支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 50人
- 募集終了日
- 2016年4月22日
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
#子ども・教育
- 現在
- 21,519,000円
- 支援者
- 845人
- 残り
- 2日
【大雨災害】創業以来の窮地に立つ、旅館再建にご支援をお願いします。
#地域文化
- 現在
- 8,191,000円
- 支援者
- 270人
- 残り
- 32日
小さなお寺の大切なたからものを一緒に守り、伝えていただけませんか
#地域文化
- 総計
- 116人
最上川中流氾濫で水没した戸沢村蔵岡の心の拠り所としての長林寺を復活
#災害
- 現在
- 2,105,000円
- 支援者
- 104人
- 残り
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【エフエム西東京】地域への情報発信のため老朽化した機材を購入したい
#地域文化
- 現在
- 1,950,000円
- 支援者
- 164人
- 残り
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災害復興のまち野村で大学生が活躍できる持続可能なシステムを作りたい
#地域文化
- 現在
- 869,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 27日
校舎内に水耕栽培装置を導入し、災害避難者の栄養を補いたい。
#子ども・教育
- 現在
- 271,000円
- 寄付者
- 14人
- 残り
- 17日
プロジェクト本文
終了報告を読む
放射能の不安を少しでも取り除くために!放射線量を測定し、濃度の高い地点の広域マップを作成するため、新しい放射線量測定器を購入します!
栃木県那須町の放射能市民計測所「那須希望の砦」代表の竹原と申します。福島原発事故の後、住民は放射能についての知識がなく、どの程度放射能で汚染されたかわからないまま、不安な思いで過ごしていました。放射能で汚染された栃木県北で、「放射能から子どもを守ろう」と、2011年5月に那須希望の砦は発足しました。若い方から高齢者まで。農家や主婦、リタイヤされた方など多様な87名の会員と活動しています。
共通しているのは、「放射能から子どもを守る」こと、そのためにできることをやろうと皆無償ボランティアとして活動しています。多くの方に放射能を測ってもらいたいとの思いから、昨年より、計測所では食品などの放射能計測を無料で行っています。今後、広域でのホットスポットの調査のため、計測時間が早く、データをその場でマップ上に記録できる機能を持った測定器を新たに購入します。
しかし、新しい放射線量測定器を購入するための費用の1部が不足しています。目に見えない放射能への不安を少しでもなくすため、ご協力いただけないでしょうか。
栃木県北の多くは、放射線管理区域に相当する放射能レベルに汚染されています。
原発事故直後は、放射能の知識もなく、計測器も何もありませんでした。見えない不安の中、勉強会を開き、放射能が人体にどのように影響を及ぼすのか、放射能の測定方法など基礎的な知識を学びました。皆さまの寄付により購入した、物質や空気中の放射線量を計測できる機器を使用し、食品や土などの放射能濃度の計測、通学路などの放射線量を測定し、マップを作るなど、放射能対策に取り組んできました。
事故から5年近くが経過し、放射能に対する関心が薄れてきていますが、栃木県北の多くが、放射線管理区域に相当する放射能レベルに汚染されています。これからの放射能の減衰には時間がかかり、残念なことにこの放射線管理区域に相当する状態が5年、10年、20年と続きます。
見えない不安を少しでも和らげるため、子どもたちの生活圏の空間線量を測定し、マップ上に公開し、地域の方に線量の高い場所がわかるように情報を提供し、フォローアップ除染につなげるようにと考えています。現在使用している、ベラルーシ製のガイガーカウンターでは、測定精度を上げるため1測定に5~10分の測定時間が必要です。測定に時間がかかり、広い地域の調査に限界があるため、新たに放射線量測定器を購入することにしました。
栃木県北で除染作業が進んでいるのは一部で、子ども達の生活範囲でも、放射線量の高い場所は残っています。
購入する放射線量測定器は、日本遮蔽技研のホットスポットファインダー(HSF)です。現在使用しているものよりも、超高感度で応答速度が速いので、1秒毎の空間線量率が計測できます。歩きながら測定でき、GPS と連動してマップ上に自動で記録してくれます。マップを作ろうとしている私たちの活動には必要不可欠です。
公共施設や住宅などの除染が進んでいますが、除染できた面積は栃木県北の一部です。今後の放射能対策として大事なのは、子どもたちが生活する場所で放射能の高い所が存在しないかです。放射能は目に見えません。専用の機械を使用して放射線量を測る以外に方法はありません。
今自分たちが出来ることで、栃木北の子ども達を守っていきたい
低線量の放射能が人体に与える影響は、現在わかっていないというのが事実です。安全とも言えないし、影響が出るとも言えません。しかし、1986年に原発事故が起きたチェルノブイリの子どもたちの状況は、健康な状態とは言えません。何十年後かに人体への影響度合いはわかるものと思われますが、それを待っていては遅すぎます。少しでも子どもたちの放射線被ばくを少なくするように、今できる事を全力で尽くすのが、大人の責任だと思っています。
放射能の汚染実態は公表されていません。子どもたちの将来の健康に不安を感じずにはいられません。計測した情報は、HPや「那須希望の砦」情報誌、関係自治体・教育関係者、報道機関への報告などにより発信していきます。どこが安全で、どこが危ないかを伝えることで、放射能から栃木県北の子どもたちを守っていく。そのために皆様のご協力をお願い致します。
リターンについて
■サンクスメール
■那須希望の砦News送付
■「福島原発事故と放射線被ばく対策」送付
■那須「スノ・ハウス」の有機無農薬野菜
■那須木工”Mountain”「木の葉の箸置きセット」(4個組)
■HSFによる1日測定(交通費は支給)
■藍染の暖簾(那須・風布)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
市民団体 放射能市民計測所「那須希望の砦」代表
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
¥3,000のリターン
1.サンクスメール
2.那須希望の砦News送付
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
6,000円
6,000円のリターン
1.サンクスメール
2.那須希望の砦News送付
3.「福島原発事故と放射線被ばく対策」送付
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年6月
3,000円
¥3,000のリターン
1.サンクスメール
2.那須希望の砦News送付
- 申込数
- 20
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
6,000円
6,000円のリターン
1.サンクスメール
2.那須希望の砦News送付
3.「福島原発事故と放射線被ばく対策」送付
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年6月
プロフィール
市民団体 放射能市民計測所「那須希望の砦」代表