特別編 2020年度副将　藤田侑也

皆さん、こんにちは。

本日もプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

 

目標達成まで残り60万円を切りました。

ご支援いただきありがとうございます！

最後まで諦めず達成できるよう頑張りますので、

引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

さて、本日は特別編としてOBの藤田侑也さんよりメッセージをいただきました。

 

このたびは西宮ブルーインズ　クラウドファンディングにご支援いただきありがとうございます。

 

昨年引退しました藤田と申します。

 

私はこのクラウドファンディングのディレクターとして本件に携わらさしていただいてます。

 

 

昨年引退を決意しましたが、納会の時に理事長の上山さんから、「今年のクラウドファンディングのディレクターとしてやってくれないか？」とお声がけいただいたのがキッカケとなります。

 

チームのことは大好きでしたし、選手としてやってほしいという多くの要望をいただいている中の引退でしたので何か別の形でブルーインズに恩返ししたいという思いでさせていただくことを決意しました。

 

そもそも、私が西宮ブルーインに入部したきっかけは、社会人の2年目の時、オフェンスライン 71番の和田さんからお声掛けいただき入部することとなりました。当時は自身の母校である箕面高校のコーチと兼任で西宮ブルーインズの試合や練習に参加しておりました。

 

当時の私といったらまぁ適当な人間でした。

練習もせず試合にだけ行っては楽しくプレーするといった人間でした。

 

そんな適当なことばっかしているとやはり試合で大怪我をしました。右足首の靭帯が断裂し手術まですることとなり更にチームに迷惑をかけることに、、、

 

このままでは一生懸命しているチームメイトやファンの方にも本当に失礼だなと言うふうに強く感じ自身の行動に強く反省し、2020年にはよりチームを良くするために、一念発起し副キャプテンとして活動する事を決めました。

 

自分がどのようにしてチームに貢献できるかを考えたときに、選手として熱く鼓舞するメンバーは多くいたので別の形でチームの力になれたらいいなと考えました。

 

選手をリクールティングするにも備品を揃えるにも、1部昇格にするにしても何をするにしてもお金は必要であり、チームや選手は強くなろうとモチベーションを高めていく気持ちの反面、強くなろうとすればするほど環境への投資が必要となり高い部費が選手のモチベーションを下げていることへ何か解決の手段はないかということを強く感じました。

 

結果、その問題を解決するためクラウドファンディングという手段を使って資金を集めようと提案させていただき、

選手でありながらも最前線に立ちディレクションを兼任しながら集めることを決意しました。

 

結果1,500,000円以上もの支援をしていただき本当に感謝しかありません。

前回のクラウドファンディングを通しても地域にもOBの方にも選手の関係者の方にも愛されているチームなんだと強く感じることができました。

 

2020年は新型コロナウイルスの急激な拡大のためリーグ入れ替えこそ行われませんでしたが、戦績としては３戦全勝というリーグ一位と同等の結果を納めたことは、選手の力だけでなくクラウドファンディングを通して多くご支援いただいたことが他ならぬ要因としてありました。

 

今年は西宮にアメフト文化を創造するためNFC（西宮フットボーツクラブ）全体で支援金を募っています。

文化を創造のためには強い影響を社会に与える必要があり、私はそれが「西宮ブルーインズの一部昇格」が全体条件であると考えています。

 

今年の西宮ブルーインズの熱量は例年になく高く1部昇格に必要な条件は整っております。

 

この熱量をさらに加速させるためにもクラウドファンディングを通して資金面での問題もクリアになった形で、より一部昇格に対して確度をあげれたらいいなという強い想いがディレクションさせていただくにあたり感じています。

 

支援者の方は直向きに頑張ってる選手に支援してくださり本当にありがとうございます。

また、支援を考えられている方は今一度、選手の背中をそっと支援という形で押していただけましたら幸いです。

 

 

最後になりましたが、今年のクラウドファンディングを通して多くの方から愛させれているチームなんだと改めて感じる機会が本当に多くありました。

残り1週間ほどとなりますが、達成に向けチーム一丸となって頑張っています。

最後まで応援のほどよろしくお願いいたします。

 

藤田侑也