだ瑠璃色をイメージした青いイルミネーションで照らされる古都・奈良の風景を絵画に見立て「瑠璃絵」と名付けました。
なら瑠璃絵は、単なるイルミネーションではなく「心の光を灯す」ことを目指しています。そのために、古からの祈りの場である三社寺を会場としています。
さらに、例年全国から多くの方々にご来場いただくことで、奈良の魅力を再発見していただく機会を創出しています。
これまで数多くの方々から愛されてきた「なら瑠璃絵」ですが、実は当初からのコンセプトである「春日大社・興福寺・東大寺を光の回廊でつなぐ」ということは、資金不足のため完成に至っていません。
この私たちの大切なイベントは、来年2024年2月の開催で15回目を迎えます。しかし、今回は例年のメイン会場「春日野フォーラム甍」が耐震改修工事のため使用できないという課題がありました。加えて、長年使用してきたイルミネーションも、損耗損傷が激しくなってきています。
そこでこのたび、クラウドファンディングを通じて、私たちは新しいステージへの挑戦を始めることにしました。皆様からのご支援があれば、新たなメイン会場を建設し、三社寺を繋げる会場の開設が可能となり、「しあわせ回廊」の完成に向けて、新たなステップを踏み出すことができるのです。
クラウドファンディング概要
●第一目標金額:1500万円
●最終目標金額:2500万円
●資金使途:「しあわせ回廊なら瑠璃絵」新たなイルミネーション会場の新設のための費用、クラウドファンディングの諸経費
※本プロジェクトは、All or Nothing方式です。目標金額に1円でも満たなかった場合、ご支援者様に全額返金となります。
しあわせ回廊なら瑠璃絵2024 概要
●開催期間:2024年2月8日(木)~2月14日(水)(点灯時間:18:00~21:00)
●開催場所:奈良公園一帯
イルミネーション会場の新設には、総額で約1,800万円という大きな初期費用が必要となります。
今回のプロジェクトが実現した暁には、春日大社・興福寺・東大寺にご協力を得て、光の演出やライトアップ、プロジェクションマッピングを設える予定です。また冬七夕ツリーを設け、願い事を書いた短冊を吊るすエリアも企画します。
奈良を代表する、歴史ある三社寺を繋げ、訪れる皆様に幸せな気持ちを感じていただける新たな会場を創りたいと考えています。私たちはこのプロジェクトを通じて、日本の古都・奈良の魅力をより多くの人々に伝え、この特別な場所で楽しいひとときを過ごしていただくお手伝いをしたいと思っています。
なら瑠璃絵が、未来に向かう一歩として輝きを放つために、皆様からのあたたかいご支援を何卒よろしくお願いいたします。
なら瑠璃絵は、2010年の平城遷都1300年の年にスタートし、ついに15周年を迎えます。
奈良の代表する三社寺を光の回廊でつなぎ、皆様に巡っていただき、手を合わせて幸せになっていただこうというコンセプトで事業を実施しております。
今回は、春日大社と東大寺の間の春日野国際フォーラム甍の会場が、耐震工事のため使用できなくなっております。そこで元々の企画でもありました、奈良の三社寺を光の回廊でつなぐというコンセプトの元、新しく興福寺と春日大社の間の会場として、萬葉植物園にて新たな会場を作ろうと、クラウドファンディングに挑戦いたします。
新たな会場を皆様と一緒につくり、新しいなら瑠璃絵を皆様にも楽しんでいただきたいと思っております。ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
なら瑠璃絵実行委員会 会長
櫻井大輔
牧田 孝光
奈良県 地域デザイン推進局 奈良公園室室長
しあわせ回廊なら瑠璃絵は、奈良を代表する春日大社・興福寺・東大寺を光の回廊でつなぎ祈りを捧げるという他のイベントとは一線を画す特別なイベントです。毎年国内外から多くの方にご来場いただいており、奈良県の冬期にぎわいづくりに大きく貢献してくれています。
今年は15回目の開催となる記念すべき年にもかかわらず、例年のメイン会場が耐震改修工事のため使用できないという困難な状況ですが、これを逆に新たなステージへのチャンスととらえ、クラウドファンディングに挑戦された「なら瑠璃絵実行委員会」の決断に敬意を表します。
なら瑠璃絵を発展させ、これからも存続していくには皆さまの協力が不可欠であり、その未来が今回のクラウドファンディングの成否にかかっています。皆さまにあたたかいご支援をお願いするとともに、なら瑠璃絵により、更に魅力が増す奈良公園で皆さまをお待ちしています。
譯田 瑞穂
