中国残留日本人孤児2世が笑顔で暮らしていくために、法改正を。

中国帰国者２世の要求実現を目指して

　　　　　　　　　　　　　　　　　九州帰国者２世連合会

会長　小島北天

こんにちは、私は残留邦人２世の小島北天です。

今日、私は日中友好協会福岡支部より全国大会評議員として、日中友好協会第７０回全国大会に２回目も参加できたことにとても興奮しています。

ここで私は九州地区中国帰国者二世を代表して、今日ご来場の関係者の皆さんに心からお礼を申し上げます。私は帰国した後、日本語が全然わからないうちに、すぐ仕事をしています。私が正社員としての仕事は僅か四年間だけです。他には草刈りや、茶碗・皿洗いなどいろいろやりました。

わたしと同じような中国帰国二世たちは日本語が分からないため、低賃金、過酷な仕事を余儀なくされてきました。

帰国した二世は貧しい生活をしています。ある二世は午後７時過ぎ、お店の弁当、食品が半額になると家族全員二日分を買います。ある二世は病気しても仕事をしなければなりません。何でこのような生活になったでしょうか。

このような境遇は、国の戦前・戦後の国策がもたらしたものであって、私たち自身によるものではありません。

今、中国帰国者二世たちは年齢が年々増えています。老後の生活は厳しく心配です。

現状を変え尊厳ある生活を送るため、私たちは日中友好協会福岡県連合会の支持、協力の下、問題解決のため政府への請願署名活動を行っています。特にクラウドファンディングに挑戦することにし広がりました。この主旨は全国、全世界にだんだん広がりました。

僅か一カ月間に多くの人が支えてくれました。目標金額を１，５倍に達成しました。

私たちはとてもうれしいです、感謝の気持ちがいっぱいです。皆さんの厚情が私たちに対しては最大の支持、励ましであります。

ここで再び心より厚くお礼申し上げます。

さて、１０万筆の署名目標はまだまだですので、この来場の皆さんの力をお借りし、全国的に活動をもっと広げてほしいです。

私たち残留孤児二世にも笑顔で暮らしていくために、皆さん請願署名活動を支援してくださいお願いします。

　これから、私たちは日中友好運動へもっと全力したいと決意して帰国者連合会は、団体加盟しました。

今日、このような発言の機会を与えていただき、本当にありがとうございます。