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ねこの古都ならサポーター|小さな命に優しい街づくりを目指して
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2025年07月09日 20:00

【緊急TNR】昨年は300頭以上のTNRを実施しました。オスも手術は必要です。遺棄が多い現場で捕獲。

 

私たちの保護活動は、日々さまざまな面で大変さを感じることもあります。


ただ、「保護を続けるだけ」では、外で生まれてしまう命の連鎖を止めることはできません。だからこそ、地域の皆さまとともに自治会単位でのTNR活動を推進しています。

 

ねこの古都ならは、昨年度だけでも約300匹のTNRを実施しました。

しかし、まだまだTNRが必要な場所や地域が多くあります。

 

 

先日、以前遺棄が多くポスターを掲示させていただいた現場にて、緊急TNRを実施しました。

 

この場所では、いつも気にかけてくださっているお隣の葛城市の方が、「耳カットのない男の子が2匹います」と教えてくださいました。

 

今も、「オスだから手術しなくてもいい」という考え方が一部残っています。

 

 

けれどそれでは、これから先も不幸な命が増えてしまうばかりです。幸い、この2匹の子たちは所有者がいない状態でしたので、捕獲してもらい、本日無事に手術を行うことができました。

 


活動を始めた頃、市内は保護が必要な子猫であふれていましたが、今では「不幸な命が生まれない環境」が少しずつ整ってきています。

 

この積み重ねが、TNRにまだ懐疑的な地域への説得力にもつながっていくと信じています。最近はテレビで保護猫が取り上げられることも増えました。その影響から毎日のように保護相談をいただきます。


ある日、自宅まで相談に来られた方が「息子が拾った子猫をうちの子にしました」と笑顔で話してくれました。

 

とても嬉しかった出来事でした。

 

でも同時に、「そのお母さん猫は、またどこかで赤ちゃんを産んでしまうのでは…」という思いがよぎります。

 

だからこそ、TNRを続ける意味があるのです。

確かな成果は、必ず出てきます。

 

TNRのご相談は、いつでもメッセージで受け付けています。

保護をしなくていい、不幸な命が生まれない街並みを、一緒につくっていきましょう!

 



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