奈良市 観光経済部 観光戦略課 課長
冬の奈良の魅力を発信する「しあわせ回廊なら瑠璃絵」は、春日大社・興福寺・東大寺の三社寺を光の回廊で繋ぐイベントとして、2009年から続けられており、毎年国内外問わず、多くの観光客が訪れ、本市を代表するイベントの一つとなっています。
15回目を迎える本年度において、例年のメイン会場が使用できないという状況に直面していますが、本市といたしましては、クラウドファンディングという新たなチャレンジで乗り越えようとされるなら瑠璃絵実行委員会の強い想いに敬意を表し、応援いたします。
皆様のあたたかいご支援・ご協力をお願いしますとともに、ますます魅力あふれる冬の奈良へお越しくださいますようお願い申し上げます。
森谷 英俊
法相宗大本山興福寺 貫首
なら瑠璃絵は今や古都に定着した風物詩である。
厳冬の最中に興福寺から東大寺、そして春日大社へと光の道が浮かび上がる。
その色合いは心を静める藍色を基調にしている。
奈良観光の玄関に位置する興福寺東金堂にはご本尊の薬師瑠璃光如來がおられる。
昔、東方におわす浄土を再現した堂内にはラピスラズリー色の塼(タイル)が敷かれ、厳かで静謐な空間に人々を迎え入れたと伝わる。
今や光の演出で夜を彩るイベントは各地にあるが古都の奈良は一味違う。
ラピスラズリーの輝きに導かれ歩を進めれば神々と仏に出会う巡礼回廊である。
是非、明日に伝えて欲しい行事であるが、聞く処によると実行委員会は資金調達に困難を来していると言う。
広く薄く負担少なく多くの方々に協力してもらえるクラウドファンディングの道を選んだ。
助け合い喜びを分かち合うのは神仏の教えである。
花山院 弘匡
春日大社 宮司
古都奈良の風物詩となった「しあわせ回廊なら瑠璃絵」。
しかし、この開催が危機に瀕していると伺いました。
平安時代、春日の神様に奉納された御神前の調度としての瑠璃燈籠。神様にも捧げられた瑠璃色は、いにしえの人々も幻想的でありながら尊い光としての認識がありました。
そのような光をもとに、三社寺を祈りでつなぐ光の回廊も15年を迎えました。このなら瑠璃絵を、未来へとつなぐ『心のともしび』として、奈良を愛する皆様の手によってさらに永く続けて頂きたいと望みます。
奈良の夜は神仏のおわします浄闇です。心静かに冬の夜に身を置いて、至上の色とされる瑠璃色に煌めく明りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「なら瑠璃絵実行委員会」の今回のクラウドファンディングへの挑戦を応援いたします。是非とも成功に導いてくださいますよう、皆様のご協力をよろしくお願い申しあげます。
橋村 公英
東大寺 管長
「正倉院(旧東大寺)」には、古代シルクロードの香りを今に伝える美術工芸品も数々伝えられており、その中には、瑠璃坏(るりのつき)、瑠璃壺(るりのつぼ)などのガラス工芸品も、含まれています。
瑠璃色は、古くからこの上ない神秘的な色として尊ばれてきました。そして奈良の厳しい冬に、三つの社寺を「瑠璃の色」を基調とした光のイルミネーションでつなぐとともに、「心の明かり」でもつなぐということをコンセプトに、「しあわせ回廊なら瑠璃絵」が毎年開催されてきました。
奈良を訪れる人々に、優しい気持ちにあふれ、しあわせなひと時を過ごしていただけることを祈りながら、冬の寒さをものともせず、毎年ボランティアで頑張っておられる「なら瑠璃絵実行委員会」の皆さんを見ていると、善き縁が、人と人の間だけではなく未来にも繋がって行く事への希望も感じられます。
それは、命あるものが未来にわたって共に栄えるようにと大仏さまの造顕を願われた聖武天皇の想いにも通ずる何かが、ボランティアの人々の心の中にも明るく輝いているからだと思います。
今般、「なら瑠璃絵実行委員会」の皆さんが、「しあわせ回廊」内に新しい会場を作るためのクラウドファンディングに挑戦されることになりました。来年の奈良の冬が、そして日本中の冬がしあわせであふれるように、心から応援したいと思います。
●ご留意事項
○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
○ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
