宮城県議会での一般質問

こんばんわボランティアねこ活です。

いつも応援ありがとうございます。

 

本日は木曜日に行われた宮城県議会での一般質問についてご報告させていただきます。

 

木曜日に開かれた宮城県議会にて数多くの議題の中に【動物愛護行政】が一般質問として宮城県議員の遠藤のぶゆき先生の口から要望としてあげられました。

 

宮城県では動物愛護を一般質問でするなんてことは本当に驚くことで多分初なのではないかと思います。

私はインターネット中継をムービーで撮りりながら息をのんでみてました。

 

私も行政には色々質問や意見など多方面でしてきてましたが予算と人員の問題などの回答、私の意見を聞きながらも論点をずらしたやっているという回答、そして努力してます。。と回答ばかり。

 

任意団体であり小さな力では全く取り合ってもらえないモヤモヤした日々を過ごしていました？

 

私は宮城県にツテなんて全くないですし知り合いも殆どいません。

 

ですが、地元岩手県の議員さんに話をする機会があり熱意をぶつけ、力不足を嘆いていたのですがそれをきっかけに岩手県の議員さんが県を超えて宮城県の議員さんに取り合っていただきまた間をもってくださった先生から遠藤先生に連絡をとることができました。

 

私は行政から猫を引き出し経験する上でたくさんの疑問とやるせなさと悔しさを胸にいっぱい積めて積めて。もう毎日溢れていました。

 

今までの経験と知識をフル稼働させ資料を作りそれを説明できる資料を集め宮城県の現状と問題点と解決策を失礼ながら先生にぶつけさせていただきました。

 

ただ猫を助けたい想いで。

 

動物愛護というのは人によって感じ方は天と地ほど差があります。

 

私の愛護は苦しいほど真っ直ぐで高く私の人生は猫との時間が、保護活動が大半を占めているのでもう普通の飼い主さんの考えはありません。

 

説明も一般のただ猫が好きな人達とはかけはなれた内容だったと思います。

 

ですが遠藤先生は話を聞いて疑問をいだき、調べ、考え、理解して、そして行動に移してくださいました。

 

一般質問で話される議題が動物愛護行政と見たときは胸が詰まりました。

 

私の提案が宮城県を、県を動かすことになったのです。

 

登壇されてから私は一字一句を逃すまいと携帯を片手に録画をし、目に焼き付けました。

 

ようやく私の言葉が宮城県に届く。

涙でぼんやりとしか見られなくなって、でも携帯で録画してたから後から見返すことができました。

 

私は殺処分される子達を救いたい。

でも私の力だけじゃ宮城県は変わらないし全ての猫は助けられない。

言葉は通らないし、力もない。

 

私のような弱者がいくら吠えても駄目だから行動をもっと行政から猫を引き出しつづけてました。

 

でも行動に移して成果をあげても私の言葉は届きませんでした。

 

私が要望するものを吸い上げてこういう行動を起こしてくれる議員さんがいることが宮城県の救いだと思いました。

 

宮城県は先生の質問に対して前向きな回答をしてくれました。

一時しのぎではなく確実に行動で変えていって欲しいと願います。

 

できないはずはないのだから。

 

前例がないは遠藤先生がぶち破ってくれました。

あとは県が自分事として命と向き合う番です。

 

ねこ活の猫達は元収容猫でいっぱい。

 

みんなに良かったね。先があるよと話しました。

 

収容・殺処分の数はただの数ではないのです。

命を奪う数で1匹1匹の命はたった1度。

それを自分の命だったら。と考えることができるのが人間に与えられた知能です。

考えられるなら

 

【いつか殺処分０】の【いつか】は待てない。

すぐ０にする。当然譲渡できない猫も。

今この時変えなければならない。

 

問題点を見てみぬふりをせず実行していただき宮城県が変わることを期待します。

 

遠藤先生の今後のご活躍を注目していきたいと思う。

 

本当に本当にありがとうございますと心から感謝しています。