2021 8月6日追加記載　7月のまとめとご報告。

ご支援者の皆様

 

いつもお見守りいただき、ありがとうございます。

全国的に猛暑が続いています、気を付けてお過ごしくださいね。

猫パトにとっても最も過酷な季節です・・・煮えてます(;´Д｀)

頭も体も働かず、常に不快でしんどく、集中力が続きません。

冷水飲みすぎてお腹こわしてます(T_T)

 

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●実行したこと

2021　07 08   フロントライン点薬　場所③キジ白

2021　07 09   フロントライン点薬   太一　ペルソナ

2021　07 21   ヤブ蚊アレルギーの治療　クロニコ　場所⑤の黒

2021　07  27  フロントライン点薬　オレンジ　ゴージャス・ゴールデンモップ

 

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子猫家族のいる二か所にかなりの時間を取られるため、他場所に周れず、たいしたことができていません。

エサやりだけはサポーターさんが周ってくれますが、60から70歳代のサポーターさんには、この猛暑の中、無理はさせられません。

でも頼るしかなく、この人たちがいなくなったら、ほんとに厳しいです。

 

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先月、2カ所のエサやりさんに替わって、自分でエサやりを始めたのは、そうしないと捕獲できないからです。

と、同時にもう一つの目的がありました。

ここは去年、ペルソナが4匹の子猫を育てた場所です。

そのうち3匹が、すぐ横のデス・ロードで牽かれて亡くなりました。

なのに今年もまた同じ場所で、エサやりさんはエサやりを始めました。

ほんとにやめてほしいですが、それはともかく、少し離れれば、車がスピードを出せない道と、公園や隠れ場所があるので、そちらにエサ場を移動し、猫の行動範囲をずらしたかったのです。

 

隣接する事業所と倉庫の敷地をまわり、猫の休憩所となっていた月子の実家の隣接会社に、エサ場を置かせてもらえないかお願いに行きます。

相手にされず追い返されることも多いので、ダメもとです。

しかし、そこの責任者は、意外にも承諾してくれました。

 

そして、捕獲のためのケージを置いてもよいかと尋ねると、

「それはいいんですが・・・」

「そういう仕事の人ですか?」

いやそうではないです、(「そういう」仕事とかないので(*^_^*))と答えると、

「隣とか近所には、猫をかわいがっている人もいます。

あなたに捕獲されて、そのまま戻ってこないということはないですよね?」

・・・と、思いがけない優しい言葉が返ってきました。

いえいえ、捕獲したら不妊去勢手術をして、元の場所に戻します。

ほら、あの子もあの子も、耳にカットが入っているでしょう、あんなふうに。

と、その場をうろついているタル子や秀樹を指してみせて納得してもらい、

・・・そうして、エサやりが始まりました。

 

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2020年10月頃のこと、このデスロードであまりにもたくさんの猫が牽かれるのを何とかして防ぎたく、他の手立ても考えました。

危険性を区役所に伝え、何らかの対策ができないか、相談してみました。

強引に減速させるハンプのようなものを提案しましたが、色々問題や苦情もあるらしく却下され、ただし、道路に「スピード落とせ」とか「飛び出し注意」などの文字を書くことはできる、と代替案を出してもらえました。

 

現場に同行してもらい、猫パト場所周辺の何カ所かを指定してまわり、道路整備予定もあるのですぐにではないが、順次対応していきます、と返事をもらえました。

 

効き目は完璧ではないでしょうが、「止まれ」の文字があったら絶対に止まらなくてはならないのですから、3年前、多頭飼育現場の前の道路にチョークでスピード落とせと書いてまわった身にすれば、何もやらないよりはずっとよいです。

 

じりじりして待ちながら2021年、3月頃から、猫パト場所の各道路に白くはっきりした文字が現れ、だんだん増えていきました。

そして6月、ついに本命デス・ロードにも、注意書きの文字が書かれたのでした。

役所の人に対応してもらえたのは初めてで、本当に嬉しかったです。

どうか車の人、これ見て減速してください。

 

次の新着情報では、7月の出来事をダイジェストでお伝えします。

ご拝読ありがとうございました。