○天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆様からいただくご支援は中止・延期開催にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 櫻井 大輔(なら瑠璃絵実行委員会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年2月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
「しあわせ回廊なら瑠璃絵」新たなイルミネーション会場の新設のための費用を募ります。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- その他民間協賛、自治体よりの補助金にて賄います
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プロフィール
瑠璃色の光が輝く冬の奈良で、特別な祈りを捧げる——。 そんな冬の恒例イベントが「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」です。春日大社、興福寺、東大寺という世界遺産の三社寺を瑠璃色の幻想的な光の道でむすびました。さらに、三社寺の「夜間特別拝観」をすることができます。 瑠璃の深い青色は、至上の色として神聖視されてきました。正倉院の宝物には、シルクロードを渡ってきた瑠璃杯もあります。そんな歴史のある色の光と、明るさを際立たせる漆黒、静寂をも感じながら回廊を歩くかのように三社寺を巡り冬の美しい散策を楽しみませんか。必ず訪れる春のように祈りを通じて、あなたや世界にしあわせがやってきますように。
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リターン
10,000円+システム利用料
A|瑠璃玉
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●萬葉植物園の瑠璃玉
【萬葉植物園の瑠璃玉】
短冊のように願いごとを書いていただくことができます。現地にお越しいただけない方は、ご希望の内容をお伺いし代筆いたします。
実施日程:2024年2月8日(木)~14日(水)、会場:萬葉植物園
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料
B|しあわせココア小袋 80g
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●しあわせココア小袋 80g
【しあわせココア】
1615年創業の黒川本家による吉野本葛入り「しあわせココア」を提供いたします。
提供元:吉野本葛 黒川本家(食品衛生法上の営業許可・菓子製造業を取得済み)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料
A|瑠璃玉
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●萬葉植物園の瑠璃玉
【萬葉植物園の瑠璃玉】
短冊のように願いごとを書いていただくことができます。現地にお越しいただけない方は、ご希望の内容をお伺いし代筆いたします。
実施日程:2024年2月8日(木)~14日(水)、会場:萬葉植物園
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
10,000円+システム利用料
B|しあわせココア小袋 80g
●お礼メール
●公式ホームページにお名前掲載(希望制)
●しあわせココア小袋 80g
【しあわせココア】
1615年創業の黒川本家による吉野本葛入り「しあわせココア」を提供いたします。
提供元:吉野本葛 黒川本家(食品衛生法上の営業許可・菓子製造業を取得済み)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
瑠璃色の光が輝く冬の奈良で、特別な祈りを捧げる——。 そんな冬の恒例イベントが「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」です。春日大社、興福寺、東大寺という世界遺産の三社寺を瑠璃色の幻想的な光の道でむすびました。さらに、三社寺の「夜間特別拝観」をすることができます。 瑠璃の深い青色は、至上の色として神聖視されてきました。正倉院の宝物には、シルクロードを渡ってきた瑠璃杯もあります。そんな歴史のある色の光と、明るさを際立たせる漆黒、静寂をも感じながら回廊を歩くかのように三社寺を巡り冬の美しい散策を楽しみませんか。必ず訪れる春のように祈りを通じて、あなたや世界にしあわせがやってきますように。